■内科系
総合内科|呼吸器内科|消化器内科|循環器内科|腎臓内科|血液内科|家庭医療
■外科系
外科|
脳神経外科|
心臓血管外科|
泌尿器科|
産婦人科|
麻酔科|
救急部|
整形外科|
耳鼻咽喉科/頭頸部外科
■小児科系
小児科
■病理科
病理科
■放射線科
・ 思春期から老年までの幅広い成人の健康促進・疾病予防とcommon diseaseや複雑な慢性疾患を複数持つ患者さまを的確にマネージメントできる。
・ 科学的根拠に基づいた問題解決や意思決定を行うことができる。
・ プロフェッショナルでヒューマニスティックな診療態度を習得する。
・ コストや公衆衛生などのグローバルな観点から適切な臨床判断が出来る。
・ 初期臨床研修医の最も身近な指導医として教育技法を習得する。
厚生労働省の定めた2年間の初期臨床研修修了者
研修期間は3年で、内科系のcommon diseaseを中心とした病棟診療、手稲渓仁会クリニックでの総合内科外来をローテーションして、内科全般のオールラウンドな知識、技能、態度を身につける研修を行う。研修の場は、総合内科病棟及びクリニック外来を中心とする。なお、総合内科医として必要な専門知識と経験、及び診断・治療技術を得るために、研修期間の一部を関連診療科、他施設での研修に当てることが出来る。 Morning Report、Teaching Roundをはじめとする教育研修にも積極的に参加して臨床成果をまとめ、臨床研究として学会発表、論文作成などの学術研究を行う。以上の各々の研修内容は3年間に渡って何れの年度でも研修し、年次毎に質の向上を図るが、1年次は病棟チームリーダーとしての役割、2年次は病棟でのリーダー、3年次は臨床研究や学術活動のリーダーとしての役割を担う。
病棟回診(毎日)
総合内科病棟の総ての入院患者について診療の方針等を決定する。
カンファランス・スケジュール
1. 病棟カンファランス:問題症例の検討会、水 7:30、医局
2. 抄読会:英文論文の抄読、Quality Journalに掲載された最新の文献の抄読、木 7:30、E棟5F第1会議室
3. 手稲家庭医友の会勉強会:家庭医対象の症例検討会にて興味ある症例の検討成績を発表する、奇数月、月末水もしくは木曜日 19:00、手稲メディカル2F大会議室
※地域医療研修重点コース
総合内科・家庭医療の初期研修プログラムにおいては、一般内科医としての基本的な疾患診断力、診断技術、病態の分析力、科学的根拠に基づいた治療計画の立案・治療実施の実臨床を研修している。後期研修プログラムでは、臓器を選ばず、全人的に患者様の診療が出来る一層高度な総合内科医を育成し、この様な後期研修医の研修・診療の実際の現場の教育を重視した地域医療研修重点コースを設け、地域の中小規模病院での総合診療を担うに足る人材の育成を目的とする。
後期研修1年次。上部消化器内視鏡検査(実施し、結果の解釈が出来る)
頚部・腹部超音波診断(実施し、結果の解釈が出来る)
心臓超音波診断(実施し、結果の解釈が出来る)
外来小手術(清潔操作、切開・縫合、デブリードマンが出来る)
基本的な整形外科疾患診療(脱臼・骨折等を評価し、整復術・固定術が出来る)
基本的な小児科診療(小児特有の疾患、緊急度の評価及び対処が出来る)
救急疾患の初期対応(救急疾患の重症度、緊急度の評価と初期対応が出来る)
後期研修2年次
6ヶ月の地域中小病院における総合内科診療実習(病棟・外来)
6ヶ月の手稲渓仁会病院・手稲渓仁会クリニックにおいて総合診療実習(病棟・外来)
なお、手稲渓仁会病院・手稲渓仁会クリニックにおいて総合診療実習の堅守期間の一部を1年次における上記診断、治療手技の習得の不足分の研修に当てることができる
後期研修3年次
