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第90回 日本温泉気候物理医学会 総会・学術集会へ参加

第90回 日本温泉気候物理医学会 総会・学術集会へ参加

日本温泉気候物理医学会の総会・学術集会が5月24日~25日に横浜で開催され、
当院より温泉療法医の中西院長、経営管理部長、温泉入浴指導員の作業療法士が出席しました。

日本温泉気候物理医学会の総会・学術集会の歴史は古く、1935年(昭和10年)に設立され、今回で第90回を迎えます。
学会長はテレビ「世界一受けたい授業」にも出演されていた東京都市大学の早坂信哉先生です。

本学会のテーマは「温泉で人をもっと元気に!学会設立100周年に向けて」でした。
多くの人が「好き」と答える温泉。
ただ、今の日本は、その本当の魅力に触れていないのではないでしょうか。

現在、環境省から「新・湯治(とうじ)」という健康法が推奨されています。
湯治の歴史は古く、奈良時代にはすでに湯治の習慣があったとされています。
ですが、忙しい現代人には長期間ゆったり休暇を取ることが難しいため、実行するにはかなりハードルが高いことかもしれません。
しかし近年、日帰りや一泊二日などの短い期間でも十分な健康効果が得られることも分かってきています。

新・湯治とは、現代のライフスタイルにあった温泉地の過ごし方の提案です。
温泉地周辺の自然、文化、食など、地域資源を多くの人が楽しみ、温泉地に滞在することを通じて心身ともにリフレッシュすることを目指しています。

定山渓病院もより良い入浴環境を整え、利用される方々の健康づくりを応援していきます。

現地にて、当学会理事で、温泉療法専門医の元町総合クリニック 大塚 吉則先生にお会いし記念撮影をさせていただきました。

 

ふれあい看護体験「札幌新陽高校」生徒さん8名が来院!

ふれあい看護体験「札幌新陽高校」生徒さんが来院しました

6月11日、札幌新陽高校の1〜3年生8名と先生が来院!
ふれあい看護体験では、医療の現場を肌で感じてもらいました。

感染対策の基本「手洗い」も実践!
ブルーライトで洗い残しをチェックしながら、きれいに洗うコツを学んでもらいました。「えっ、こんなに残ってた!?」と驚きの声も。

ほかにも車椅子体験や、屋上温泉での患者さんとの交流など、病院ならではの時間を一緒に過ごしました。
最後はその日の写真をプレゼント📸
制服姿がぐっと大人っぽく見えて、スタッフも思わずにっこり☺️

今日の経験が、誰かの“将来”につながりますように✨
また定山渓でお待ちしています!

まこクリ外出支援 「したい」を「できる」に! 

渓仁会真駒内在宅クリニック 訪問リハビリテーションでは、外出支援をしています♨️

写真は自宅から出発し、近隣のショッピングセンターへの移動でバスへ乗車をしている様子です🚌
「ひとりでは外出に自信がない…」と話される利用者さん。
リハビリ療法士が同伴し、動作の注意点やバスの乗降のコツをお伝えしながら外出の練習をします😁

まこクリ 訪問リハビリでは「その人らしい」生活を継続することができるよう、「したい」を「できる」に!の支援を行っています🙆‍♂️✨

 

6月3日の昼食は「認知症予防長寿ごはん」の日でした

6月3日の昼食は「認知症予防長寿ごはん」の日でした♨️

🍀お品書き🍀
🔹人参の押麦ピラフ
🔹コンソメスープ
🔹鰆のハニーマスタードソース
🔹さっぱりマリネ
🔹ブルーベリーヨーグルト

2ヶ月に1度の「認知症予防長寿ごはん」😊
当院の食事を調理いただいている(株)LEOCの認知症予防食生活支援指導員の資格を取得した栄養士がレシピを考案しています💪

今回は記憶力の維持を期待し【オリーブオイル】や
フラボノイドやプロポリスが脳細胞の炎症を防ぐ【はちみつ】を使用しました🍯🐝
彩りにも考慮しながら仕上げています✨

次回もお楽しみに🎵

 

渓仁会グループ2025年度 新人フォローアップ研修会

渓仁会グループ2025年度 新人フォローアップ研修会

2025年度 渓仁会グループへ入職した新入職員を対象に「新人フォローアップ研修会」が開催され、定山渓病院の職員も参加をしました。
渓仁会グループは医療法人だけでなく、社会福祉法人ほか関連会社を含める複数の機関があります。
◆渓仁会グループマップ
https://www.keijinkai.com/aboutus/keijinkaigroupmap
参加した職員よりコメントをいただきました。
「業務の優先順位や理論立てた話し方など、今抱えている悩みに沿った講義を受けました。
講義を受け同期と悩みを共有し、今抱えている悩みは自分だけではないと知り、不安が安心へと変わりました。」

