ケア

札幌南病院の職員さんが当院の抑制廃止の取り組みについて見学に来てくださいました

札幌南病院の職員さんが当院の抑制廃止の取り組みについて見学に来てくださいました👀✨

札幌南病院の看護師・介護士の皆さんが、当院の「抑制廃止」「身体拘束ゼロ」を継続する取り組みについて見学にいらっしゃいました😊☀️

患者さま一人ひとりの尊厳を大切にし、安心して過ごせる環境づくりを目指す当院のケア。
その実践を直接ご覧いただき、活発な意見交換も行われました。

定山渓病院の「抑制しないケア」は多職種で知恵を出し合い、工夫を重ねることで実現しています。

1999年に行なった抑制廃止宣言のもと、これからも抑制廃止を地域へ広げるよう努め、抑制ゼロを継続するためにいつでも院内を公開いたします!

見学のご希望は病院代表電話(☎️011−598−3323)または、
問い合わせフォームへお気軽にご連絡をください✉️
https://www.keijinkai.com/jyouzankei/inquiry/

 

訪問看護ステーションエールには『特定行為研修修了看護師』が3名在籍しています

エールには『特定行為研修修了看護師』が3名在籍しています

『特定行為研修修了看護師』とは、医師から事前指示として出された手順書をもとに、
あらかじめ定められた特定の医療行為を実施できる研修を修了した看護師のことを指します。
訪問看護師の特定行為では、点滴や呼吸管理、気管カニューレ交換や胃瘻交換などの行為が可能となります。

訪問看護の現場での強みは、日ごろからよく利用者さんをみている看護師が特定行為を行うことで、より利用者さんのニーズに合わせた
ケアが提供できます。そして、利用者さんの状態をタイムリーにアセスメントしながらケアに繋げられ、
状態悪化の予防や負担の軽減、医師のタスクシフティングなどに繋がります😊

訪問看護師も、病院と同じように自身の看護師キャリアを生かすことができる現場となります♪

手作りのぬくもり「認知症ケアマフ」

手作りのぬくもり「認知症ケアマフ」

認知症看護の分野で広まりつつある認知症マフ🍀
「認知症ケアマフ」とは、認知症の方の落ち着かない手を温かく保ち、知覚や視覚という感覚をケアに活用されるものです✋

定山渓病院でも昨年度から導入しており、ニーズが増えてきていました💡✨
そこで、当院の系列の施設であるケアハウスカームヒル西円山の入居者の皆さんにお話をさせていただき認知症ケアマフの作製にご協力いただけることになりました🥹

認知症マフの普及に賛同いただいた入居者さんがボランティアでマフ編みをスタートし、このたび沢山の素敵な認知症マフを提供してくださいました👏
どれも工夫が凝らされており特徴も様々で、使用する方のことを想い作っていただいたことが伝わります😌💛

提供いただいた認知症マフは入院患者さんのケアに使用させていただいています🙌
作製に関わってくださった入居者さん、職員の皆さん、有難うございました!

今後も地域の皆さまと繋がりを持ち、生活の豊かさを共に感じられる取り組みを検討してまいります。