病院概要

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テクノエイドセンター

テクノエイドセンターは入退院支援センターの機能の一つとして患者さんの福祉用具の相談により 一層寄り添って参ります。

営業時間・直通連絡先

平日 AM 9:00 ~ PM 17:00
TEL(011)688-7408   FAX(011)688-5164 

事業内容

・シーティング外来の対応 座圧測定による姿勢変化、クッション評価、補装具相談
・入院患者さんの退院に向けた福祉用具、住宅改修相談支援(家屋調査同行訪問等)

テクノエイド??

「テクノ」は(Technology:科学技術)の略語. 「エイド」は(Aids:補助具) を合わせた「和製英語」です。

テクノエイドセンターの役割

 福祉用具情報の収集及び発信、福祉用具の臨床的評価、福祉用具の安全かつ効果的な利用を促進し、福祉用具に関わる人材の教育・育成を行い、当院の入院患者さん及び地域の高齢者、障害者の自立支援の増進に寄与することを目的としています。

 

 シーティング外来

診療日時・予約専用連絡先

月曜日 10:00~11:00
※予約は月曜日~金曜日8:35~17:00まで受け付けております

TEL(011)688-5168
※シーティング外来にて補装具相談・診察をご希望の方は
 上記へご連絡ください

シーティング??

当院のシーティング外来は疾病、障がい等により車椅子生活が必要になった患者さんへ座ることを医学的な視点で検査・判断し、その人その人にあった安楽で、かつ身体にもよい座り方をアドバイスし、それに沿った本人に適合する車椅子を診察を通して処方しています。

シーティング外来Q&A

≪シーティング外来はいつやっていますか?≫

  • 当院のシーティング外来は月曜日午前一枠の診察で完全予約制にて行っています。

≪シーティング外来ではどのような事をやっていますか?≫

  • 身体測定、座圧測定などその人に必要な検査を行ったうえで使用環境・生活環境を考慮し担当医師・担当セラピスト・テクノエイドスタッフのチームアプローチにて本人、家族を含んで相談を行っています。

≪シーティング外来の費用は?≫

  • 費用は外来受診料とレントゲンなどその時に必要な検査料です。現在はすべて健康保険の範囲内で行っています。車椅子などの福祉機器の費用(自己負担額)は、制度により異なりますので、ご相談ください。

≪シーティング外来を利用したいときはどうしたらいいですか?≫

  • 外来の患者さんは外来予約ダイヤルにてご予約下さい。

院長挨拶

 当院は2017年6月に開院した、リハビリ専門病院です。当初は、143床で回復期リハビリテーション病棟を2病棟、地域包括ケア病棟を1病棟とした地域とより密着した病院構想でしたが、回復期リハビリテーション病棟へのニーズが高く2018年6月に3病棟すべてを回復期リハビリテーション病棟としました。その後、2020年1月に155床に増床し、現在に至ります。

 リハビリ専門病院で様々なニーズに対応できるように、外来には専門外来を多数配置しました。小児、装具、シーテイング、嚥下障害、痙縮、運転評価、睡眠時無呼吸症候群などです。地域とのネットワークを大切にした地域に根ざしたリハ外来を目指しております。

 また、当院には訪問リハビリ(小児+高齢者)、つながるリハ(退院後の短期集中訪問リハ)、通所リハ、訪問看護を備え退院後の患者への一体的なリハ・看護介護サービスができるようにしています。開院してこの6年、多くの患者様にリハビリを提供してきました。その患者さんの退院や回復後の笑顔が私たちをさらに成長させてくれました。

 札幌では、2040年頃までさらに高齢化が進み、後期高齢者が増えるため医療や介護のニーズは増えると予想されております。リハサービスを必要とする方々に対し、当院がこの地でより良いリハサービスを提供できるように、職員一丸となって努めていきます。

 

 院 長  橋本 茂樹 

 

 

