リハビリテーションの実際

HOME > リハビリテーションの実際

医療の質(Quality Indicator)について

 この度、2020年度に当院が提供する医療の質(Quality Indicator)についての調査結果をまとめることができました。これをホームページ上に公開させていただきます。

 当院は、2017年6月1日にリハビリテーション専門病院として開院しました。病院基本方針の第一は、「安心・安全で根拠に基づいた質の高い医療を実践します」です。病院マネジメントの外部評価として、2018年12月17日にはISO 9001マネジメントシステム(JIS Q 9001:2015,ISO 9001:2015)の認証を受け、2019年12月6日には日本医療機能評価機構の機能種別版評価項目3rdG:Ver.2.0 リハビリテーション病院の認定を受けてまいりました。

 今後は、私たちが提供する医療の質を具体的な数値として評価、公表し、ステークホルダーの皆様の意見を反映し、努力を重ね最適なリハビリテーション医療を提供できる病院を目指したいと考えております。

 

院長  横串 算敏

クオリティインディケーター

2020年 クオリティインディケーター

2020年 クオリティインディケーター(PDFファイル751KB)

 

脳疾患に関するリハの実際、効果、エピソードサマリー

理学療法

脳梗塞患者さんの歩行訓練の様子
Honda歩行アシストを使用して歩行訓練を行っています。
振り出しをサポートしスムーズな歩行が行えます。

  • 患者さんの声
    足が動きにくいから機械をつけたら楽に歩くことができました。

 

  • 理学療法担当者の声
    運動麻痺により下肢の振り出しにくさが見られましたが、Honda歩行アシストを着けることで楽に歩くことができました。また、Honda歩行アシストを着けることで運動学習が促され、正しい歩行フォームを身につけることができました。

作業療法

脳梗塞で入院されたAさんの上肢の機能訓練の様子です。
当院では、随意収縮介助型電気刺激装置IVES(アイビス)を積極的に導入した訓練を行っております。

 

ご本人から「右手が少しでも使えるようになりたい。」という希望が強く聞かれておりました。 電気刺激と併用しながら、アクリルコーンやペグ等の作業道具を利用し、Aさんの上肢機能を引き出す訓練を行っています。

 

  • 患者さんの声 
    「右手でご飯が食べれて嬉しい。」
    「最初は意識しても少ししか動かなかったけど、最近は無意識に動いてるよ。もっと生活で使っていきたい気持ちになったね。」

 

  • 作業療法担当者の声
     「ご本人の頑張りで徐々に右手が使えるようになり、太柄のスプーンが少しずつ操作出来る様になってきました。」
    「この調子で、着替えやトイレでも右手を積極的に使っていけるように、引き続き退院まで援助させて頂きます。」

言語療法

注意力や物事を具体的に考えるトレーニング、文字を書く練習をしています。

  • 患者さんの声
    一生懸命セラピストが頑張ってくれるから、それに応えようと思い、頑張れる。みんなのやさしさに感謝しています。

 

  • セラピストの声
    退院後の生活の中で必要とされることを想定し、目標に沿った練習をしています。