6ヶ月の地域中小病院における総合内科診療実習(病棟・外来)
6ヶ月の手稲渓仁会病院・手稲渓仁会クリニックにおいて総合診療実習(病棟・外来)
プライマリー・ケア領域の臨床研究を行い、その成果を発表・論文化する。
専門医資格に関しては、臨床研修3年終了後認定内科医を取得することが出来る。また、認定内科医を取得した後は、更に内科専門医を取得することが推奨される。
<認定内科医>
大学医学部を卒業し、受験申し込み時に日本内科学会会員で会費を完納していること
教育病院での研修歴3年以上、または教育病院での研修2年以上に教育関連病院での研修を加えた年数が3年以上であること
<認定内科専門医>
認定内科医と認定されていること
受験申し込み時で3年以上の日本内科学会会員歴を有し、会費を完納していること
次のa、bのいずれかに該当する内科研修歴を有する者
a教育病院での研修3年以上に教育病院での研修を加えた年数が6年以上あること
b教育病院での研修が2年以上にないか臨床大学院での研修を加えた年数が6年以上あること
※募集人数や研修期間、応募資格などは後期臨床研修医募集要項をご覧下さい
3年間の研修期間を通して、呼吸器内科の全ての領域の疾患についてできるだけ多くの症例を経験させ、オールラウンドな呼吸器内科医の育成を行う
研修1年目
入院患者を中心に呼吸器内科医として基本的な診療技術、検査手技、治療法を身に付けることを主眼とする
研修2年目
それらをさらに発展させて応用が可能な技術、知識とする他、呼吸器疾患の外来診療も行う
研修3年目
自らの診療レベルを検証させ、過去2年間の研修で不足している領域を補うとともに、将来にわたる臨床研究への動機づけを行う
また、呼吸器専門医の受験資格を取得し、できるだけ早く専門医資格を取得させる。
■呼吸器画像診断(胸部単純像、胸部CT像、MRI、RI)
研修1年目
胸部単純像、胸部CT像の読影トレーニング、脳MRI、胸部CT像、骨シンチ等の
一般領域の読影
研修2,3年目
一般領域の読影の発展、特殊領域の読影
■呼吸器領域における検査、治療手技の習熟
研修1年目
気管支鏡検査、胸腔穿刺、胸腔ドレナージ、胸腔内洗浄、胸膜癒着術、肺機能検査の評価などの基本手技
研修2,3年目
細径ファイバー、気管支肺胞洗浄、気管支異物の摘出、超音波下腫瘍穿刺細胞診等、胸膜生検等の応用的手技
■急性呼吸不全の理解と対処
研修1,2年目
酸素療法、動脈血ガス、各種酸素投与法、CO2ナルコーシス、の理解
人工呼吸管理:適応、気管内挿管、呼吸管理、各種人工呼吸モードの理解、抜管方法等
ステロイド大量療法 副作用に対する対策
研修3年目
NIPPVの管理:急性期におけるBIPAPの使用
■慢性呼吸器不全患者の理解と対処
研修1,2年目
在宅酸素療法、呼吸リハビリ、栄養指導、呼吸療法、心エコー等
研修3年目
NIPPV:慢性呼吸不全患者におけるBIPAPの使用
■肺癌患者のマネージメント
研修1年目
肺がんの確定診断と病期の評価、治療法の選択、化学療法、放射線化学療法、放射線療法、緩和医療
研修2年目
術前化学療法、術後化学療法、腫瘍随伴症候群、低悪性度腫瘍の診断と治療、良性腫瘍の診断と治療
研修3年目
動体照射、定位照射術、気管支内照射、気管支動脈からの注入等、胸膜腫瘍、縦隔腫瘍の診断と治療
■感染症肺疾患患者のマネージメント
研修1年目
市中肺炎、院内肺炎の診断と治療、院内感染に対する対策、誤嚥性肺炎の診断と治療、胸膜炎と膿胸の診断と治療
研修2年目
肺結核患者のマネージメント、日和見感染症の診断と治療
研修3年目
否定型抗酸菌疾患者の診断と治療、当院における喀痰細菌検査の分析
■気管支喘息患者のマネージメント
研修1年目
気管支喘息発作の時の治療
研修2年目
