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診療科・部門

整形外科

専門医研修(後期研修)について

はじめに

手稲渓仁会病院整形外科には整形外科専門医が9名、脳神経外科脊髄専門医が1名、後期研修医が2名在籍しております。専門医の内訳は下肢担当が3名、上肢担当が4名、脊椎脊髄担当が2名で、それぞれ先進性の高い診療を行うとともに研修医の指導に当たっております。 当科での整形外科専門医研修は、新専門研修制度で検討してきた新しい整形外科専門医研修プログラム(暫定プログラム)で施行します。当院は新専門研修制度におけるII型基幹施設であり、当科のプログラムに沿った3年9カ月の研修を行うことで日本整形外科学会認定専門医を取得することができます。当科の医師の出身地や出身大学は様々であり、大学の医局にはとらわれない民間病院の特長を生かし、臨床を重視した自由度のある研修プログラムを作成しました。

研修目標

日本整形外科学会卒後研修ガイドラインに沿った整形外科疾患の病態・診断・治療についての基本的知識、検査および手術手技を習得し、整形外科専門医を取得することを目標とします。特に当院は救命救急センターを併設していることから「運動器の外傷」症例が多く、様々な整形外科外傷患者の初期診断・治療・管理および骨折や軟部組織損傷に対する手術手技を習得に重点を置いております。

研修内容

手稲渓仁会病院を中心に、豊富な連携施設病院をローテートしながら研修を行います。

●カリキュラム  [PDFデータ] 

1年目(手稲渓仁会病院)
専門医の指導のもと各種疾患・外傷の診察、診断、治療方針の計画を行います。病棟での術前術後管理と手術助手、術後患者の外来経過観察を行います。1年間に約300~350例の手術に入り、そのうち約60~80例で手術執刀を行います。
2年目(大学病院及び連携施設研修)
北海道大学病院での6カ月の研修によりリサーチマインドを養成します。連携施設である近森病院(高知県)または豊見城中央病院(沖縄県)で3カ月間の研修を行い、それぞれの病院の特徴を生かした医療を経験します。
 3年目(手稲渓仁会病院)
病棟業務と手術の他に、外来診療を週2回程度行います。1年間に約300~350例の手術に入り、そのうち約100~150例で手術執刀を行います。なお1年目専攻医の指導という責任を負うことでさらなる成長が期待されます。
4年目(地域医療及び連携施設研修)
札幌市内の複数の連携施設をローテートし専門性の高い分野の研修を重点的に行います。また札幌市近郊の医師不足地域の病院で地域医療研修を行います。

学術活動

学会・研究会発表は年に2-3回、論文作成は年に1編程度を目安に行います。そのほか学会・研究会や手術トレーニングなどへの参加は自由です。

関連病院

•北海道大学病院  http://www.huhp.hokudai.ac.jp/
•整形外科北新病院  http://www.hokushin-hp.or.jp/
•北海道がんセンター  http://www.sap-cc.org/
•道立子ども総合医療・療育センター  http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/hkr/
•倶知安厚生病院  http://www.dou-kouseiren.com/byouin/kutchan/
•余市病院  http://www.yoichi-hospital.com/
•近森病院  http://www3.chikamori.com/?gclid=CNio_4PG_s4CFQuMvQod8-ABxg
•豊見城中央病院  https://tomishiro-chp.jp/

当科の特徴

•救命救急センターがあることから四肢外傷症例が多く(全手術中外傷52%)、上肢・下肢の専門医が重度四肢外傷の治療を積極的に行っています。
•全身管理を必要とする多発外傷や合併症の多い症例に対しても他科と連携し積極的に治療を行っています。
•当科は札幌市手稲区・西区、石狩市、小樽市、後志地方の病院や医院と病病・病診連携を積極的に行っており、「札幌市大腿骨近位部骨折地域連携バス協議会」および「札幌西地区整形外科連携協議会」の事務局があります。
•地域医療支援として札幌市内近隣の中小の病院と後志地区の余市協会病院への外来診療応援を行っています。
•4名の整形外科専属秘書(医師事務作業補助職員)がおり日常の整形外科業務がスムーズに行われています。

研修医の声

私は皆さんと同じ後期研修から当院で整形外科医としてのスタートを切りました。研修初年度より外傷を中心に80件程度の執刀がある他、学会活動も大きな経験になります。当番では必ず上級医がサポートに入りますし、各分野の専門医に気軽にも相談できます。同期にも恵まれ切磋琢磨していますが、4月から後輩が来てくれればそれ以上はありません。待ってますよ~!(卒後6年目医師)

実績

年間外来新患数 2,695人
年間手術件数
(上肢47%、下肢45%、脊椎8%)
1,313件
  脊椎 115
  上肢・手 336
  下肢 332
  外傷 351
  リウマチ 2
  スポーツ 40
  小児 88
  腫瘍 49

 

 【連絡先】
病院見学のほか、不明な点やちょっとした疑問など、お気軽にご連絡ください。

整形外科専門医研修プログラム担当 西田欽也 
E-Mail:【nishikin@par.odn.ne.jp 】

 

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