院内デイケア 5月お誕生会「カラオケ大会」

院内デイケア 5月お誕生会でカラオケ大会が行われました🎤🎶

院内デイケアとは、入院患者さんを対象とした日中活動の場です☀️
定山渓病院では平日毎日開かれており、入院中何度でも、どなたでもご利用いただけます😊

月に一度、お誕生会とあわせてイベントを企画・開催しています🎊
5月は「カラオケ大会」でした🎤🎶

カラオケは人気のイベントで、あっという間に曲の予約が沢山になります👀✨
マイクを握って歌うご本人もそうですが、同じ空間を共にするほかの患者さんや職員がひとつになって楽しむことはとても心地がよいものです☺️

この日、誕生月の患者さんがお一人いらっしゃいました👏
一年の抱負をお聞かせいただき、お誕生日の歌を合唱、最後はプリンやアイスなどのスイーツでお祝いをしました🍀

ふれあい看護体験「札幌南陵高校」生徒さん来院!

札幌南陵高校の生徒さんが「ふれあい看護体験」のため来院しました♨️

今年も札幌南陵高校 2年生、3年生の生徒さんが「ふれあい看護体験」を行うために定山渓病院へ来てくれました!
職員と同じ本物のユニフォームへ着替え、オリエンテーションを行ったのちに2〜3名のグループに分かれて病棟での看護体験を開始💪✨

・生徒さん同士でお互いにバイタルチェック
・車いすやストレッチャーの乗車・操作体験
・食事介助
・患者さんの手指清拭、手洗いのお手伝い 等々

体験を通じて看護の仕事や院内で働く多くの医療職を知り、患者さんが生活する様子を感じていただきました😊
座談会の時間では参加された皆さんより「楽しかった」と感想をお聞かせいただき、
対応した職員からは「時間が許せばもっと色々な体験をさせてあげたかった」という声が上がりました🎵

いつもと違うフレッシュなご来客に患者さんの表情にも沢山の笑顔が見られました🌸

今回の体験が進学や就職だけでなく、今後人生を歩む上で何かのお役に立てていただければ嬉しく思います☺️

来年もまたお待ちしています❗️

【メディア掲載】北海道医療新聞 6月2日 定山渓病院「ST介入で経口摂取再開支援 訪問リハで口腔機能改善」

北海道医療新聞「ST介入で経口摂取再開支援 訪問リハで口腔機能改善」

2025年6月2日付の「北海道医療新聞 」に、当院・渓仁会真駒内在宅クリニックが取り組む「ST(言語聴覚士 )による訪問リハビリでの口腔機能再建支援」について掲載されました✨

経口摂取の再開や口腔機能の改善を目指し、訪問リハビリの現場でSTがどのように関わっているか、その取り組みをご紹介いただいています。

地域の皆さまが、住み慣れたご自宅で安心して暮らし続けられるように、私たちはこれからも多職種で連携しながら支援を続けてまいります🏡

●掲載媒体:北海道医療新聞
●掲載日:2025年6月2日(令和7年)
●記事タイトル:ST介入で経口摂取再開支援 訪問リハで口腔機能改善

※この記事はホームページ掲載について発行元の許諾済みです。

【メディア掲載】北海道新聞 5月28日 定山渓病院「身体拘束ゼロへ」

【メディア掲載】北海道新聞 5月28日 定山渓病院「身体拘束ゼロへ」

2025年5月28日掲載 北海道新聞 介護保険25年 第4部ケアのかたち
定山渓病院「身体拘束ゼロ」の取り組みについて、
中川翼顧問らが取材を受けた内容が掲載されています。
※この記事はホームページ掲載について発行元の許諾済みです。
 北海道新聞社許諾D2505-2508-00029744

【メディア掲載】Nursing BUSINESS 6月号 定山渓病院 梅津光香 看護部長

【メディア掲載】Nursing BUSINESS 6月号 定山渓病院 梅津光香 看護部長

5月14日発売のメディカ出版「Nursing BUSINESS 6月号」に以下の記事が掲載されています📣

定山渓病院 梅津光香 看護部長
組織全体の協力体制で「身体拘束ゼロ」を継続

1999年に抑制廃止宣言を行い、2002年から現在に至るまで身体拘束ゼロを継続する、その取り組みについてご紹介しています。

ぜひ、お手にとってご覧ください🍀