2020-06-05

他部署紹介します:地域連携室【定山渓病院看護部ブログ】 

他部署紹介の第弾として「地域連携室」をご紹介します。
病院によって地域医療連携室、医療連携室など様々な名称が使われており、

規模や仕事内容には違いがあります。

地域連携室で勤務している職種は、医療ソーシャルワーカー(MSW)といいます。

MSWとは、「保健・医療機関において、社会福祉の立場から患者・家族の経済的・心理的・社会的問題の解決、調整を援助し、社会復帰の促進を図る」仕事です(一般社団法人 北海道医療ソーシャルワーカー協会)。

当院の地域連携室では、入退院支援や療養支援を
中心に活動しています。soudan_setsumei_business_old.png
IMG_1309トリミング.jpg 病院1階に地域連携室があります。
地域連携室の主任代理に仕事内容をお聞きしました。

・各医療機関や地域からの相談窓口job_care_manager_woman.pngとなり入院判定に必要な情報収集を行うこと。

・入院bg_hospital_room.jpgまでの準備や入院中の相談、今後の方向性などをご本人・ご家族と一緒に考えること。

・退院に向けて、ご本人・ご家族の望まれる生活に近づけられるよう多職種と共に考えること。

・道内各地の医療機関や福祉施設に訪問し、入院先を探しとぃる方の力になれるよう当院の紹介をすること。

看護部をはじめ多くの部署や様々な職種と、協働しながら業務を行っています。

私たち地域連携室のモットーは、「相手目線」の業務を行うことです。

現在、リハビリテーション部(以下リハ部)に所属する、MSWのさんにも話を聞きました。
 IMG_1287トリミング.jpg 隣りに写っているのは、リハ部事務職のさんです。
訪問リハ部と関わりが深く、訪問リハビリ medical_rigaku_ryouhoushi.png の相談や訪問診療の調整と
ご家族等からの医療・福祉制度の相談が主な仕事です。
訪問先で入院相談を行う場合もあり、在宅介護 kaigo_woman.png ならではの
介護する方の介護疲れなど表に出にくい課題をキャッチするよう、アンテナを鋭く情報収集をします。
時には、在宅介護 kaigo_kurumaisu_ojiisan.png の苦労や困っていることを直接お聞きして、
診療部・看護部へ一時的な入院等の対応について、必要な情報提供などを行っています。
今後は退院後の支援にも、積極的に取り組みたいと抱負を話されていました。
訪問リハスタッフは、「さんは専門性を発揮してスピード感を持った対応に頼りがいがある」と話していました。
料理男子 animal_cooking_boy_kuma.png としても有名で、手作りのサンドイッチ obentou_sandwich.png を差し入れてくれたこともあるそうです。
line_spring1.png

最後に地域連携室メンバーを紹介します。

室長:地域連携室の自由気ままな猛じゃ達をまとめる

yajirushi_kururi_down.png矢印きいろ.png

我らの室長。 IMG_1366トリミング.jpg  job_moujuu_tsukai_man.png 猛獣ではなく猛じゃでした

主任代理:地域包括ケア病棟担当。地域連携室一のオヤジキャラ。 IMG_1277トリミング.jpg

ganko_oyaji.png おやじキャラですが頑固ではありませんpop_kojinno_kansoudesu_shikaku.png

さん:地域包括ケア病棟担当。地域連携室のゆるキャラ系お兄さん。IMG_1361トリミング.jpgcharacter_microphone.pngゆるキャラmark_question.pngmark_question.pngあくまでもpop_gazouha_image_desu_shikaku.png

さん:特殊疾患病棟と医療療養病棟担当。

地域連携室の参謀。 yajirushi_kururi_right.png横.pngIMG_1276トリミング.jpg

nagagutsu_haita_neko.png参謀ってこんな感じ?pop_kojinno_kansoudesu_shikaku.png

さん:特殊疾患病棟と障害者病棟担当。yajirushi_kururi_up.png

地域連携室一の元気で愛されキャラ。 pyoko5_kashiwamochi.pngpyoko_hashiru.png pop_gazouha_image_desu_shikaku.png

さん:地域包括ケア病棟と医療療養病棟担当。

地域連携室随一の筋トレマニア。IMG_1311トリミング.jpg

dumbbell_man.png undou_deadlisft_man.pngfukkin_man.png gold_arrow.pnganimal_chara_computer_inu.png変身中mark_question.png pop_kojinno_kansoudesu_shikaku.png

さん:事務全般を担う地域連携室における縁の下の力持ち。IMG_1278.JPG

師長:看護部患者サポート室メンバーとして看護の視点で入院・退院支援に関わる師長。IMG_1336.JPG

「笑いの絶えない毎日を楽しみながら真剣にお仕事しています。」

今回のブログの依頼を地域連携室の主任代理とリハ部さんが快く受けてくださり、お忙しい中まとめてくださいました。ありがとうございます。
このように患者(訪問は利用者)さん・ご家族との多岐にわたる橋渡しを行ってくださり、看護部を支えてくださる部署の皆さんをご紹介しました。
トップページの“在宅ケア”にもMSWや地域連携のことがのっていますのでご覧ください。
                          N・Tao

「定山渓日和 6/5 晴れ」 担当:K

こんにちは!担当:Kです

【新々棟屋上解放 6/1~】

今日も、天気が良いです!

担当:Kは、南区に住んでいますが

昨日の夜は、が凄かったです!

 

1時間程度でしたが

ピカピカ!ゴロゴロゴロ!!っと

近い場所で雷が連発しておりました。

定山渓は、それほどでもなかったようです!

今日の朝には、夜の雨が嘘のような

すがすがしい青空⛅でした。

 

さて、今年の夏は暑くなるのでしょうか。

気象庁の長期予報では、平年並みで、

若干気温が高いとのことです。

平年並みと良く聞きますが

どうも、30年間の平均値のようです。

今後の地球温暖化が進むと、

そのずれが大きくなるそうです。

たしかに、担当:Kも若かった20年前と比べると

今は、北海道でもエアコンが欲しくなるような

暑い日が多いような気がします。

脱水には気を付け、こまめに水分補給をしましょう!

屋上は、開放中です!

スタッフの皆さんにも、屋上で深呼吸をしてもらえたらと

思います。