病院理念

親切,信頼,進取

病院基本方針

  1. 安心・安全で根拠に基づいた質の高い医療を実践します。
  2. 尊厳を守り自立・自律を重視したリハビリテーション・ケアを提供します。
  3. 高齢者・障がい者との共生社会の実現をとおして、地域社会へ貢献します。
  4. 優れた職業能力を持ち人間性豊かな人材を育成します。

患者さんの権利

  1. 疾病や障害にかかわらず、良質な医療・リハビリテーション・ケアを受ける権利があります
  2. 診断・検査・治療・リハビリテーション等についてわかりやすい言葉や方法で説明を受ける権利があります
  3. 治療内容について他の医療機関、医師の意見(セカンドオピニオン)を求める場合、意向を尊重し支援を受ける権利があります
  4. ご自分の診療記録開示を求める権利があります
  5. 医療行為上知り得た個人情報やプライバシーが守られる権利があります

医療に係る安全管理のための指針

1 安全管理に関する基本的な考え方
 札幌渓仁会リハビリテーション病院(以下当院という)は、病院理念と基本方針に従い、患者の権利を尊重した最善の利用を行うことを目指すために、安全管理体制の確保及び医療事故の防止に努める。

2 安全管理のための委員会その他医療機関内の組織に関する基本的事項
 病院長は、当院の安全管理体制の確保及び推進のため、「医療安全管理委員会」を設置し、この委員会の下に、医療事故等の資料収集、分析及び実態調査等の実務を行う「医療安全管理部門」を設置する。また、当院の全体の安全管理における中心的な役割を担う者として「医療安全管理者」「医療安全管理担当者」「医薬品安全管理責任者」「医療機器安全管理責任者」をそれぞれ置く。

3 安全管理のための職員研修に関する基本方針
 当院では、医療安全管理委員会主催による医療安全管理のための研修会を年2回以上実施する。実施した場合には、研修の実施内容(開催日時・出席者・研修項目)を記録する。

4 事故報告等の医療に係る安全の確保を目的とした改善のための方策に関する基本方針
 当院では、医療安全管理の確保のため、医療安全に関わる情報を収集する。また、それらの情報の調査、分析を行い、再発防止策を策定し、その評価を行う。

5 医療事故等発生時の対応に関する基本方針
 当院では、医療側の過失によるか否かは問わず、患者に望ましくない事象が生じた場合には、可能な限り院内の総力を結集して、患者の救命と被害の拡大防止に全力を尽くす。
 また、医療安全管理委員会等の開催により、病院として事故原因を調査究明し、再発防止に万全の措置を講ずるものとする。

6 患者等の対する当該方針の閲覧に関する基本方針
 本指針は、患者及び家族等からの閲覧の求めがあった場合には、これに応じるものとする。

7 患者からの相談への対応に関する基本方針
 職員は、患者からの相談に真摯に対応する。また、患者及び家族から寄せられた相談や苦情は当院の安全対策等の見直しにも活用するものとする。

8 その他医療安全の推進のために必要な基本方針
 職員は、業務遂行にあたり細心の注意をはらい、医療事故が起きないように努める。また、自己の行為で医療事故が引き起こされた場合、または事故を発見した場合、応急措置またはその手配、拡大防止の措置を速やかに行う。本指針を全職員に周知するとともに、必要に応じ、医療安全管理委員会において見直しを行う。

附則 この指針は平成29年6月1日から施行する。

病院概要

名称

医療法人渓仁会 札幌渓仁会リハビリテーション病院 

所在地

札幌市中央区北10条西17丁目36番13号 

管理者

院長  橋本 茂樹

開設年月日

2017年6月1日

許可病床数

155床

[内訳]
回復期リハビリテーション病棟 155床

診療科目

リハビリテーション科・内科・循環器内科

併設事業

  • 通所リハビリテーション
  • 訪問リハビリテーション
  • 訪問診療
  • 訪問看護

回復期リハビリテーション専門病院

 当院は3病棟155床がすべて回復期リハビリテーション病棟という、道内では最大規模の回復期リハビリテーションの専門病院です。札幌市内・近郊の急性期病院と連携をとって急性期治療後の患者さんを受け入れているほか、道内・道外からも多くの患者さんを受け入れて、リハビリを行っております。

