過去ログ渓リハだより

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秋の収穫祭も終わり

2022.10.25

 先日、秋晴れが気持ちよく屋上へ上がってみました。春に植えた野菜たちも最後残りわずかですね。秋の収穫祭も終わり、冬支度がはじまり今年の屋上の開放もそろそろ終わります。

 

 10月も残り1週間ほどになりました。31日はハロウィン。
コロナ禍前はこんなに賑やかな雰囲気で ♪トリック・オア・トリート♪
と、近所の保育園のたくさんの子達がエントランスホールに遊びに来てくれていました。

こんな日が早く戻るといいですね。

2F・N

サラネット~医学ひとくち講座~ 内科 門野豊医師

2022.10.19

 2022年夏号「医学ひとくち講座」のコーナーで、診療部の門野先生が取材を受け、「アレルギー」についてとても分かりやすく解説しております。

サラネット夏号医学ひとくち講座門野医師(PDFファイル1MB)

 今から50年前には日本では「アレルギー」は、ほとんどありませんでしたが、現在では国民の3人 に1人が何らかのアレルギーを持っているといわれているようですね。

門野豊先生は、月曜日、木曜日、金曜日の内科外来を担当されております。消化器のご専門ですが、慢性疾患でお悩みの方はぜひ継続的な当院の外来受診をお勧めします。

またこちらから、サラネットのバックナンバーなどが電子媒体で見れますので、ぜひご覧ください♪

渓仁会グループ広報誌「サラネット」

それって「アンコン!」

2022.10.05

「アンコンシャスバイアス研修」を行いました!

 皆さん「アンコンシャスバイアス」という言葉、聞いたことがありますか?最近、テレビでも特集が組まれ放送されていました。これまでの経験等をもとに、「無意識に〝こうだ〟と思う」、これが「アンコンシャスバイアス」通称〝アンコン〟です。そしてこの〝アンコン〟というのは、誰にでもあるそうで、大事なのは「〝アンコン〟を知り、気づく」ことだそうです。

 当院では、毎日、いろいろな職種があつまってカンファレンス(=多職種カンファレンス)が行われているのですが、このカンファレンスがスムーズに進められるようにするにはどうすればよいかという視点から、その教育の一環として「アンコンシャスバイアス研修」を企画してみました。講師にアンコンシャスバイアス研究所の飯島敬子先生をWebにてお招きし、オンラインによる研修会を開催しました。

研修会では、飯島先生からの様々な問いかけに驚きながら、参加者は質問に返答したり、グループワークで盛り上がったりと、皆さんとても楽しそうに研修会に参加していました。

研修会終了後は、「それ、〝アンコン〟!」というのが飛び交うぐらい、浸透していたようです^^

 今回学んだ〝アンコン〟について、普段から意識できるようにし、多職種カンファレンスやスタッフ同士のコミュニケーションといった機会に、是非活用していくことができればいいなと思います。
これからも、当院では、患者へのリハケア向上のため、スタッフに様々な研修を企画していきたいと考えています。

 

教育研修室・A