【学会参加報告】第68回 北海道医療ソーシャルワーク学会

第68回 北海道医療ソーシャルワーク学会へ、当院の相談員6名が参加しました♨

医療ソーシャルワーカーとは、病院などの医療機関で患者さんやご家族が抱える課題を解決するために支援を行う相談員です🍀

学会へ参加した職員よりコメントをいただきましたのでご紹介します😊✨
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今年度の学会は「2040年にMSWは生き残れるか」というテーマでした。

2040年には、医療・介護の問題が今よりも深刻化することが予想されます。
本学会で医療ソーシャルワーカーが生き残るためには、「退院先の地域づくり」をすること、退院のための支援ではなく「退院後の生活を支える支援」を行うことが求められると学びました。

定山渓病院は地域活動を積極的に行っている強みがあります。
南区・定山渓地区の実情や、地域で抱えている生活課題が何かを理解し支援に繋げていきたいと考えます。

また、医療ソーシャルワーカーという職種をより多くの方々に知ってもらいたい、地域・社会にとって信頼される存在になりたいと感じるテーマでもありました。

そのために、日々の支援を一つひとつ
丁寧に、誠実に取り組んでいきたいと思います。

【安全運転は安心の第一歩】まこクリで交通安全勉強会を行いました

【安全運転は安心の第一歩】まこクリで交通安全勉強会を行いました🚙

まこクリは、年間約20,000件の訪問診療・訪問リハビリへ出ています💪
訪問の件数が多いほど、事故にあう可能性は高くなるもの⚠️
そこで、安全運転の取り組みとして夏と冬の年2回、交通安全勉強会を開催しています💡

今回は、夏に起きやすい事故や訪問エリアでの事故発生場所、危険予知についてスタッフ一同で学びました🙋‍♀️🙋‍♂️

常に、事故を「おこさない」「もらわない」運転を心がけ、業務を行なっていきます😊

🔵 渓仁会真駒内在宅クリニック(まこクリ)
https://www.keijinkai.com/makomanai-clinic/
・訪問診療
・訪問リハビリテーション

【メディア掲載】札医通信-2025年6月号に渓仁会真駒内在宅クリニックが紹介されました

📢【メディア掲載のお知らせ】

札幌市医師会が発刊する「札医通信」2025年6月号にて、渓仁会真駒内在宅クリニックが紹介されました✨

記事では、令和7年4月1日に院長に就任された中川翼医師(定山渓病院顧問)のご経歴や、クリニックの特徴について詳しく紹介されています。
「いつも身近な相談相手でありたい」というモットーのもと、訪問診療・訪問リハビリ・訪問看護を通じて、地域の皆さまの“自分らしさ”を支える医療を提供しています。

📍訪問診療:医師3名 非常勤含む
📍訪問リハビリ:療法士21名
📍訪問看護ステーション・エール:看護師6名

在宅医療に関する相談窓口が新設されています。「まこクリ」と検索してみてください!

🔹渓仁会真駒内在宅クリニック(まこクリ)
https://www.keijinkai.com/makomanai-clinic/
◯訪問診療
◯訪問リハビリテーション

【メディア掲載】リハビリナース-第18巻4号 定山渓病院 松山愛 副看護部長

📣メディア掲載📣 リハビリナース 第18巻4号 定山渓病院 松山愛 副看護部長

7月10日発行のメディカ出版「リハビリナース 第18巻4号」に以下の記事が掲載されています🙋‍♀️
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定山渓病院 松山愛 副看護部長
病棟全体で取り組もう!身体拘束最小化
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定山渓病院は1999年に全国に先駆けて抑制廃止宣言を行い、2002年から現在も抑制ゼロを継続しています。

本掲載誌の特集記事では、身体拘束、抑制ゼロを継続する当院の環境整備についてご紹介をしています✨

ぜひ、お手にとってご覧ください

【専門家の視点で生活を支える!】まこクリのリハ健診

【専門家の視点で生活を支える!】まこクリのリハ健診

まこクリでは、年に2回、札幌市南区の有料老人ホームへ伺い、
「これからも施設での生活を継続できるよう」リハビリ健診を行なっています💪✨

リハビリ健診では当院リハ専門職と施設の職員さんが協働し、
転倒・もの忘れ・飲み込みの項目をお一人おひとりチェックします🙋

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が各ブースに分かれ
生活のアドバイスをさせていただきます😊

🔹渓仁会真駒内在宅クリニック(まこクリ)
https://www.keijinkai.com/makomanai-clinic/
◯訪問診療
◯訪問リハビリテーション

私たち、温泉入浴指導員になりました♨

私たち、温泉入浴指導員になりました♨️

この度、東京にある改生湯という銭湯で講習を受け「温泉入浴指導員」の資格を取得してきました!