気管支喘息患者の外来治療
研修3年目
アトピー咳漱、咳喘息の治療
■間質性肺疾患患者のマネージメント
研修1年目
特発性間質肺炎の診断と治療、種々の間質性肺炎の診断と治療
研修2,3年目
サルコイドーシス、塵肺、過敏性肺炎、好酸球性肉芽腫症、Wegener肉芽腫症等
■慢性閉塞性肺疾患患者のマネージメント
研修1,2年目
慢性閉塞性肺疾患の慢性期のケアー
慢性閉塞肺疾患の急性増悪時の治療
慢性閉塞肺疾患患者の在宅酸素治療の導入
研修3年目
慢性閉塞性肺疾患の患者の在宅人工呼吸治療(NIPPV療法)
■その他の肺疾患患者のマネージメント
研修1年目
肺血栓塞栓症、肺水腫の診断と治療
研修2,3年目
睡眠時無呼吸症候群等の疾患の診断と治療
希少疾患の理解 肺胞淡白症、肺胞微石症、LAM、IVBAT、肺分画症等の診断と治療
■学会活動における発表能力及び文献評価能力の育成
研修1年目
病棟内カンファレンスでの発表
研修2年目
院内勉強会、地方学会での発表
研修3年目
論文発表
■呼吸器内科専門医の取得条件
内科認定医の資格取得後、日本呼吸器学会の認定施設(当科認定済み)にて3年間の研修後、呼吸器専門医の受験資格取得
研修1年目
内科認定医の取得
研修3年目
呼吸器専門医の受験資格取得
※募集人数や研修期間、応募資格などは後期臨床研修医募集要項をご覧下さい
・多様な消化器疾患を対象に的確に検査、診断を行うための、臨床的知識および実践的能力を身に付けること。特に消化器器疾患の特殊に鑑み、内視鏡ならびに画像診断過程を理解する。
・内視鏡及びIVRによる非観血的治療と、外科的手術治療の長所、短所を理解した上でその適応について習熟し、施術症例の管理が行いうること。
・消化器病学会等の専門医取得に必要な実践的な知識を習得すること。
■1年次:消化管グループに所属する
[消化管疾患]
食道
食道炎、食道癌、癌以外の悪性腫瘍、良性腫瘍、Barrett食道
胃
急性胃炎、慢性胃炎、胃潰瘍、胃癌、癌以外の悪性腫瘍、良性腫瘍、
十二指腸
十二指腸炎、十二指腸潰瘍、良性腫瘍
小腸,大腸
腸炎、イレウス、Crohn病、潰瘍性大腸炎、大腸癌、ポリープ、小腸腫瘍、過敏性腸症候群
検査
上部消化管内視鏡検査、下部消化管内視鏡検査、消化管X線検査、体外式超音波検査治療
治療
上部消化管出血に対する内視鏡的止血術、内視鏡的大腸ポリペクトミー、イレウス管留置
■2年次:肝グループに所属する
肝疾患
急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、自己免疫性肝炎、原発性胆汁性肝硬変、肝細胞癌、
肝細胞癌以外の悪性腫瘍、良性腫瘍、肝膿瘍、特発性門脈圧亢進症、食道・胃静脈瘤
検査
体外式超音波検査、CT検査、MRI検査、血液造影、肝生検
治療
肝癌に対するラジオ波凝固懐死療法、食道静脈瘤に対する内視鏡治療、肝細胞癌に対するIVR、ウイルス性慢性肝炎に対するIFN療法
■3年次:肝膵グループに所属する
胆膵疾患
胆嚢結石、胆嚢炎、胆嚢ポリープ、胆嚢癌、胆管結石、胆肝炎、胆肝癌、急性膵炎、慢性膵炎、膵癌、癌以外の悪性腫瘍、良性腫瘍、IPMT、乳頭部腫瘍
検査
超音波内視鏡(EUS)、ERCP、管腔内超音波検査、MRCP
治療
内視鏡的胆管ドレナージ、内視鏡的乳頭括約筋切開術、内視鏡的乳頭、バルーン拡張術
■学会専門医について
専門医の条件
・申請時に継続4年以上学会会員であること
・日本内科学会認定医取得後3年以上であること
■日本消化器内視鏡学会
専門医条件
申請時に継続5年以上学会会員であること、これらの学会及び関連学会における専門医の取得を奨励する。
上記学会をはじめとする、消化器内科関連学会における発表および論文発表を積極的に奨励する
