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手術支援ロボット ダヴィンチ

手術支援ロボット ダヴィンチ

導入例③肺がん・縦隔腫瘍

肺がん、縦隔腫瘍をはじめ、さまざまながん治療に有効。
症例を積み重ねて、さらなる発展をめざす

当院ではda Vinci(ダヴィンチ)の活用を進めており、2012年11月からは外科においても、肺がんと縦隔腫瘍、胃がん、大腸がんなどのロボット支援下手術を実施しています。

特に注目されるのが、まだ全国的にも数が少ない縦隔腫瘍への適用です。縦隔とは左右の肺に挟まれた胸部のことで、心臓や食道、気管、胸腺、リンパ節など、多様な臓器が含まれています。縦隔腫瘍は心臓や食道、気管支などを除いた部分にできる腫瘍で、胸腺腫(胸腺上皮細胞にできる腫瘍)、神経原性腫瘍(神経から発生する腫瘍)などが代表的なものとなります。同科の胸部・一般外科では、重症筋無力症(神経からの伝達が筋肉に伝わりにくくなる疾患)もda Vinciの適用対象にしています。

手術を担当する加藤弘明医師は「縦隔腫瘍へのda Vinci手術は、胸腔鏡手術では届きにくい部位にも到達でき操作性にも優れ、より正確な手術が可能です。若い女性に多い重症筋無力症へのda Vinci手術は、再発が少ないとされており、根治性の高さも期待できます。従来行われていた開胸による手術は大きな傷がつきますが、それが小さな傷で済むのも大きなメリットです。導入はまだ新しく、これから伸びていく分野です。全国でもまだ症例が少ないため、実施数を増やしてその有用性を検証していく必要があります」と語ります。

肺がんに対する手術も20例以上の症例に行っており、道内では唯一、全国的にも有数の症例数で、良好な成績を得ています。

効果が高いとされるda Vinciの肺がん、縦隔手術への使用ですが、保険適用ではないことが普及の障壁です。近い将来、健康保険が適用されることが期待されています。

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