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診療科・部門

小児歯科

当科の特色

小児歯科

健全な永久歯列の完成を目的に0歳児からの口腔保健指導を始めとして、むし歯予防処置、むし歯治療、咬合誘導(歯並び)などを行います。当小児歯科では特に、一般歯科医院では処置のむずかしい小児患者さんへの医療サービスの提供に重点を置いています。歯医者が嫌いで泣いて暴れてしまう子どもや先天性心疾患をはじめとしてさまざまな病気がある子どもたちに健常な子どもたちと同等、同質な歯科治療、かつ安全な歯科治療を心がけています。全身管理、かかりつけ医師との連携も密接におこないますのでご安心ください。また最近口腔機能発達不全(咀嚼や嚥下がうまくいかない、よく噛まないなど)を認めるお子様が増えてきております。重症のう蝕はもちろんのこと、咬合異常、小帯の異常など器質的な問題、さらに明らかな原因疾患がなく口腔の機能の発達が十分発達していない、正常に機能獲得できていないことも多くあり、摂食嚥下リハビリテーションの考えをもとに的確なサポートをおこないます。

障がい者歯科

対象疾患:自閉スペクトラム症、精神発達遅滞、脳性麻痺、てんかん、ダウン症、染色体異常など

知的・精神的・身体的な障がいがあるために歯科治療を受け入れること困難な方、自分で歯の症状をうまく訴えられない方などに障がいを考慮した歯科治療や口腔衛生指導などをおこなっております。治療時に口を開けていることが難しい、特別のこだわりがある、あるいは言葉の理解が難しいなど、それぞれの方が有する歯科治療上の困難さや特徴を理解したうえで、ノーマライゼーションを基本として安全で確実な歯科医療を提供できるように、患者さん一人ひとりに合った診療計画を立てて治療をおこなっています。また、脳卒中等で中途障害がある方に対し、診療室内をバリアフリーとし歯科医療サービスを提供しております。

保護者の方とも面談をおこないもっともその方に適した治療法を選択いたします。

【治療法】

①通常の歯科治療

②行動管理

環境や歯科機材、歯科治療に慣れるためのトレーニングを行いながら治療を進めていきます。診療内容を理解し、安心して治療を受けていただけるよう絵カードなどのコミュニケーションツールを用いた支援もおこなっています。

③体位安定・抑制治療

緊張や反射を抑制するために普段お使いの車いすやバギー上での治療、またクッション等で患者さんにとって安定した体位で治療をおこないます。身体の動きをコントロールできず危険が予測される場合や急性症状のある場合は、保護者の方の同意を得たうえで抑制して治療をおこないます。

④全身麻酔

通常の歯科治療では安全に治療することができない時や、通院の都合などで一度に多くのむし歯などを治療する必要がある時におこないます。

障がい者治療の最前線

TEACCH法の応用

行動変容法のひとつで、特に自閉症の子どもに対して、診療室で何をするのかをあらかじめ視覚的に提示すると、理解しやすいといわれています。「なにをする」「いつまで続く」「いつ終わる」を絵カードや写真、文字、実物などで順番に示し、見通しをつけてあげると、パニックを起こさずにスムーズに受け入れてくれることがあります。この手法を当科でも応用しておりますが、ある子どもには受け入れられても、別な子どもには受け入れてもらえなかったり、けっして画一的なものではなく、子ども一人ひとりに合わせて対応、工夫するように心がけております。

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出典:大阪大学歯学部附属病院 障害者歯科治療部

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