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【学会参加・登壇】第27回 日本医療マネジメント学会 in仙台

第27回 日本医療マネジメント学会 in仙台

テーマ「少子・高齢化時代の医療マネジメント 〜医療・介護に求められる変革〜」に、
今年7月、定山渓病院から4名が参加しました!

👩‍⚕️看護部長がご登壇
「慢性期病院における転倒転落と身体拘束 ―抑制に頼らない看護」のテーマでシンポジウムにて発表。
抑制や拘束に頼らないケアの重要性や抑制ゼロに向けた取り組みなどを共有しました。

地域医療や慢性期病院のあり方など考える貴重な機会となりました。

道内の農家さんから旬な食材を仕入れ提供する「収穫祭」がスタート

道内の農家さんから旬な食材を仕入れ提供する「収穫祭」がスタート🍈✨

7月9日の昼食は毎年恒例、食のイベント「収穫祭」の第一弾でした‼️

☀️お品書き☀️
🟠ガパオライス
🟠コンソメスープ
🟠ヤムウンセン風サラダ
🟠メロン

第一弾は〝JAさっぽろ〟さんからメロンを仕入れ、提供しました🍈✨
みずみずしくて甘みが強く「美味しい」との声を沢山いただきました😊

今後も収穫祭はまだまだ続きます🧑‍🌾
ぜひ、Instagramの投稿も楽しみにしていてください🎵

院内デイケアこもれび 園芸活動【野菜編】

院内デイケアこもれび 園芸活動【野菜編🍅】

院内デイケアこもれびで野菜の苗を植え替えしました🌱

定山渓病院では毎年、入院患者さんと一緒に院内で園芸を行います!
土の香りを感じ、触感を楽しみ、大切に野菜の苗をプランターへ植え替えしました🙌

小さな苗を「かわいいね〜」と何度も撫でる様子や、
園芸がご趣味であったとお話をお聞かせいただくなど
いきいきと作業をされていました😊

植え替えが完了したプランターは屋上へ☀️
太陽の光を浴びてしっかり育っていますよ^^

引き続き、患者さんと一緒に野菜や花の成長を楽しみます✨

【学会参加】第26回 日本訪問リハビリテーション協会学術大会 in 群馬2025

【学会参加】第26回 日本訪問リハビリテーション協会学術大会 in 群馬2025

2025年6月7日・8日、 Gメッセ群馬にて開催された 第26回 日本訪問リハビリテーション協会学術大会へ当院のリハビリスタッフ2名が参加をし、ポスター発表を行いました!

今年のテーマは、「地域創生」訪問リハビリテーションの立場から誰もが暮らしやすい街を、でした。

🔹発表演題1:「続報 まこクリ訪問リハの『攻めるは、豊平区』」
まこクリにて2022年度に実施した市場調査や居宅介護支援事業所向けのアンケート結果から
「攻めるは豊平区」というサービス提供エリアの拡大戦略を立て、2023年度から取り組みを実行。
2024年度までの成果を中心に、新たな課題や今後の展望について報告をしました。

💬「リハ職が戦略を立てて実行し、その成果として利用者が伸びているという一連の流れを聞けるとは思わなかった」という感想や
「実際に行った取り組みについてより詳しく聞きたい」という声をいただきました。

🔹 発表演題2:「利用者の口腔環境を守りたい!~口腔環境への関心向上を目指す訪問STの役割~」
オーラルフレイルは「身体的フレイル」の前段階とされており、口腔機能が低下すると、噛む・飲み込む・話すといった基本的な機能が衰えます。
全国的にも増加傾向にあり、当事業所においても、口腔ケアの対応が後回しになっているオーラルフレイルの利用者が一定数いる可能性が高いと考えました。
そこで、訪問リハ利用者におけるオーラルフレイルの状況を調査し、その結果と訪問ST(言語聴覚士)としての役割について報告をしました。

💬言語聴覚士が所属していない事業所の理学療法士や作業療法士の方より「この取り組みを導入したい」との声を多数いただき、評価表を共有しました。

改めて本人や家族、関わる職種が口腔への意識を高く持つことへの重要性を認識しました😌

これからも地域に根ざした訪問リハビリの可能性を広げ、
誰もが安心して暮らせる街づくりに貢献してまいります🍀✨

【石山大学で講義】定山渓病院 副院長 笹岡彰一医師が講義「いつまでも自分らしく生きるために」

【石山大学で講義】定山渓病院 副院長 笹岡彰一医師が講義「いつまでも自分らしく生きるために」を行いました♨

石山大学とは、65歳以上の地域住民だけが入学できる〝男子校〟です。🙆‍♂️
毎週水曜日、多彩な内外部の講師による講義を開催しています✨

今回は、定山渓病院 副院長 笹岡彰一医師に
「いつまでも自分らしく生きるために」というタイトルで
ACP(アドバンス・ケア・プランニング)に関する講義を行なっていただきました💡

ACPとは、もしものときのために、将来望む医療やケアについて前もって考え、繰り返し話し合い、共有する取り組みのことをいい、「人生会議」とも呼ばれます😌

参加者からは「日常的に病院にかかっていないが、家族と話し合った内容は効力があるか」や「病院を選ぶ際はACPに力を入れている機関を選ぶとよいか」など、率直なご質問を多数いただきました。

