臨床工学部について
1988年12月に医療機器の安全管理と効率的な利用を目標とし、中央管理システムの導入と総合的な病態生理を把握した臨床技術提供を実施するために発足しました。2022年7月現在、臨床工学技士27名と専属事務員2名の計29名で、2チーム体制で定期的にローテーションを行いながら各業務にて対応しています。また、夜勤制を導入し、24時間院内に臨床工学技士が常駐することで緊急業務に迅速に対応しています。医療機器中央管理においては、各科で共同使用ができるよう組織化し、効率的な運用を図るとともに、定期的な保守・点検を施行し安全性の向上に努めています。