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診療科・部門

リウマチ膠原病内科

最新情報

2023年6月10日開催・リウマチ月間リウマチ講演会のお知らせ

2023年6月10日日本リウマチ財団主催による講演会(Web配信)が開催されます.リウマチ性疾患に関する正しい認識や知識を広めることを目的した、医療関係者、患者・家族を対象にした講演会です。
参加費無料・事前登録不要です。

リウマチ専門職を対象とした教育研修会もあわせて開催されます。こちらは、参加費、事前登録が必要となります。

参加を希望される方は、以下のリンクをご覧ください。
リウマチ月間リウマチ講演会ホームページ

2023年5月1日掲載

 

2022年10月16日膠原病友の会北海道支部の医療講演会講演録
(HSKいちばんぼし227号より転載)

昨年2022年10月16日札幌市教育文化会館において、全国膠原病友の会北海道支部主催の医療講演会が開催され、その講演録が、2023年4月に発刊された患者会ニュースレターに掲載されました。

講演会では、「難病・リウマチ膠原病疾患の克服を目指して」と題して、50周年を迎えた膠原病友の会と難病対策、新型コロナ感染症とリウマチ膠原病、全身性エリテマトーデス、血管炎症候群、リウマチ膠原病とセルフマネジメントについて、手稲渓仁会病院リウマチ膠原病内科の松井和生先生が講演をおこないました。

掲載誌はこちら➡HSKいちばんぼし227号
※この記事は患者会より転載の許諾済

全国膠原病友の会では会員を募集しています。会の趣旨にご賛同いただける方は、ぜひ、ご入会をお願いいたします。
詳細は、下記のリンクをご参照ください。
全国膠原病友の会ホームページ

2023年5月1日掲載

 

COVID-19感染症とリウマチ膠原病診療

COVID-19感染症とリウマチ膠原病疾患との関係について、リウマチ膠原病疾患の増悪はありませんが、高疾患活動性、ステロイド投与量がCOVID感染症の重症化と関連し、特定の薬剤ではコロナワクチンの効果減弱があり、わずかですがブレークスルー感染が多いことも明らかになりました。
COVID感染対策のため、薬物療法により寛解・低疾患活動性の達成・維持を目指し、可能な場合はステロイド剤を漸減・中止し、コロナワクチン接種の推奨、接種時期と薬物投与の調整を行なっています。

2022年7月13日掲載

 

高齢発症関節リウマチ患者の健康寿命促進を目指した治療戦略の確立(LORIS study)

我が国の関節リウマチ患者数は83万人と推計され、その6割は65才以上であり、高齢発症関節リウマチ患者が増加していることが明らかになりました。
しかし、高齢発症関節リウマチの治療には未解明な点が多いのが現状です。
2022年2月高齢発症関節リウマチ患者の治療戦略の確立のため多施設によるレジストリ研究(観察研究)が始まりました。
当院も分担研究機関として参加し、協力をお願いしています。
対象は、65才以上で発症し、抗リウマチ薬未使用の関節リウマチ患者さんです。
対象となる患者さんがおられましたら、ご紹介いただけますと幸いです。

2022年7月13日掲載

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