 3病棟とも回復期リハビリテーション病棟1として運用されており、医師・看護師・介護士・リハ専門職(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)、社会福祉士、管理栄養士、歯科衛生士が患者さんごとにリハビリチームを作り、入院日に他職種での合同評価を行って入院当日から効率的なリハビリが開始できるように取り組んでいます。月1回の患者さん・ご家族を交えた定期カンファを開催してリハビリの進捗、病棟生活の様子、今後の目標をご説明する機会を作るなど、退院に向けてよりよい支援を行うために、それぞれの職種の専門性を活かして協力して取り組んでおります。

 外来では、嚥下障害、痙縮に対するボツリヌス療法、装具/シーティング、小児リハなど特色のあるリハビリテーション科外来を行っております。内科も標榜しており、病の管理を行いながら、リハビリを続けることが可能です。

 訪問看護、通所リハビリ、訪問リハビリの事業所を併設し、退院後は必要に応じて週2-3回の訪問リハビリを行って、在宅での介護指導や自宅でのリハビリを行う体制をとっております。また社会参加に向けた支援も続けられるように、各種事業所との連携をとりながらリハビリを進めております。

 

副院長 小川 太郎

フロアマップ

1テクノエイドセンター

シーティング外来の対応や福祉用具の相談、在宅生活で必要な医療機器の販売、入院中に必要な用具を揃えられる売店です。

テクノエイドセンター詳細

  • テクノエイドセンター

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2セイコーマート

広さは6畳ほどの小さな店舗ですが、入院患者さんもリハビリで入店出来るように日用品、お弁当、コーヒーサーバーもあり品揃えは豊富です。

営業日
月曜日~金曜日
時間
8:00~18:00
休日
土曜日・日曜日・祝日
URL
https://store.seicomart.co.jp/detail.php?nbr=22398
  • セイコーマート

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31階エントランスホール

正面玄関から入ると広く吹き抜けのエントランスホールがあります。
天井からは期間限定で札幌市立大学のデザイン学部の学生の作品が飾られています。

  • 1階エントランスホール
  • 1階エントランスホール

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4外来受付・外来

診療科目
内科
リハビリテーション科 ※予約制
循環器内科
休診日
土曜日・日曜日・祝日

外来担当医表

  • 外来受付・外来
  • 外来受付・外来

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5テレビカード精算機

テレビカード購入機は各病棟ラウンジにございますが、精算は1階エントランスホール内にある精算機にてお願いします。

  • テレビカード精算機

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6駐車場精算機・公衆電話・タクシー専用電話

駐車券精算機はテクノエイドセンター前にございます。出庫する前に精算機にて精算をお願いします。

  • 駐車場精算機・公衆電話・タクシー専用電話

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7タイムズ駐車場

駐車料金
入退院当日ご利用の方
無 料
外来受診の方
2時間まで100円、以降60分ごとに100円
(上限400円)
見舞いの方
60分100円、以降60分ごとに100円

(上限なし)
一般利用の方
60分400円、以降60分ごとに400円

(上限なし)
  • 受付に駐車券をご提出下さい。

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8リハビリテーション室

2階のリハビリテーション室はテニスコート2面分の広さです。最新のリハ機器を使用し、外来と入院患者さんが共有して使用出来る様に充分にスペースを取っています。

  • リハビリテーション室
  • リハビリテーション室

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9会議室1

院内外の研修会を開催し、また地域の方にも開放出来るスペースです。

  • 会議室1

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10回復期リハビリテーション病棟

回復期リハビリテーション動作能力の向上夜寝たきり防止と課程復帰を目的としたリハビリテーション計画を医師と看護師、介護福祉士、ケアワーカー、リハビリスタッフ、薬剤師、栄養士、歯科衛生士、ソーシャルワーカーが共同で作成し、これに基づくリハビリテーションを集中的に行うための病棟です。

