2021-08

かっぽん:浴衣で七夕【定山渓病院看護部ブログ】外来かっぽんシリーズ 

北海道のtanabata_title.pngは、8月7日が多いのですが、函館や根室など地域によって7月7日というところもあります。
子供のころから8月7日が七夕と思っていたので、
北海道の一部 chihou_b1_hokkaidou.pngや一部東北地方 chihou_b2_touhoku.png などを除き7月7日であると、大人になって知り、驚いた記憶があります。
これは、明治5年12月3日に西洋歴を導入し、この日を明治6年1月1日としたことで、新暦と旧暦の始まりの時期が違うことから、土地によって新暦の日付で年中行事を行うところと、行事によって旧暦で行うところがあるそうです。
さて、今日は癒しのかっぽんシリーズです。
外来のかっぽんも浴衣を着て、笹の葉に囲まれていました
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短冊に願い事も書かれていました。
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アップです、紺色の浴衣を渋く決めています。
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カップルかっぽん
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受付の看板かっぽんです。浴衣はお揃いですが団扇で個性を演出しています。
季節を感じる癒しの外来かっぽんでした。
                N・Tao

他部署紹介します:栄養科【定山渓病院看護部ブログ】 

日は「スイカの日」でした。
この夏スイカは食べたでしょうか?
スイカは、水分が90%以上と豊富で、加えて糖分・カリウム・カルシウム・マグネシウムなどのミネラルも含まれているので、微量の塩分を加えるとスポーツドリンクと同じような効果が期待できます(だから、お塩を振るのかhirameki_woman.png「なるほど」)。
さらに食物繊維も豊富で、むくみ改善効果が期待できるシトルリンというアミノ酸も含まれているそうで、熱中症予防はもちろん、ダイエットや女子力アップにもいいそうです。
(果物栄養学、田中敬一先生のお話から)
cooking_line.png料理道具.png
今日は、他部署紹介第段としまして、栄養科をご紹介します。
栄養科では、入院の方の栄養管理が業務のひとつです。
入院時から定期的に栄養状態を評価し、栄養状態が維持・改善できるように食事内容の見直しや多職種と情報共有を行うことで“食べる”ことの総合評価の一端を担っています。
また、給食提供は、委託業者が行っていますが安全に美味しく食事がとれるように献立等を一緒に考えています。
もうひとつ大切なこととして、栄養指導があります。外来・入院中の方の他に、
昨年から訪問栄養指導を開始しました。在宅療養の方のむせこみや食事が進まないなどの食事や栄養面の困っていることのサポートを行っています。
また、以前に紹介したNSTとして褥瘡対策にも関わりを持っています(2020年のアップ、チーム医療:NST・褥瘡管理チーム)
以上は、主に栄養科科長にお聞きしました。
栄養科メンバーは、3人の管理栄養士で構成され、
「栄養科のお仕事で大切にされていること」をテーマに一言メッセージを伺いました。
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「人とのつながりを大切にいつも元気に笑顔で!」をモットーに日々勉強しながら
頑張っています。院内・地域ともにチームで個人を支えていると思っています。
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患者さんにとって食事は、治療の一環とともに楽しみと思っています。
ご本人の立場で考えることを大切にしています。勉強中ではありますが、栄養指導件数を伸ばしたいと日々精進したいと思います。
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患者さんに喜ばれる食事の提供と個々人に最適な栄養ケアを行うことを目指しています。また、栄養科メンバーは真面目で頑張りやさんが揃っています、それぞれのやる気を引き出せるよう努めています。
このような多岐にわたる業務を行いながら、患者さんの食形態の相談などにすぐに対応してくださり、看護部を支えてくれる頼もしい3名の管理栄養士さんのご紹介でした。
                              N・Tao