インターンシップを行いました【定山渓病院看護部ブログ】

定山渓は一面の雪景色になりました。

札幌中心部より標高が高いためか、札幌方面から国道230号で定山渓温泉に近づいてくると積雪がどんどん多くなってきます。

2022年も終わりに近づいてきましたが、来年度以降に向けて、リクルートに関連した行事が立て続けにありました。今回は、高校生を対象にインターンシップのご紹介をします。

札幌市南区にある新陽高校と南陵高校の生徒ににインターシップを行いました。

看護・介護体験を通して看護・介護への関心を高めて頂き、進路を選択するときの一助になればという思いでコロナ禍ではありますが、感染対策を徹底し、行いました。

交替で車いすに乗ってみました

血圧測定や酸素飽和度測定、車いすやストレッチャーでの移動体験、患者さんの食事介助のシャドー研修や手浴支援等、たくさん体験してもらいました!

 

手浴支援体験をしました。

体位変換の体験「寝返りできるのは当たり前ではないんだと気づきました」

 

 

 

 

 

午後の座談会では和気藹々と体験を語らい、素朴な質問にお答えするなど、笑い声が絶えない会となりました。

「病院はピリピリしたイメージだったが、明るい雰囲気だった。」
「看護師さんは大変だというイメージだった。でも、今回現場を見て良いなと思った。」
「看護師と歯科衛生士で進路を迷っている。体験を生かしてしっかり考えたい。」
「元々介護に興味があった。体験して益々良いなと思った。」
「医療分野のいろんな職種から将来を考えたいと思う。」
「働くこと自体がイメージできませんでした。でも、とても楽しそうに働いているのを見れてよかったです。」「アットホームな雰囲気でスタッフの皆さんも楽しそうで、私も将来こんなところで働くことができたら良いなと思いました。」

このようなたくさんの感想をいただきました。また、引率教諭からは「進路選択を考えるうえで多くを学ぶ機会となりました」と感謝の言葉を頂きました。

参加した高校生と看護部で記念に!!

 

将来「高校生の時にインターンシップに来ました」という方と出会うことを楽しみにしています。

 

N・Tao