看護部の教育:教育部会を中心に紹介します【定山渓病院看護部ブログ】








での移動では、怖さも感じた体験をしました。

「看護師や病院のイメージが良い意味で変わった」
「患者さんも関わっているスタッフの皆さんもイキイキとしていた」
「患者さん一人ひとりに合わせた看護をしているんだと感じた」
「皆さんとても明るく、楽しそうに働いているのを体感した」
「自分の入院体験からも感じていたが、実際の現場でも心のケアをしてくれるんだと思った」
「将来は看護師になりたい」「理学療法士を目指している」
「まだ悩んでいるけど、今回の体験やこれからの経験で考えていきたい」
など、本当に目をキラキラ
させて感想を語ってくれていました。
引率教諭からは、「あんなに語れる学生たちとは思わなかった。皆さんが引き出して下さったおかげ。とても良い経験をさせて頂いた」と感謝の言葉を頂きました。
この体験をきっかけに、1人でも医療の道に進んでくれたら・・・と思います。
※フローレンス・ナイチンゲールとは、
「近代看護教育の母」「クリミアの(白衣)の天使」と呼ばれるイギリス人で、1854年のクリミア戦争で負傷兵に天使のように優しく接し、戦地から戻った後も看護学校の設立や、経験を基に書籍の執筆など生涯にわたり医療・看護の改革に貢献した方です。






当院の新入職看護師3名は、最初とても緊張していましたが、
インストラクターの明るく丁寧な声掛けに、
徐々に表情も和らぎ、一生懸命に参加していました。
入院患者さんの急変を想定したBLSをチームで実施するという一連の流れを体験。
「心臓マッサージは練習が必要」と互いに評価しながら実施しました。


「体をもう少し前に」「手の位置はここ」など、効果的で安全な手法で
練習を重ねます。






















詳細な内容、プログラム、申込みは以下をクリックしてご参照願います。
皆様のご参加をお待ちしております。
【概要】
・2022年6月4日(土)13:30‐15:30 Web開催(ZOOM)
・テーマ「チームで取り組む!抑制に頼らないケアの実現」ー患者の特長に基づいたケアの工夫ー
・参加費 1,500円


をしました。
(ケーキはお持ち帰りいただきました)








「おまけ」


3月25日に
最初は少し硬い感じでスタート。
田中かおり看護部長からは、~医療専門職としてのキャリア形成~をテーマに
講義がありました。![]()
「経験学習」「リフレクション」「キャリアを積むこと」を中心に、自身の経験からの
エピソードを交えて、理論を基に伝えてくれました。

“先輩からのメッセージ①”は、経営管理部の板川主任
から、
これまでのご自身の社会人としての歩みの中で、総合職の経験のひとつとして、セコムへ出向した時の体験を元に「とにかく経験が大事!」と伝えて頂きました。
将来のための社会保険や年金の基礎知識のミニ講座もありました。
“先輩からのメッセージ②”は、
訪問リハビリテーション科 言語療法士の千葉副主任から、
趣味のカメラやデザイン、プログラミングのことを中心に話していただきました。
趣味を越えて、病院に還元できることの喜び、様々なキャリアを選択できる楽しみを伝えてくれていました。
千葉さんの作成した動画は、病院祭やWEB研修等、病院の行事や研修、HPやブログなど、幅広く活用させていただいています。
ランチタイム
をはさみ、座談会を行いました。
「わかった」
![]()
座談会の前に新人さんたちには「先輩からのメッセージ」として、
![]()
各部署の管理者より様々な想いを込めたメッセージ動画をプレゼント!
みんな、目をキラキラさせて動画を見て、笑いあり涙ありの時間となりました。
研修の〆は、新人職員1人1人がこれからの抱負を語ってくれました。![]()
2022年度に新卒者
を迎えると、先輩になります。それに向けて、ある方は「もっと勉強して、経験して素敵な看護師になりたい
」と語ってくれました。
今回のブログは、御家瀬看護副看護部長にほとんどを記載していただきました。
編集 N・Tao![]()