看護部副部長を紹介します2023【定山渓病院看護部ブログ】


お仕事中の1枚!緊張していたので笑わせてみました(一瞬マスクを外して)
今年最初のブログテーマは、2022年4月に就任した、松山副看護部長を紹介します。

看護部で報告を受けているところです
4月に昇格し10月から専任となり早2か月が経ちました。患者さんの過ごしやすい療養環境とはなにか、スタッフの働きやすい職場とはなにかを考え、自分ができることを模索している毎日です。今後は、入退院支援にも力を入れていこうと思っています。
また、当院は多職種との垣根が低いので話しやすい環境で、廊下であっても気軽に「副部長~!」と声をかけてくれるので、嬉しいです。看護部はもとより、他部門の皆さんにも支えられて本当に毎日感謝しながら仕事しています。
担当している主任会への期待や思い
主任は、病棟のスタッフの育成や教育を担っており、今後の定山渓病院を背負っていると思っています。ぜひ後継者を見つけて育ててほしいなと思っています。
OFFの過ごし方&自由記載
OFFなのかわかりませんが、お風呂のなかで見逃し配信でドラマを観るのが楽しみです。あとは好きなアーティストのライブに行くのを楽しみに日々頑張っています。





色とりどり看護 いきいき慢性期♪【定山渓病院看護部ブログ】
2022年度はこれまで3回の合同病院説明会に参加しました
11月4日は駒沢看護専門学校(Web)、12月17日は北海道科学大学、12月20日には北海道看護専門学校です。
合同説明会には、他に市内だけではなく、北海道内外からの午前・午後に5~6の医療機関の参加がありました。

会場ポスター
当院では、パワーポイントや動画を駆使し、「色とりどり看護 いきいき慢性期」をアピールしました。
学生さんの質問の中には、給与や勤務時間、休暇等のより具体的な労務関係の話、キャリアアップやスキルアップを視野に入れた研修内容、資格取得支援、キャリアラダーの運用等の情報も多く、自らのビジョンを描きながら説明を受けている様子が伺えました。

ある学校の様子
当院でも、新卒看護師の2年間教育サポート、研修や資格取得への支援(補助)、奨学金によるキャリア支援等をお伝えしました。参加者は、真剣な眼差しで聴いてくれていました。
また、リハビリテーション部千葉副主任の動画も大変好評でした
今回のブログは、参加した御家瀬看護副部長・企画推進課塚本課長・企画推進課サポートメンバーの川口さんに、その様子をレポートしていただきました。
今年最後のブログとなります。年も、たくさんの方にブログを見ていただきありがとうございます。



N・Tao
インターンシップを行いました【定山渓病院看護部ブログ】
定山渓は一面の雪景色になりました。
札幌中心部より標高が高いためか、札幌方面から国道230号で定山渓温泉に近づいてくると積雪がどんどん多くなってきます。
2022年も終わりに近づいてきましたが、来年度以降に向けて、リクルートに関連した行事が立て続けにありました。今回は、高校生を対象にインターンシップのご紹介をします。
札幌市南区にある新陽高校と南陵高校の生徒ににインターシップを行いました。
看護・介護体験を通して看護・介護への関心を高めて頂き、進路を選択するときの一助になればという思いでコロナ禍ではありますが、感染対策を徹底し、行いました。

交替で車いすに乗ってみました
血圧測定や酸素飽和度測定、車いすやストレッチャーでの移動体験、患者さんの食事介助のシャドー研修や手浴支援等、たくさん体験してもらいました!

手浴支援体験をしました。

体位変換の体験「寝返りできるのは当たり前ではないんだと気づきました」
午後の座談会では和気藹々と体験を語らい、素朴な質問にお答えするなど、笑い声が絶えない会となりました。
このようなたくさんの感想をいただきました。また、引率教諭からは「進路選択を考えるうえで多くを学ぶ機会となりました」と感謝の言葉を頂きました。

参加した高校生と看護部で記念に!!
将来「高校生の時にインターンシップに来ました」という方と出会うことを楽しみにしています。
N・Tao
当院での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生について
12月20日、当院の病棟にてクラスターが発生いたしました(12月22日現在患者13名)。
濃厚接触者への検査およびゾーニングは完了しており、引き続き、患者さんの安全を守ることを最優先に、感染対策を徹底の上、通常診療を継続してまいります。
患者さん、ご家族をはじめ、関係者の皆様にはご心配をおかけ致しますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
不安や疑問などがございましたら、主治医、看護スタッフに気軽にお問い合わせください。
※感染者やご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をよろしくお願いいたします。
2022年12月22日 病院長 中 西 克 彦
抑制廃止検討委員会【定山渓病院看護部ブログ】