※募集人数や研修期間、応募資格などは後期臨床研修医募集要項をご覧下さい
・急性疾患の診断、評価、治療が自らの判断で実践できる能力を身に付ける
・慢性疾患の診断、評価、治療が自らの判断で実践できる能力を身に付ける
・循環器疾患評価のための検査を自ら施行し、結果を判読できる技能を身に付ける
・循環器専門医の取得をめざす
・1999年(第2回改定)の日本循環器学会認定の循環器専門医研修カリキュラムに沿って教育され、循環器専門医を取得できるよう研修期間内に、以下の容量で専門教育を行う
・研修とは、【検査手段の修得】 【治療手技の修得】 【疾患ごとの病態理解と管理】 【外来】の4部構成とし、それぞれ以下の計画で教育する
・病棟、外来・検査とも専属教育スタッフを配置し、きめ細やかに後期研修の教育にあたる
■検査手技の修得
1年次:非侵襲検査研修
身体所見、心電図、ホルター心電図、微小電位、心音図・心機図、心エコー図、経食道エコー図、運動負荷試験、核医学検査、Head-up Tilt test、胸部X線・CT・MRの読影、血液ガス分析、24時間血圧測定、各種負荷試験が実施でき、結果を解釈できる。
2年次:侵襲検査研修
動静脈圧モニター、心臓カテーテル検査、大血管造影、末梢血管造影、電気生理学的検査が実施でき、結果を解釈できる
3年次:非侵襲検査4ヶ月間、侵襲検査8ヶ月間の専従研修
全ての循環器検査が独自で実施でき、結果を解釈できる。
■治療手技の習得
1年次:循環器疾患の診察、治療手技を学ぶ
一般事項(薬物動態・血中濃度、薬物効果・副作用、食餌療法、リハビリテーション・運動療法、手術療法)、救急処置、薬物治療、透析、心嚢穿刺、胸水穿刺、直流除細動、中心静脈カテーテル挿入などの低侵襲的治療、病棟での検査、病棟業務を中心に学ぶ。
2年次:侵襲的手技を学ぶ
一次的ペーシング、IABP・PCPS挿入、Swan-Ganzカテーテル挿入、血栓除去術、冠動脈インターベンション、経皮的血管形成術、経皮的カテーテル心筋焼灼術、ペースメーカー移植術、植え込み型除細動器移植術などの方法と管理法を学ぶ。
3年次:重要な治療法の適応、実施が独自の判断で自ら行えるよう研修する
冠動脈インターベンション、経皮的血管形成術、血栓除去術、一時的ペーシング、ペースメーカー移植術、植え込み型除細動器移植術、IABP・PCPS挿入、Swan-Ganzカテーテル挿入、カテーテル心筋焼灼術、両心室ペーシング療法
■疾患ごとの病態理解と管理の研修
1年次:
以下の疾患の診断、治療、管理を主治医として行う。
2年次:
特に重症患者の治療、管理を主治医として行い、病棟全体の管理を担当スタッフとともに行う。併せて初期研修医、1年次後期研修医の指導者としての研修を行う。
3年次:
チーフレジデントとして研修医全体の管理を担当スタッフとともに行う。
<対象疾患>
心不全、ショック、不整脈、心臓急死、血圧異常、虚血性心疾患、弁膜疾患、心筋疾患、感染性心内膜炎、リウマチ熱、心膜疾患、心臓腫瘍、肺性心疾患、先天性心血管奇形、全身疾患に伴う心血管異常、大動脈疾患、脳血管疾患、末梢動脈疾患、静脈・リンパ管疾患、心臓神経症・神経循環無力症、失神、高脂血症、糖尿病
■外来研修
1年次、2年次:
新患外来を中心に、外来での検査、診断の要領を学ぶ
3年次:
紹介外来を中心に、院内紹介の対応、院外紹介患者の診断、検査の要領を学ぶ。
■カンファレンス・読影会・勉強会・抄読会
入院患者カンファレンス、新入院患者のカンファレンス(毎週)
心臓血管外科との手術カンファレンス(毎週)
シネアンジオ読影会(毎週)
心エコー読影会(毎週)
後期研修医勉強会(隔週)
抄読会(毎週)
・内科認定医であること。
・日本循環器学会会員であり、かつ通算して6年以上の会員歴を有すること。
