第68回 北海道医療ソーシャルワーク学会へ、当院の相談員6名が参加しました♨
医療ソーシャルワーカーとは、病院などの医療機関で患者さんやご家族が抱える課題を解決するために支援を行う相談員です🍀
学会へ参加した職員よりコメントをいただきましたのでご紹介します😊✨
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今年度の学会は「2040年にMSWは生き残れるか」というテーマでした。
2040年には、医療・介護の問題が今よりも深刻化することが予想されます。
本学会で医療ソーシャルワーカーが生き残るためには、「退院先の地域づくり」をすること、退院のための支援ではなく「退院後の生活を支える支援」を行うことが求められると学びました。
定山渓病院は地域活動を積極的に行っている強みがあります。
南区・定山渓地区の実情や、地域で抱えている生活課題が何かを理解し支援に繋げていきたいと考えます。
また、医療ソーシャルワーカーという職種をより多くの方々に知ってもらいたい、地域・社会にとって信頼される存在になりたいと感じるテーマでもありました。
そのために、日々の支援を一つひとつ
丁寧に、誠実に取り組んでいきたいと思います。