先日その撮影場面に潜入しました。

ナースステーション前の一場面

カーテン越しの会話の撮影(監督のS師長が…)
看護師役は、言葉の抑制を想起させるセリフに「こんな言葉言ったことないから言えない」と憤りを覚える中、進行・演出のS師長から「誰も言ったことないよ、でも頑張って作ろう」と励ましの言葉が飛び、緊張しながらも進んでいました。その緊張の中、患者さん役のスタッフの行動は名演技で、笑いが起こりました。

患者さんが胃のチューブを抜いてしまった…その場面を再現

“嚥下食を知る”技能実習生カリキュラムのひとつ【定山渓病院看護部ブログ】
ミャンマーから6名が当院で介護職の技能実習を行っています。
技能実習3年目が始まる前に、患者さんに提供している食事がどのように作られているかという事を学びました。
まず、嚥下の仕組みを管理栄養士から講義を受けた後に、
サツマイモの食形態を変えて、常菜➡軟菜➡ミキサー菜➡ゼリー菜(ペースト状のもの固めたもの)と徐々に変化していく過程を見て確認しました。
「当院は調理を行ってくれる人がいて良かった。患者さんが食べられるように(栄養科が)対応して頂き感謝の気持ちを持った」
技能実習が始まって少ししたころ、食文化の違いで一度も口にしたことがないものは、患者さんに味を伝えにくいと考え、試食会を行ったこともあります。
カリキュラムの中で行われた色々な講義や実習の様子などを2021年7月・12月にもこのブログで紹介しています。ぜひアクセスしてみて下さい。
いきいき健康フェアinミリオーネ【定山渓病院看護部ブログ】

血圧測定
11月9日に、南区介護予防センター定山渓の主催で、「いきいき健康フェア㏌ミリオーネ」が行われました。当院も共催しており、看護部から看護部長・師長・主任4名が参加し、血圧測定や酸素飽和度測定、健康相談を担当しました。

「いつまでも自分の足で歩き続けたいんだけど」丁寧にお答えしました
定山渓にお住いの方を中心に、定山渓にお勤めの方や札幌市南区全域にお住いの方を対象にお越しいただきました。保健師の特定保健指導や、定山渓病院の看護師安島さん作成の曲に合わせて、リハビリスタッフの運動指導や、骨密度測定、脳年齢測定、体脂肪や肌の水分量チェックなど気になる測定がたくさんありました。また、栄養士からコンビニで揃う食材を使った、お手軽レシピの紹介など、盛り沢山のブースで参加された方は楽しい時間を過ごしました。

参加した職員で記念に
このように、看護部も他部門と協力し院外に出かけ、地域の方とコミュニケーションをとる活動をしています

医療と地域つながる事例検討会【定山渓病院看護部ブログ】

司会の訪問看護室菅原師長と山崎さん
先日第2回が開催されました。第1回は7月に訪問リハビリテーション科の発表で、「在宅ケアを行う家族の不安に対し、チームで関わりを持ったこと」をテーマに開催し、56名の参加がありました。
今回は、訪問看護室エール主催で行い、28名の参加がありました。8月に行う予定が、第7波の到来により延期になり、10月に行いました。今回は、二人暮らしの高齢の親子がともに介護対象となり多種の介護サービス を必要としていたが、なかなかサービス導入に至らなかった事例を取り上げました。

少人数グループで
参加者を6Gに分けて、紹介された事例について短い時間でしたが「何ができただろうか」と、ディスカッションを行いました。看護師・リハスタッフ・MSW・在宅ケア担当者・事務職などが参加し、それぞれが自分事として「自分が担当者であったら何ができたのか」「行政の介入は、できなかったのだろうか」など意見がでて、多職種の業務を知る機会にもなりました。また、知識の共有もできました。
最後に岡田経営管理部長から講評をいただきました

収穫祭第4弾のお知らせ
11月23日(水)勤労感謝の日 昼食に、
地域食材を取り入れたお食事を提供する収穫祭が開催されます。

定山渓病院 イベント 収穫祭

定山渓病院 イベント 収穫祭
※食形態によって、提供できない場合がございます。