信頼され選ばれる病院
1.新入院患者
<解説>
患者数は分析の基本となる指標です。
新入院患者は病院サービスの質などの内因と、社会情勢などの外因により増減します。
●新入院患者数
新たに入院された患者さんの数を示した指標となります。
入院してその日のうちに退院した患者さんなども含みます。
●新入院患者増加率

その年の患者数が以前と比べて増えたのか、減ったのかを示す指標となります。
「前半期」、「前年同期」の2パターンで比較を行っています。

<考察>
2024年度の月平均は 1,684件/月 で前年度より月平均78件多い結果となりました。
(2023年度の月平均は1,606件/月)
前半期、前年同期と比較しても、どちらも増加傾向となっています。
2.紹介患者
<解説>
紹介患者は地域の医療機関との連携状況を測るための指標です。
紹介患者が多いほど、連携がすすんでいることを示します。
当院は地域医療支援病院の承認を受けており、紹介患者さんに対する医療提供や検査機器の共同利用するなど、かかりつけ医等との連携を行っています。
●紹介患者率

他の医療機関から紹介されて来院した患者さんの割合を示す指標となります。
●逆紹介患者率

当院から他の医療機関に紹介した患者さんの割合を示す指標となります。紹介率の対となる指標です。

<考察>
国の施策として、紹介率・逆紹介率の向上が望まれています。
逆紹介率は大きく向上し、紹介率についても緩やかに上昇してきています。
当院のような高度急性期病院では、地域の医療機関より紹介いただいた患者さんに診療密度の高い治療を提供し、高度急性期を脱し経過観察に移行した患者さんについては、地域の医療機関へ逆紹介することで、より多くの患者さんに治療を提供することが可能となります。
他にも、かかりつけ医などからの紹介状を持って受診いただくことに重点をおいた紹介受診重点医療機関という制度が始まり、地域医療支援病院では、厚労省から「紹介率 および 逆紹介率」の一定以上の実績が求められています。
3.救急搬送患者
<解説>
救急搬送患者は救急医療の機能を測る指標です。
●救急搬送数
当院が受け入れた救急搬送患者さんの件数を示した指標になります。
搬送依頼の連絡がきましたが断った場合などは対象外としています。
●救急搬送増加率

その年の救急搬送数が以前と比べて増えたのか、減ったのかを示した指標となります。
「前半期」、「前年同期」の2パターンで比較を行っています。

<考察>
救急搬送数に大きな変化はなく、安定して救急車、ドクターヘリ、病院間搬送などを受け入れています。
当院では毎月500~600件程度受け入れています。




