2024年度新入職員と新しいユニフオーム!!【定山渓病院看護部ブログ】
2024年4月1日渓仁会グループの入社式が行われました。
4月2日からは、各病院での研修がスタート、当院でも2日は異動職員とともに、定山渓病院の特徴や機能の説明、各部署の紹介、個人情報保護や人事規定などの内容で開催しました。
3日からは看護部の研修として高齢者・認知症ケア、看護記録、電子カルテなどを行いました。このあとは、ナーシングスキルで学習し技術研修を行い、いよいよ各病棟へ行きます 。
当院では4月1日より、約5年ぶりにユニフォームが変わり、スクラブ型で今流行り?のアースカラーを採用。職員の年齢層の幅が広い当院です。様々の世代の職員がどのようにアースカラーを着こなすかちょっとワクワク(笑)
全職種が同じユニフォームとなりスカート・ワンピースだった事務職や栄養科スタッフも全員パンツスタイルになりとても新鮮です。
上衣は4色、パンツは紺と白の2色展開、組み合わせに個性がでます。
いよいよ新年度が始まりました!今年度も定山渓病院看護部ブログをコンスタントにアップできるようアンテナを張っていきます。
改めてよろしくお願いいたします。
N・Tao
2023年度新入職員フォローアップ研修Ⅱ【定山渓病院看護部ブログ】
2. 2年目を迎えるにあたっての心構えや抱負について言語化する
グループワークのあとで、3名の先輩からメッセージをいただき、受講者は目をキラキラさせ、真剣な表情で聞いていました。
また、動画で所属部署の部署長からサプライズメッセージが9名全員に届いたのですが、一部の方を掲載します。
また、先輩職員からのメッセージに非常に感銘を受けました。」
N・Tao
渓仁会グループ広報誌「サラネット」2024春号を発行しました
渓仁会グループの“いま”をお届けする、保健・医療・介護・福祉のフリーペーパー
広報誌「サラネット」2024春号を発行しましたので、ぜひご覧ください。
医療法人渓仁会ホームページ開設のお知らせ
2024年4月1日、医療法人渓仁会のホームページが開設いたしました。
「漫才師発見」M-1グランプリに出場していた!!医事課職員と二足の草鞋を履く(今は二刀流?)【定山渓病院看護部ブログ】
医事課職員舟山氏は「漫才師」という顔も持っていることがわかりました。
いつも柔和で、受付や会計の時に患者さんやご家族との会話の様子はほのぼのとしています。
受診希望者に「はい!受付ですね」と笑顔も忘れません。
定山渓という土地柄、観光や就労している外国人の方も時々受診しますが、ポケトーク(翻訳機)を駆使してお仕事を全うしています。
そんな現在37歳の舟山氏は、別名“ふーみん”として漫才師としての顔をもっていることがわかりました。
元々「お笑いをやりたいなあ」と思っていた25歳ころに、きっかけとなる出来事があり、ひとりで開始しました。その後2016年に現在の鶴さんと運命的な出会いがあり、
コンビ “サーナイト”(ポケモンのキャラだそうです)
を結成しました。お二人とも仕事を続けながら、活動を続けています。
2017年~連続でM-1に出場しています。コロナ禍で中止の2019・2020年を除き5回の出場で、3回が2回戦進出という結果を残しています。何百組も予選敗退の中での結果です。
次こそは3回戦⇒準々決勝⇒準決勝⇒決勝を目指す!!と抱負をいただきました。
看護部で、忘年会の“サーナイト”の漫才に魅了され、ファンになった看護師がいるとのうわさが…次はどの機会に見られるのでしょう
N・Tao
コードブルー訓練を行いました!!【定山渓病院看護部ブログ】
「近日実施!コードブルー訓練」と2月26日、院内職員向けのお知らせに表示されました。
それを見て、いつ何時コールされても出動できる心構えが必要ですが、このお知らせを見た後は少しドキドキしました。
コード・ブルーとは、病院内で心肺停止ないしそれに類する事例が発生したとき病院職員に対し全館放送で発する緊急コールです。 コードは暗号、ブルーは青。 青は医療現場では循環不良(チアノーゼ)を意味するとされます。 この緊急コールの仕組みはアメリカが発祥と言われます。(ネット辞書より)
そして、2月29日(木)15:00、コードブルーの全館放送があり、駆けつけました。
2階食堂内で外来患者が胸痛を訴え、徐々に意識消失。という事例を発見、医師・看護師・事務職・リハビリスタッフ等職員が駆け付け、医師の医療的指示に迅速に対応し、バックバルブマスクの換気や胸骨圧迫などの心肺蘇生により呼吸が戻り、外来へ搬送。との一連の流れを行い、全体的に緊迫感を持ちながらもスムーズな行動が出来ました。
訓練終了後、病院長から「業務中にも関わらず、たくさんの方が駆け付けてくれて素晴らしい。BLS研修も定期的に実施しているので、学び、実践し、コードブルーが発生しても対応できるようにしていきたい。」とコメントがありました。
参加者の実施後アンケートより「繰り返し定期的に行ってほしい」「ストレッチャー、AED等の所在場所について把握しておく必要性を再認識できた」等の要望、感想もありました。
この訓練の担当者である塚本課長からは、
「日勤者全員アンケートにて課題を抽出し、振り返り、改善を進めマニュアル化を進めたい。次回の訓練実施、医療安全研修へとつなげていく」と今後の展望を伺えました。
N・Tao
【4月】専門外来診察日
注意)4月からの変更点
①整形外科:×火曜日 ⇒ ○第1-4週金曜日(第5週は休診)
②フレイル外来(完全予約制):×毎週火曜日午後 ⇒ ○月曜日午後
【整形外科(金曜日)】
4/5、12、19、26
【皮膚科(木曜日)】
4/18
【医療関係者対象:2024年度診療報酬改定】北海道慢性期医療協会総会/講演会のお知らせ
3月3日は🌸ひな祭り 【定山渓病院看護部ブログ】
当院では毎年、患者サービス委員会(このブログに度々登場しています)が主となり、ひな人形や院内の飾りつけを行います。
今年は、2階ホールと院内デイケア室前に飾りました。
ひな祭りは、中国から伝わった五節句のひとつである「上巳(じょうし・じょうみ)の節句」に由来します。旧暦の3月3日である上巳は3月最初の「巳の日(みのひ)」とされ、災いや穢れ(けがれ)を払うために水で体を清めて宴を催す習わしがありました。日本に伝わったのは平安時代ごろといわれており、現代でも各地でおこなわれている「流し雛」の原型になったとされ、さまざまな変遷を経て現在の形になりました。その過程のなかで、「女の子の健やかな成長を願う」という意味を持つ行事となりました。ひな人形とともに桃の花を飾りますが、 桃の花には魔除けの力があると信じられており(中国発祥)、病気や災いを遠ざけることから、縁起が良いものとして飾られるようになったそうです(ネット辞書より)。
病院では、お雛様の穏やかなお顔に癒され、昔幼い娘と祝ったことを思いだす切っ掛けともなり、高齢者の活性化へとつながり、お祭りをお祝いするだけではない付加価値があります。
また、季節の移り変わりを感じてほしく栄養科がお食事にも工夫しています
3月1日の昼食は、ひな祭りのごちそうメニューでした。
N・Tao