講義を通じ〝自分らしく生きる〟を考えるきっかけとしていただけると嬉しいです🍀

⚪️参考⚪️
厚生労働省ホームページ「人生会議」してみませんか

札幌南病院の職員さんが当院の抑制廃止の取り組みについて見学に来てくださいました

札幌南病院の職員さんが当院の抑制廃止の取り組みについて見学に来てくださいました👀✨

札幌南病院の看護師・介護士の皆さんが、当院の「抑制廃止」「身体拘束ゼロ」を継続する取り組みについて見学にいらっしゃいました😊☀️

患者さま一人ひとりの尊厳を大切にし、安心して過ごせる環境づくりを目指す当院のケア。
その実践を直接ご覧いただき、活発な意見交換も行われました。

定山渓病院の「抑制しないケア」は多職種で知恵を出し合い、工夫を重ねることで実現しています。

1999年に行なった抑制廃止宣言のもと、これからも抑制廃止を地域へ広げるよう努め、抑制ゼロを継続するためにいつでも院内を公開いたします!

見学のご希望は病院代表電話(☎️011−598−3323)または、
問い合わせフォームへお気軽にご連絡をください✉️
https://www.keijinkai.com/jyouzankei/inquiry/

 

【学会参加報告】第68回 北海道医療ソーシャルワーク学会

第68回 北海道医療ソーシャルワーク学会へ、当院の相談員6名が参加しました♨

医療ソーシャルワーカーとは、病院などの医療機関で患者さんやご家族が抱える課題を解決するために支援を行う相談員です🍀

学会へ参加した職員よりコメントをいただきましたのでご紹介します😊✨
~~~~~~~~~~~~~~
今年度の学会は「2040年にMSWは生き残れるか」というテーマでした。

2040年には、医療・介護の問題が今よりも深刻化することが予想されます。
本学会で医療ソーシャルワーカーが生き残るためには、「退院先の地域づくり」をすること、退院のための支援ではなく「退院後の生活を支える支援」を行うことが求められると学びました。

定山渓病院は地域活動を積極的に行っている強みがあります。
南区・定山渓地区の実情や、地域で抱えている生活課題が何かを理解し支援に繋げていきたいと考えます。

また、医療ソーシャルワーカーという職種をより多くの方々に知ってもらいたい、地域・社会にとって信頼される存在になりたいと感じるテーマでもありました。

そのために、日々の支援を一つひとつ
丁寧に、誠実に取り組んでいきたいと思います。

【安全運転は安心の第一歩】まこクリで交通安全勉強会を行いました

【安全運転は安心の第一歩】まこクリで交通安全勉強会を行いました🚙

まこクリは、年間約20,000件の訪問診療・訪問リハビリへ出ています💪
訪問の件数が多いほど、事故にあう可能性は高くなるもの⚠️
そこで、安全運転の取り組みとして夏と冬の年2回、交通安全勉強会を開催しています💡

今回は、夏に起きやすい事故や訪問エリアでの事故発生場所、危険予知についてスタッフ一同で学びました🙋‍♀️🙋‍♂️

常に、事故を「おこさない」「もらわない」運転を心がけ、業務を行なっていきます😊

🔵 渓仁会真駒内在宅クリニック(まこクリ)
https://www.keijinkai.com/makomanai-clinic/
・訪問診療
・訪問リハビリテーション

【メディア掲載】札医通信-2025年6月号に渓仁会真駒内在宅クリニックが紹介されました

📢【メディア掲載のお知らせ】

札幌市医師会が発刊する「札医通信」2025年6月号にて、渓仁会真駒内在宅クリニックが紹介されました✨

記事では、令和7年4月1日に院長に就任された中川翼医師(定山渓病院顧問)のご経歴や、クリニックの特徴について詳しく紹介されています。
「いつも身近な相談相手でありたい」というモットーのもと、訪問診療・訪問リハビリ・訪問看護を通じて、地域の皆さまの“自分らしさ”を支える医療を提供しています。

📍訪問診療:医師3名 非常勤含む
📍訪問リハビリ:療法士21名
📍訪問看護ステーション・エール:看護師6名

在宅医療に関する相談窓口が新設されています。「まこクリ」と検索してみてください!

🔹渓仁会真駒内在宅クリニック(まこクリ)
https://www.keijinkai.com/makomanai-clinic/
◯訪問診療
◯訪問リハビリテーション

【メディア掲載】リハビリナース-第18巻4号 定山渓病院 松山愛 副看護部長

📣メディア掲載📣 リハビリナース 第18巻4号 定山渓病院 松山愛 副看護部長

7月10日発行のメディカ出版「リハビリナース 第18巻4号」に以下の記事が掲載されています🙋‍♀️
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定山渓病院 松山愛 副看護部長
病棟全体で取り組もう!身体拘束最小化
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定山渓病院は1999年に全国に先駆けて抑制廃止宣言を行い、2002年から現在も抑制ゼロを継続しています。

本掲載誌の特集記事では、身体拘束、抑制ゼロを継続する当院の環境整備についてご紹介をしています✨

ぜひ、お手にとってご覧ください