・医師免許取得後、6年以上の臨床歴を有すること。6年のうち、3年以上は日本循環器学会指定の研修施設で研修していること。
・平成16年以降に医師免許を取得したものは各認定医取得後、3年以上循環器学会指定の研修施設で研修していること。
(研修関連施設での研修期間は研修施設の1/2として計算する)
※募集人数や研修期間、応募資格などは後期臨床研修医募集要項をご覧下さい
腎疾患には全身性疾患に関連するものや全身性の合併症をきたすものが多い。
また、腎障害は全身に影響を及ぼすと同時に全身状態は腎機能を左右する。
したがって腎疾患は単一臓器の異常としてだけではなく全身との関連において診療にあたることが重要である。
具体的には次のような事項を習得する。
・蛋白尿・血尿から末期腎不全にいたるまで腎疾患の診断・治療を習得する。
・体液量、血圧、電解質、酸塩基平衡など体液調節臓器としての腎臓の機能評価・治療について習得する。
・腎障害をきたす全身性疾患や全身性因子に精通し腎機能を維持するための治療法を習得する。
・血液浄化療法や腎移植の適応、治療の実際、合併症管理について習得する。
・日本腎臓学会専門医、日本透析医学会専門医として適切な臨床能力を習得する。
■1年目:
・腎臓内科医として必要な生理学、腎機能とその評価法を理解する。
・腎機能異常による症状・所見(浮腫、脱水、尿異常、血圧異常、電解質異常、酸平衡異常)について習得する。
・腎疾患の一般的な治療法(生活指導、食事療法、薬物療法)について習得する。
・頻度の高い腎疾患(慢性腎炎、ネフローゼ症候群、糖尿病性腎症、高血圧性腎障害など)の診断(腎生検を含む)・治療を担当する。
・全身循環と腎循環について理解し、腎循環を考慮した体液・血圧管理を習得する。
■2年目:
・急性腎不全の鑑別診断、治療を担当する。
・早期の診断・治療が重要な腎疾患(急速進行性腎炎、ANCA関連腎炎、膠原病にともなう腎炎など)の診療を担当する。
・電解質異常、酸塩基平衡異常の診断・治療を担当する。
・保存期慢性腎不全の病態、増悪因子、合併症について習得し、腎不全の進行抑制をめざした治療を経験する。
・各種血液浄化療法(血液透析、血液ろ過、血液ろ過透析、腹膜透析)の特徴と適応を理解し、透析導入期の診療を担当する。
・血液透析用カテーテル留置術、内シャント設置術、腹膜透析用カテーテル留置術を経験する。
■3年目:
・全身性疾患にともなう腎障害(血管炎、血液疾患、代謝疾患、肝疾患、妊娠腎、感染症など)の診療を担当する。
・腎障害を合併した重症患者の体液、電解質、酸塩基平衡など全身管理を実践する。
・外来維持透析患者(血液透析、腹膜透析)の透析処方、長期透析患者の合併症の管理を経験する。
・腎移植症例の管理を経験する。
・慢性腎不全患者(特に透析患者、腎移植患者)や家族の心理問題について考察する。
・医師免許があること
・日本腎臓学会の会員歴が継続して5年以上であること。
・日本内科学会認定内科医取得後3年以上、日本小児科学会専門医、
日本外科学会専門医、日本泌尿器科学会専門医は取得後1年以上であること。
日本透析医学会専門医
・内科学会、外科学会、泌尿器科学会、小児科学会の専門医又は認定医、麻酔科学会の指導医の資格を有し、5年以上の臨床経験がある。
・透析医学会の会員歴3年以上
・透析医学会認定施設、教育関連施設で3年以上の研修歴がある。
※募集人数や研修期間、応募資格などは後期臨床研修医募集要項をご覧下さい
・血液疾患(造血器悪性腫瘍、貧血、出血傾向など)を的確に診断し、適切な治療を実践できる知識、臨床能力を身に付ける。
・造血幹細胞移植、分子標的療法などの先進医療の適応を的確に判断し、実践できる臨床能力を身に付ける。