  • 回復期リハビリテーション病棟

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11各病棟リハビリテーションエリア

3病棟、4病棟、5病棟それぞれにリハビリテーションが出来るスペースを確保しています。

  • 各病棟リハビリテーションエリア

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12屋上

建物の一番上の屋上は4月頃から10月末まで開放され、リハビリする場所にもなります。

  • 屋上

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当院の歩み・沿革

沿革

  • 2017年6月 開院 病床数96床
    内科、リハビリテーション科 外来開始
    通所リハビリテーション開始
    脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅰ 届出
  • 2017年7月 一般入院料(15:1) 4病棟:48床 届出
  • 2017年8月 回リハ入院料3 3病棟:48床 届出
    回リハ入院料3 4病棟:48床 届出
  • 2017年9月 47床増床 病床数143床
  • 2017年10月 訪問リハビリテーション開始
    テクノエイドセンター開設
    感染対策向上加算3(旧感染防止対策加算2)届出
  • 2018年2月 回リハ入院料1(体制強化加算1) 3病棟:48床 届出
    回リハ入院料1(体制強化加算1) 4病棟:48床 届出
  • 2018年4月 回リハ入院料2(体制強化加算1) 3病棟:48床 届出
    回リハ入院料2(体制強化加算1) 4病棟:48床 届出
    地域一般3(旧一般入院料(15:1)) 5病棟:47床 届出
  • 2018年6月 回リハ入院料5 5病棟:47床 届出
  • 2018年7月 回リハ入院料1(体制強化加算1) 3病棟:48床 届出
    回リハ入院料1(体制強化加算1) 4病棟:48床 届出
  • 2018年8月 訪問看護ステーションそうえん開設
    認知症ケア加算2 届出
  • 2018年12月 回リハ入院料1(体制強化加算1) 5病棟:47床 届出
  • 2019年1月 ISO9001審査登録
  • 2019年5月 循環器内科 標榜
    (内科・リハビリテーション科・循環器内科)
  • 2019年7月 心大血管疾患リハビリテーションⅠ 届出
  • 2019年12月 病院機能評価(リハビリテーション病院)認定
  • 2020年1月 12床増床 病床数155床
    回リハ入院料1(体制強化加算1) 3病棟:52床 届出
    回リハ入院料1(体制強化加算1) 4病棟:52床 届出
    回リハ入院料1(体制強化加算1) 5病棟:51床 届出
  • 2020年5月 医療安全対策加算2 届出
  • 2020年8月 健康増進事業「リ・クリエイト桑園」開設
  •  

許可指定

  • 保険医療機関
  • 生活保護指定医療機関
  • 労災保険指定医療機関
  • 被爆者一般疾病指定医療機関
  • 難病指定医療機関

施設基準

基本診療科
  • 回復期リハビリテーション病棟入院料1
  • 療養病棟療養環境加算1
  • データ提出加算2・4
  • 患者サポート体制充実加算
  • 認知症ケア加算2
  • 診療録管理体制加算2
  • 感染対策向上加算3
  • 連携強化加算
  • サーベイランス強化加算
  • 医療安全対策地域連携加算2
  • 医療安全対策加算2
特掲診療科
  • CT撮影
  • 小児運動器疾患指導管理料
  • 在宅時医学総合管理料
  • 脳血管疾患等リハビリテーション科(Ⅰ)
  • 電子的診療情報評価料
  • 施設入居時等医学総合管理料
  • 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 心大血管疾患リハビリテーション(Ⅰ)
  • 在宅時続陽圧呼吸療法指導管理料(遠隔モニタリング加算)
  • 情報通信機器を用いた診療に係る基準
入院時食事療養等
  • 入院時食事療養(Ⅰ)
  • 入院時生活療養(Ⅰ)