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診療科・部門

眼科

診療体制

外来診療について

平日午前中は一般、専門外来診療、午後は特殊検査や特殊治療のための診療です。専門外来(網膜硝子体、神経眼科、斜視etc)への受診は紹介状持参のうえまず午前の一般外来受診をしていただきます。一般、専門外来診療は月曜日から金曜日までで医師3人による3診制です。各医師の診療担当日は毎月変更されます。診療担当予定日は、前々月の月初めに決まります。
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直前には予約が取れないこともありますが、受診希望日の前々月の初旬(例:10月受診の予約を取るには8月の初旬)にお電話していただくと、予約は比較的容易です。

特殊医療機器

視力検査をはじめとする一般的な眼科検査機器のほか、角膜内皮細胞検査装置、眼軸長測定装置、網膜電位測定装置(multiforcal ERG)、眼科超音波診断装置、視覚誘発電位測定装置、眼底カメラ、フルオレセイン蛍光眼底造影(FAG)撮影装置など、基本的な眼科診断設備は整っています。糖尿病網膜症、網膜剥離、加齢性黄斑変性症などの網膜硝子体疾患に対しては、下記の検査機器を使用し検査と治療を行っています。

 

〇光干渉断層計(OCT、OCTA):レーザー光の反射波の干渉を利用して網膜の断層像を解析する装置で、黄斑円
 孔、黄斑浮腫、加齢性黄斑変性症などの眼底疾患の検査に欠かせません。当科では最新のスペクトラドメイン方式
 の機器(シラス HD-OCT pulus)を常備しています。
〇インドシアニングリーン蛍光眼底造影装置(ICG):脈絡膜循環の把握のための造影検査装置で、加齢性黄斑変
 性症の診断に必要です。
〇ハイデルベルグスペクトラス(HRA):レーザー走査と高感度検波技術を結合したレーザー走査型眼底カメラ
 です。
〇レーザー光凝固装置:糖尿病網膜症、網膜剥離糖尿病黄斑浮腫、中心性網膜炎など、様々な網膜硝子体疾患に対し
 てレーザー凝固治療を行います。
〇光線力学療法(PDT):加齢性黄斑変性症に対する治療装置です。前述したOCT、ICG、FAG等の検査により
 加齢性黄斑変性症の病状を検査し、2泊の入院にてレーザー照射の治療を行っています。
〇硝子体手術装置(コンステレーション):最新の硝子体手術装置で、網膜硝子体疾患の治療を行います。
 硝子体カッターは高速回転が可能です。
〇眼内照明装置(PhotonⅡ:シャンデリア眼内照明装置):重症な糖尿病網膜症、網膜剥離、増殖硝子体網膜症
 に対する硝子体手術治療のとき、眼内の良好な視認性を確保する照明装置です。これにより、双手法による増殖膜
 処理、周辺部網膜の細かな観察と処置などを可能にします。
〇23G・25G(ゲージ)硝子体手術:従来の20G硝子体手術よりも小さな切開で手術を行う“小切開硝子体手術”を
 取り入れています。手術の切開の傷口が小さいので手術後の炎症が軽い、回復がやや早いなどの利点があります。
〇眼底観察システム(Resight):硝子体手術中に眼内を広範囲に観察する装置で、観察する像の歪みが少なく、
 焦点を合わせ易いなどの長所を持ちます。

 

 

眼窩・神経眼科センターでは、下記の検査装置により、神経眼科の精密検査を行います。

 

〇ビデオ眼振計
〇三次元眼球運動記録装置(単眼用)
〇二次元眼球運動両眼同時記録装置
〇近見反応検査装置

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