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診療科・部門

外科・呼吸器外科・消化器外科

肺がんロボット手術とは

どのような手術?

米国で開発された手術用ロボット「ダヴィンチS」を用いて行う手術のことで、3次元による正確な画像情報の提供と、より複雑で細やかな操作を可能にするため、安全かつ侵襲の少ない手術を行うことができるとされていいます。「内視鏡手術支援ロボット」といわれるように、いままでの胸腔鏡手術の利点をさらに向上させうる可能性をもっています。
1997年に初めて臨床応用されて以来、欧米を中心に多くの領域で使用され良好な結果が示されてきています。現在もっとも多く行われているのは、前立腺手術、婦人科手術です。

肺がんに関しては?

2002年に初のロボット手術の報告がなされ、以来少しずつですが症例も増加し従来の手術(胸腔鏡手術や開胸手術)に劣らない成績が報告されています。日本でも、2009年11月に薬事承認され、呼吸器外科領域で縦隔腫瘍、肺がんに対する手術が可能となり、同月に本邦初の肺がんに対するロボット手術が行われました。

当院では?

2011年8月にダヴィンチSサージカルシステムを導入し、泌尿器科、婦人科と使用を開始し、次いで、呼吸器外科においても専門的なトレーニングを終了し、2013年11月、肺がんに対して道内初の肺がん手術を施行しました。現在まで呼吸器外科領域で約15例以上の症例で使用させて頂きました。現在では消化器外科でも行われています。

特徴は?

身体に対する低侵襲性、がんに対する根治性を極限まで追及できる手術を実践できる可能性を持っています。より精密な操作が安全に施行可能であり、おもに欧米を中心に呼吸器外科領域でも実証されてきました。現在、日本では大学病院を中心に約20施設で行われており、その有用性について検証されております。

安全性については?

現在行っている胸腔鏡手術同様に安全性に対する十分な対策を行っています。
治療成績に関して、長期的な成績はまだでていませんが短期的には胸腔鏡手術、開胸手術に劣らない成績がでています。
ロボットによる機械的トラブルの可能性も考えなければなりません。

どのような症例に適応となりますか?

腫瘍の大きさが3cm以内、術前診断でリンパ節転移を認めない症例が適応になります(臨床病期Ⅰ期)。肺葉がしっかり分かれているもの(分葉といいます)がよい適応で、間質性肺炎、肺気腫、肺結核既往、高度癒着が予測される症例を除きます。

ロボット手術の費用は?

自由診療です。肺がん手術の費用は別途お尋ねください。

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