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手稲渓仁会病院の救急医療

手稲渓仁会病院の救急医療

生命をつなぐ~救急処置

軽症から重症までさまざまな病態を診療

手稲渓仁会病院の救命救急センターは、3次救急病院に指定されていますが、重症患者だけでなく、ご自身で来院される軽症・中等症の患者さんも受け入れています。一見軽症のように見えても、実は重症の疾患が隠れている患者さんが、必要な医療を受けられないことを防ぐためです。
そのため、年間2万人超の患者さんが救命救急センターを訪れます。

救急外来では、常時数名の救急専従医が、救急車やドクターヘリ、または自力で来院される患者さんの診療に当たります。さらに各当直医(消化器病センター、心臓血管センター、脳神経外科、小児科、外科、総合内科、 ICU各1名)がバックアップする体制をとっています。

入院医療が必要な患者さんは、各診療科に引き継がれ高度な医療を受けることができます。多発外傷や中毒、心肺停止といった重篤な患者さんは、救命病棟で入院治療を提供しています。

ER

疾患や外傷に合わせて必要な設備を揃えた処置室を3室整備しています。すべての処置室と救命救急病棟には、モニターからバイタルデータを自動的に取り込んで一元管理できる電子経過板が完備されています。

救急外来

ご自身で来院された患者さんは、まず救急外来待合室でトリアージナースが問診し、緊急度によって振り分けを行います。軽症・中等症の患者さんはそのまま救急外来の診察室で診療。より重症な患者さんはERやモニターのある経過観察ベッドに移動して診療することがあります。

救命救急病棟(30床)

処置・診療が終わった患者さんの経過を診るための病棟です。集中治療から急性期リハビリまでさまざまな入院治療ができ、さらに急変時にも迅速な対応ができます。

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