医療的ケア児の社会サービスを学ぼう!小児ケア研修の開催♪【定山渓病院看護部ブログ】
当院では、2022年8月より院内に「医療的ケア児支援プロジェクト」を発足しました。
そして、小児ケアについて学んでいこう!ということで「小児ケア研修ワーキング」も発足し、
人材交流や講義での学びをシリーズで行っています。

資料の表紙
今回は、第3回目となります。
1月11日(水)14時~15時にZoom研修が開催されました。

講師と受講生
講師は、手稲渓仁会病院の患者サポートセンターMSW主任の辻丸栞さんです。
手稲渓仁会では、2021年に子ども救命センターを開設し、北海道内の多くの重症児を受け入れています。
また、NICUでは先天性疾患を持つ児や未熟児等のケアをしています。
辻丸さんがMSWとして、医療的ケアが必要なお子さんなどへの退院支援や社会資源の情報提供、相談・調整を担っています。
辻丸さんからは、小児の社会サービスの情報提供や事例を踏まえたサービス導入のプロセスも聴くことができました。
当院からは、看護師、MSW、セラピストの多職種13名が参加しました。
小児ケアの実際を学ぶことで、スタッフが少しでも安心して入院受け入れができること、
そして、子どもとその家族に必要な情報提供ができれば良いなと思っています。

次回は、「小児のBLS(一次救命処置)について」実技研修の予定です。
御家瀬副看護部長記![]()


飾りは毎年なのですが、今年ははじめて“渓仁会神社”と称して、願いを絵馬に書いてもらいました。


たくさんの患者さんを噛みました。






N・Tao








温泉
が恋しくなります。
















最後に岡田経営管理部長から講評をいただきました



今回は、主に食べることに焦点を当て、栄養科主体で患者サービス委員会やリハビリスタッフ、給食サービスのレオックの協力も得て、バイキングを行いました。以前よりは縮小したものになりましたが、入院中では食べる機会が少ないものを取り混ぜたメニューをバイキングにして、好きなものを選んで食べる楽しさを味わっていただきました。病棟単位で来ていただく等、混乱ないよう注意を払い、事故なく終了することができました。
当院の感染対策担当看護師は言います。