特定行為研修修了看護師として在宅の場で初めて胃瘻カテーテル交換を実施

特定行為研修修了看護師として在宅の場で初めて胃瘻カテーテル交換を実施しました!😊

こんにちは☀訪問看護ステーションエールです🍃

胃瘻とは経口摂取困難な方に対して、直接胃に栄養を注入する医療処置のことで、長期間同じカテーテルを使用すると感染や破損、閉塞などの原因となるため、定期的に交換が必要です😌

実際に利用者さんの自宅で胃瘻交換を実施し、病院とは違い限られた物品で安全に実施しなければならない難しさを感じました。
新しいカテーテルを挿入した後は、確実に胃内に挿入されたか確認するための作業があります。病院では内視鏡や色素剤を使用して確認しますが、在宅では自宅にある物品を使用します。今回は色素剤の代わりにブドウジュースを注入して確認作業をしました!
医療者やご家族が協力し合い、在宅の現場でも工夫しながら医療処置を行えることを実感しました。引き続き、知識と技術を深めてケアの質を高められる活動していきたいと思います!!✨

定山渓まちの保健室で歯科医師が講演

定山渓まちの保健室で歯科医師による講演「入れ歯にまつわる、あれこれ」を行いました♨️

まちの保健室では地域の方を対象に、当院職員による講話と健康測定を定期で行っています🙋‍♂️
今回は岡田歯科医師による「入れ歯」についてのお話です🦷

お口の機能は認知機能、姿勢、血圧など、身体の健康状態にも関係します😳
実は知らない?入れ歯の種類やお手入れの方法、安定剤の違いなどのお話をしていただきました✨

ご自身だけでなく、ご家族や身近な方にもお役立ていただける内容で、メモをしたり頷く様子が多く見られました💡

講話の後は看護師による健康測定とともに、直近の変化などのお話をお聞かせいただきました🍀

2025年度 新入職員フォローアップ研修1

2025年度 新入職員フォローアップ研修1

6月20日、2025年度新入職員16名を対象に定山渓病院のフォローアップ研修を開催しました!
自然に囲まれた「研修保養施設 倶楽部錦渓」で行い、リラックスした環境で新入職員同士の交流を深めました。

仕事に関する不安や、やりがいなどを共有し、職種を越えて相談できる関係を築くことで、活力あふれる職場づくりを目指します。
今回の研修では、レクリエーションを通じて交流を深め、先輩職員からのメッセージを聞き、実際の接遇対応を学ぶワークショップも実施。
最後には、みんなで「9ヶ月後の自分」を描き、成長するための一歩を踏み出しました!🌟

定山渓病院は、
新入職員として、困難に立ち向かう知恵を学び、今後も互いにサポートし合える環境を作っていきます。

 

リハスタッフ対象に「年度総括・経営状況説明会」を開催

リハビリテーションスタッフを対象に「年度総括・経営状況説明会」が行われました♨️

リハビリテーション部では、職員個々が経営状況を理解し関心を持つよう、例年、役職向けに経営管理部長から年度総括、直近の経営状況の説明を受ける機会を作っています。

最近では、マネジメントに興味を持つ中堅・若手職員が増え、
役職者を目指したいと意思表示する職員も増加しているため、今年度は一般職にもその場を拡大しました。

直近の経営状況や、リハビリテーションスタッフへの期待を伝えられたことで、良い刺激を得たようです😊

今後も職員間・部署間の連携、情報共有を密にして、
職員一人ひとり『何が出来るか』を考えて行動していきます💪✨

院内で総合避難訓練を実施🔥

院内で総合避難訓練を実施しました🔥

災害時に備えた「総合避難訓練」を行いました。出火想定は3階A病棟。

職員による初期消火、患者さんの避難誘導、情報伝達、そして屋外での消火訓練など、実際の場面を想定して訓練を行いました。

万が一のときに「安全・安心」を届けるためには、日頃の備えが欠かせません。

患者さんの命を守るには、職員一人ひとりの行動力と連携が何より大切です。引き続き、いざというときに強い病院であり続けられるよう、取り組んでいきます。

 

