当院へのアクセス

病院代表 TEL:011-681-8111 FAX:011-685-2998

予約センター 011-685-2990

  • 取材について

お問い合わせメールフォーム

  • 文字サイズ

    • 通常
    • 拡大

診療科・部門

外科・呼吸器外科・消化器外科

後期研修について

研修プログラム

消化器外科コース(肝胆膵外科を含む)と胸部外科(内分泌外科を含む)コースの2つコースがあり、それぞれ3年をその期間とする。
当院での3年初期研修者ならびに他施設での2年初期研修修了者を対象とし、各学年の定員は両コースで計2名とする。

なお他施設での2年初期研修修了あるいはその資格を有する研修医は、当院外科初期研修コースの卒後3年目として研修を開始する。

当院の後期研修医コースの特徴は、豊富な手術症例を背景に、多数の手術の術者を経験出来る事である。
具体的には、1年間で約100例の術者を経験し、卒後3年から6年の間で400〜500例の手術を執刀する。卒後3年目では、腹腔鏡下胆嚢摘出術、腹腔鏡下虫垂切除術、腹腔鏡下ヘルニア根治術など、卒後4年目から5年目にかけ腹腔鏡下の大腸切除術、胃切除術、胃全摘術、消化管穿孔や腸閉塞などの急性腹症の手術、そして卒後6年目では腹腔鏡下胃切除術、膵頭十二指腸切除術が執刀する事を目標のひとつとして修練を行っている。

研修目標

Medical knowledge

1. 各コースの専門医としての必須領域だけではなく、外科集中治療、外傷・救急外科、低侵襲外科、心臓血管外科など一般外科医として必要な領域をも網羅した広範な知識が取得できる。
2. 知識はエビデンスやガイドラインに沿ったものであり、また国際的にもスタンダードとして認知されたものである。
3. 基礎医学としての解剖・病理・整理などを認知習得することにより、臨床事象の倫理的な解明・理解が可能となる。
4. 研修中に経験する症例の問題点を認知し、その検索・分析を実行することにより、その解決が可能となる。

Patient care

1. 各種手術技術を取得する:Open surgery、腹腔鏡などのMinimally invasive Surgery、外傷外科などの、幅広い分野の外科手術を対象とする。
2. ベッドサイドでの基本手技に精通する。
3. 周術期管理にも精通し、術中・術後合併症に対しては適切に対処・治療が出来る。
4. 術前での的確な外科的判断(手術の適応など)ができる。
5. 患者・家族に十分な情報を提供し、治療の判断・決定に対する同意が得られる(informed consent)。
6. 救急患者の場合には、優先順位を考慮し、的確な外科的判断を下せる。
7. チームケアのために、適切なコミュニケーション・明確なプレゼンテーション・正確な記載ができる。
8. 後期研修医は初期研修医の指導・教育に積極的に参加する。

Practice-based learning and improvement

1. 自らの研修・診療活動を分析することにより、強い点・弱点を認識・検討し長所は更に伸ばし、問題点は自らの力で解決できる(Active learner)。
2. 手術の執刀に当たっては、症例ごとに十分な手技のレビューを行い、実際の手術を経験することにより、手術手技の取得に努める。
3. 常に自己を振り返ることにより、反省に立った断続的自己学習の習慣をつける。
4. 外科医・医師としてだけでなく、社会人・一個人としての自己改善に努める。
5. グローバルなコミュニケーション能力をつけるために、診療でも使えるような英語力を身につける。

Professionalism

1. Professionalismとは何かを述べられる。
2. 責任感を持って責務を遂行し、患者やその家族に適切に対応できる。
3. 医師としての倫理観を保持し、患者中心・患者第一の利益を追求する。
4. 医師としての能力向上を常に追及し、患者ばかりでなく社会全体に対しても、医師としての責任を自覚した行動ができる。
5. Cost-effectivenessも意識した医療活動ができる。
6. 臨床研究・学会発表などへ積極的に参加する。
7. 国内だけでなく国外にも目を向け、グローバルな動向に精通し、広い視野でのものの考え方を身につける。

研修計画

  消化器外科コース 胸部外科コース
卒後4年目 消化器外科
6ヵ月
胸部外科
6ヵ月
胸部外科
6ヵ月
消化器外科
6ヵ月
卒後5年目 消化器外科
9ヵ月
心臓外科
3ヵ月
胸部外科
9ヵ月
心臓外科
3ヵ月
卒後6年目 消化器外科
12ヵ月
胸部外科
12ヵ月

カンファレンススケジュール

消化器外科

抄読会…第1・3水曜日
ICU Round…第2水曜日
Trauma Board…第4水曜日
消化器内科合同カンファレンス…毎週火曜日
術前症例検討会…毎週金曜日

胸部外科

マンモグラフィ読影会…毎週月曜日
呼吸器内科合同カンファレンス…毎週水曜日
抄読会…毎週木曜日
術前症例検討会…毎週木曜日

*他施設での2年初期研修修了あるいはその資格を有する研修医の場合

卒後3年目の12ヶ月を自らが選択した科の研修(全科を対象)とし、卒後4年目より、上記の後期研修計画に沿った研修を開始する。

*2014年度における当科手術症例数(括弧内の数字は鏡視下手術症例数)

年間症例数 1,397症例(両科合計)

消化器外科
胃切除術97例(60) 大腸切除術230例(161例)
肝切除術42例(4例) 胆管がん手術14例
膵頭十二指腸切除54例 膵体尾部切除21例
胆嚢摘出術219例(213例) 鼠径ヘルニア修復術108例(79例)

胸部外科
肺切除術117例(102例) 乳腺手術73例 甲状腺手術16例

後期研修プログラム履修にて習得可能な資格

外科専門医
消化器外科専門医

内視鏡外科技術認定医
呼吸器外科専門医

これまでの実績

これまでの後期研修修了者における術者としての平均手術経験数は約500例であり、またその全員が後期研修期間中に、日本外科学会認定の専門医資格を取得している。

日本外科学会外科専門医制度における認定基準(抜粋)

1. 修練開始登録後4年以上を経た段階において、予備試験(筆記試験)の受験が可能となる。
2. 予備試験に合格後、修練開始5年以上を経て、規定の修練を全て経験した段階において、認定試験(面接試験)の受験が可能となる。
3. 修練概要
(1)診療経験 最低手術経験数350例(術者としては120例)
(2)業績 筆頭者として学術集会または学術刊行物に、研究発表または論文の発表をしていること(20単位が必要)

※募集人数や研修期間、応募資格などは >専門研修(後期研修)プログラム募集要項をご覧ください。

ページ上部へ戻る

CONTENTS MENU