・日本血液学会認定医にふさわしい血液内科医としての資質を養う。
■1年目:
・病棟担当医として血液疾患患者の診療にあたる。
・骨髄穿刺、骨髄生検、腰椎穿刺、中心静脈カテーテル挿入などの手技が的確に行える。
・EBMに基づいた標準的治療が確実に実践できる臨床能力を身に付ける。
・自己末梢血幹細胞移植の適応を正確に判断し、指導医とともに実践する。
・病棟での受け持ち患者の退院後外来フォローを行う。
■2年目:
・病棟担当医であると共に指導医として病棟診療を行う。
・骨髄像を自ら判読できる。
・合併症を持つ患者に対しての治療、あるいはサルベージ治療を的確に選択する臨床能力をつける。
・他科からのコンサルテーション依頼のファーストコンタクトを担当する。
・1年目と同様に病棟での受け持ち患者の退院後外来フォローを行う。
■3年目:
・血液内科の一員として、主要血液疾患の治療方針決定に責任をもつ。
・指導医として自己末梢血幹細胞移植を実践する。
・血液内科外来診療を行う。
■具体的修得目標
・基本的な手技:骨髄穿刺、骨髄生検、中心静脈カテーテル挿入、腰椎穿刺
・一般的な血液疾患の診断と治療
・腫瘍学一般の知識
・輸血療法:成分輸血、血漿交換、白血球除去、血小板除去
・細胞の凍結保存
・造血幹細胞移植術
・1:日本内科学会または日本小児科学会の認定医である者
・2:日本内科学会または日本小児科学会の認定医を取得後(上記(1)の認定医取得後)、日本血液学会が認定した研修施設において臨床血液学の研修を3年以上行った者
・3:申請時に継続して3年以上日本血液学会の会員である者
・4:筆頭者として臨床血液学に関する学会発表または論文が2つ以上ある者
上記証明様式の他に、診療実績記録の提出が必要です。受け持ち入院患者のうち10名について作成すること。
症例は3領域(赤血球系疾患、白血球系疾患、出血血栓性疾患)のそれぞれにおいて少なくとも2例含むこと。
※募集人数や研修期間、応募資格などは後期臨床研修医募集要項をご覧下さい。
・外来患者の多様な医学的、社会的、心理的問題に適切に対処できる、臨床全科に精通した外来診療のエキスパートを養成する。
・生涯学習能力を要した臨床医を養成する。
・米国家庭医専門医2人を擁する日本で唯一のプログラムである。
・診療と教育の両者の機能を備えた家庭医療センター(H21年10月開設予定)における包括的な継続家庭医研修を提供する。(高度医療機関である手稲渓仁会病院との密接な連携)
・米国老年医専門医の指導下での包括的な老年医療の研修。
・Faculty Development(FD)を取り入れ、指導医養成、組織作り、組織運営、リーダーシップ、生涯教育などの能力養成。
・星 哲哉 (日本内科認定医、米国家庭医専門医、米国老年医学専門医)
・小嶋 一 (米国家庭医療学専門医、米国公衆衛生学修士、指導医養成フェロー)
・厚生労働省認可の臨床研修病院で2年間の初期研修を終了しているもの。
基本的に日本家庭医療学会規定の後期研修制度に則した3年間の研修を行う。
| 研修スケジュール(例) |
|
| 1年目 |
| 6ヶ月 |
: |
総合内科病棟 |
| 3ヶ月 |
: |
小児科病棟+乳児検診 |
| 2ヶ月 |
: |
産婦人科 |
| 1ヶ月 |
: |
院外研修(希望者のみ) |
| 2年目 |
| 2ヶ月 |
: |
神経内科(病棟+外来) |
| 2ヶ月 |
: |
総合内科病棟 |
| 1ヶ月 |
: |
整形外科外来+耳鼻咽喉科外来 |
| 1ヶ月 |
: |
皮膚科外来+内科外来ブロック |
| 1ヶ月 |
: |
眼科外来+皮膚科外来 |
| 1ヶ月 |
: |
救命救急センター |
| 1ヶ月 |
: |