院内デイケア「こもれび」で園芸活動を行いました🌷

院内デイケア「こもれび」で園芸活動を行いました🌷

毎年この時期は患者さんと一緒にプランターへ花や野菜を植え替えし、屋上で成長を楽しみます😊

今回は花の植え替えを行いました🌱✨
患者さんの中には在宅生活で園芸や畑をしていた方も多く、昔を思い出しながら手際よく取り組まれる様子が印象的でした。

ときには職員へご指導いただくこともあり、和やかな雰囲気のなかで長年の経験や思い出が自然とあらわれるひとときとなりました🍀

新入異動職員を対象に接遇研修を行いました🌸

新入異動職員を対象に接遇研修を行いました🌸

新入異動職員を対象に㈱北海道医療情報サービスの乳久保梨花先生をお招きして、接遇研修を行いました。

接遇の基本を学び、患者さんやご家族への対応だけでなく、
職員同士のコミュニケーションにもおもきを置いています。

日々のやり取りが、安心感や信頼感を生み出します。
どんな小さなことでも、お互いを尊重し合う姿勢が、病院全体の雰囲気を作り上げますね!

これからも、定山渓病院は、心の通った接遇を大切にしていきます!🌸

 

渓仁会グループ広報誌「サラネット」2025夏号を発行しました

渓仁会グループの“いま”をお届けする、保健・医療・介護・福祉のフリーペーパー広報誌「サラネット2025夏号を発行しましたので、ぜひご覧ください。

≫こちらからご覧ください

第90回 日本温泉気候物理医学会 総会・学術集会へ参加

第90回 日本温泉気候物理医学会 総会・学術集会へ参加

日本温泉気候物理医学会の総会・学術集会が5月24日~25日に横浜で開催され、
当院より温泉療法医の中西院長、経営管理部長、温泉入浴指導員の作業療法士が出席しました。

日本温泉気候物理医学会の総会・学術集会の歴史は古く、1935年(昭和10年)に設立され、今回で第90回を迎えます。
学会長はテレビ「世界一受けたい授業」にも出演されていた東京都市大学の早坂信哉先生です。

本学会のテーマは「温泉で人をもっと元気に!学会設立100周年に向けて」でした。
多くの人が「好き」と答える温泉。
ただ、今の日本は、その本当の魅力に触れていないのではないでしょうか。

現在、環境省から「新・湯治(とうじ)」という健康法が推奨されています。
湯治の歴史は古く、奈良時代にはすでに湯治の習慣があったとされています。
ですが、忙しい現代人には長期間ゆったり休暇を取ることが難しいため、実行するにはかなりハードルが高いことかもしれません。
しかし近年、日帰りや一泊二日などの短い期間でも十分な健康効果が得られることも分かってきています。

新・湯治とは、現代のライフスタイルにあった温泉地の過ごし方の提案です。
温泉地周辺の自然、文化、食など、地域資源を多くの人が楽しみ、温泉地に滞在することを通じて心身ともにリフレッシュすることを目指しています。

定山渓病院もより良い入浴環境を整え、利用される方々の健康づくりを応援していきます。

現地にて、当学会理事で、温泉療法専門医の元町総合クリニック 大塚 吉則先生にお会いし記念撮影をさせていただきました。

 

ふれあい看護体験「札幌新陽高校」生徒さん8名が来院!

ふれあい看護体験「札幌新陽高校」生徒さんが来院しました

6月11日、札幌新陽高校の1〜3年生8名と先生が来院!
ふれあい看護体験では、医療の現場を肌で感じてもらいました。

感染対策の基本「手洗い」も実践!
ブルーライトで洗い残しをチェックしながら、きれいに洗うコツを学んでもらいました。「えっ、こんなに残ってた!?」と驚きの声も。

ほかにも車椅子体験や、屋上温泉での患者さんとの交流など、病院ならではの時間を一緒に過ごしました。
最後はその日の写真をプレゼント📸
制服姿がぐっと大人っぽく見えて、スタッフも思わずにっこり☺️

今日の経験が、誰かの“将来”につながりますように✨
また定山渓でお待ちしています!