改生湯の泉質は黒湯で、炭酸泉を掛け合わせており、今まで感じたことのない気持ち良さ😊
実技講習中はとても癒やされました🍀

昨年は、当院の男性リハスタッフ2名が資格を取得しており、男女リハスタッフ合計4名が資格取得となりました⭐️

今後は、温泉入浴指導員とリハビリの知識や技術、
当院の入浴施設に温泉水を使用しているという特性を活かし
患者さんのみならず、地域の方々の健康増進のお手伝いができればと思っています💪

※写真と動画は、特別な許可を頂いて撮影しています。

特定行為研修修了看護師として在宅の場で初めて胃瘻カテーテル交換を実施

特定行為研修修了看護師として在宅の場で初めて胃瘻カテーテル交換を実施しました!😊

こんにちは☀訪問看護ステーションエールです🍃

胃瘻とは経口摂取困難な方に対して、直接胃に栄養を注入する医療処置のことで、長期間同じカテーテルを使用すると感染や破損、閉塞などの原因となるため、定期的に交換が必要です😌

実際に利用者さんの自宅で胃瘻交換を実施し、病院とは違い限られた物品で安全に実施しなければならない難しさを感じました。
新しいカテーテルを挿入した後は、確実に胃内に挿入されたか確認するための作業があります。病院では内視鏡や色素剤を使用して確認しますが、在宅では自宅にある物品を使用します。今回は色素剤の代わりにブドウジュースを注入して確認作業をしました!
医療者やご家族が協力し合い、在宅の現場でも工夫しながら医療処置を行えることを実感しました。引き続き、知識と技術を深めてケアの質を高められる活動していきたいと思います!!✨

定山渓まちの保健室で歯科医師が講演

定山渓まちの保健室で歯科医師による講演「入れ歯にまつわる、あれこれ」を行いました♨️

まちの保健室では地域の方を対象に、当院職員による講話と健康測定を定期で行っています🙋‍♂️
今回は岡田歯科医師による「入れ歯」についてのお話です🦷

お口の機能は認知機能、姿勢、血圧など、身体の健康状態にも関係します😳
実は知らない?入れ歯の種類やお手入れの方法、安定剤の違いなどのお話をしていただきました✨

ご自身だけでなく、ご家族や身近な方にもお役立ていただける内容で、メモをしたり頷く様子が多く見られました💡

講話の後は看護師による健康測定とともに、直近の変化などのお話をお聞かせいただきました🍀

2025年度 新入職員フォローアップ研修1

2025年度 新入職員フォローアップ研修1

6月20日、2025年度新入職員16名を対象に定山渓病院のフォローアップ研修を開催しました!
自然に囲まれた「研修保養施設 倶楽部錦渓」で行い、リラックスした環境で新入職員同士の交流を深めました。

仕事に関する不安や、やりがいなどを共有し、職種を越えて相談できる関係を築くことで、活力あふれる職場づくりを目指します。
今回の研修では、レクリエーションを通じて交流を深め、先輩職員からのメッセージを聞き、実際の接遇対応を学ぶワークショップも実施。
最後には、みんなで「9ヶ月後の自分」を描き、成長するための一歩を踏み出しました!🌟

定山渓病院は、
新入職員として、困難に立ち向かう知恵を学び、今後も互いにサポートし合える環境を作っていきます。

 

リハスタッフ対象に「年度総括・経営状況説明会」を開催

リハビリテーションスタッフを対象に「年度総括・経営状況説明会」が行われました♨️

リハビリテーション部では、職員個々が経営状況を理解し関心を持つよう、例年、役職向けに経営管理部長から年度総括、直近の経営状況の説明を受ける機会を作っています。

最近では、マネジメントに興味を持つ中堅・若手職員が増え、
役職者を目指したいと意思表示する職員も増加しているため、今年度は一般職にもその場を拡大しました。

直近の経営状況や、リハビリテーションスタッフへの期待を伝えられたことで、良い刺激を得たようです😊

今後も職員間・部署間の連携、情報共有を密にして、
職員一人ひとり『何が出来るか』を考えて行動していきます💪✨