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当院について

病院長あいさつ

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手稲渓仁会病院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

当院は1987年の開院以来、地域住民の皆さまから頼りにされる病院として、同時に質の高い急性期総合医療を提供する病院を目指して、職員一同、日々研鑽しております。

その結果、多くの方々のご支援により、「地域医療支援病院」、「地域がん診療連携拠点病院」、「救命救急センター」、「ドクターヘリ基地病院」、「災害拠点病院」、「臨床研修病院」、「がんゲノム医療連携病院」等の指定を受けるに至りました。また、少子化対策として不妊症の治療にも積極的に取り組み、分娩までのサポートによって安心して治療に臨める体制を整えて参りました。さらに、2回以上の流産を経験された方が対象となる不育症の検査・治療を専門的に行う「不育症センター」を設置しました(詳細はこちら)。入院療養においては、患者さんのニーズに応え、入院個室の増床(一般病床の24%)やWi-Fi環境などアメニティの整備を行い、療養環境の改善を図っています。

一方で、外来診療機能は、地域のかかりつけ医との連携を基本とする「紹介受診を主体とする病院」として、さらに縮小することが国から求められています。そのため、2022年4月から手稲渓仁会クリニックを病院へ統合しました。また、2021年6月より救急外来も縮小し、かかりつけ患者さんの急変対応を主に受け入れております。ただし、当院での専門的診療が望ましい疾患(例として乳腺・甲状腺腫瘍など、初診時から当院が関わるべき疾患)によっては紹介状の有無に関わらず診療しておりますので、患者サポートセンターにお気軽にご相談ください。お電話での相談にも対応しております(相談方法等の詳細はこちら

これからも、急性期医療・専門医療を提供する地域中核病院として、「患者さんのため、地域のため」を合言葉に、約1,900名の職員一同が質の高い「急性期総合医療」をチームとして提供することを使命として努めてまいります。

2020年初頭から始まった新型コロナウイルス感染症のパンデミックがようやく収束しつつあります。当院は重点医療機関として対応にあたっており、2020年2月からこれまで1,100余名の入院患者さんを診療してきました(2023年3月現在)。従来の風邪と同様に重症化しにくいオミクロン株が主流となり、5月8日以降は感染症法上「5類」に移行します。しかし、感染力の強さが特徴であり、院内感染や重症化しやすい高齢者の感染にはまだ気をつけなければなりません。入院後に適切な隔離措置、院内でのマスク着用やご家族の面会制限など、感染対策に引き続きご協力頂くことになります。患者さんご家族にご不便をおかけしますが、ご協力をお願いいたします。

最後に、当院は初期臨床研修医など今年度も約200名の新入職員を採用し、さらに医療系の大学・専門学校などから多くの実習生を受け入れて研修を行っております。プロフェッショナルな医療人として、これからの我が国の医療・介護を支える『人財』を育成することも当院の重要な役割です。当院がこのような教育を担う上で、患者さんとご家族のご理解、ご協力を頂けると幸いです。

当院の取組・姿勢・体制等にご理解とご信頼をいただく上で、当ホームページが皆さまと当院が結びつく一助となることを願っております。
これからも皆さまのご支援、ご指導を何卒宜しくお願い申し上げます。

 

医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院
院長 古田 康

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