循環器(病棟) |
| 1ヶ月 |
: |
新生児室 |
| 1ヶ月 |
: |
婦人科外来 |
| 1ヶ月 |
: |
院外研修または精神科研修(ピッツバーグ大学(予定):希望者のみ) |
| 3年目 |
| 3-6ヶ月 |
: |
地方診療所勤務 |
| 4ヶ月 |
: |
選択期間(院内 |
| 1ヶ月 |
: |
救命救急センター |
| 1ヶ月 |
: |
院外研修(希望者のみ) |
解説
上記36ヶ月の後期研修期間のうち30ヶ月を通じローテーション科に関らず、教育専任指導医による指導下で週1-5日の継続家庭医外来を受け持つ(下記参照)。また、最終学年(3年目)の3-6ヶ月は地域診療所にてスタッフとして勤務することを特色とする(独り立ち研修)。但し、この期間もインターネット回線、携帯電話などを利用し24時間の指導医のバックアップを保証し後期研修医が常に助言、指導を受けることができる体制を約束する。
継続外来
3年間(=36ヶ月)の研修期間のうち3年目の診療所勤務期間を除く30ヶ月間週1-3回の継続外来を家庭医療センター(手稲渓仁会病院とは5kmほどはなれた場所に設置)にて担当し、自分の患者を約3年間に渡って(初期研修から家庭医コースに所属している場合は5年間)継続的にフォローする。これにより時間軸を利用した患者の継続的管理とその重要性の認識を深める事ができる。自分の受け持ち患者が入院する場合は手稲渓仁会病院の開放型病床を利用し、入院後も主治医として継続診療を提供する。また、継続診療の一環として在宅診療も行い、必要に応じて在宅看取りも経験する。
Medical Decision Making(MDM)
研修終了後に開業医として診療しながらも適切なEvidence Based Medicineが実践できるように、臨床問題の抽出、医学データベースの適切な利用方法、効率的な検索技術、医学論文の適切な解釈方法、エビデンスの診療への応用方法とその吟味といった包括的な技術が身に付く一連の学習方法を3年間を通じて学ぶ。後期研修終了後には日々生み出されるエビデンスの洪水に溺れることなく適切なエビデンスを診療に取り入れる実力が身に付くようにする。
Practice Management
これまで医学研修では学ぶ機会のなかったが、経営者、管理者として身に付けていなくてはならない医療ビジネスに関する知識や技術を実際の診療所経営や医療法人のマネジメントを通じて学ぶことができる。
Faculty Development(FD)
さらに、家庭医として幅広い活躍の場を得るために、後期研修のカリキュラム全体にFaculty Development(FD)を取り入れる。米国でFDを修めた指導医が主導し、指導医養成、組織作り、組織運営、リーダーシップ、生涯教育などの能力を系統的に身につけることができるよう指導する。
臨床研究の実践
日々の研修を通じて生じた疑問に対し適切な臨床研究デザインを作成し、3年間の研修中に臨床研究としてのアウトカムを出す。結果を国内外学会または雑誌にて発表する。
アウトカムに基づいた個別到達目標を研修開始時に作成し、年3回家庭医指導医との個別面接、360度評価および指導医、医療スタッフによる評価、そしてプログラム独自の筆記試験、実技試験(医療面接など)を基に総合的に評価する。
※募集人数や研修期間、応募資格などは後期臨床研修医募集要項をご覧下さい。
■年間手術件数
約1300件(うち約30%は緊急手術症例)
■勤務体制・当直回数
チーム制での病棟管理を実施。当直は月6回程度。
外科専門医として、適切な外科の臨床的判断能力と問題解決能力の修得を目標として、日本外科学会の専門医修練カリキュラムに沿った後期研修を行います。
日本外科学会の掲げる一般目標1,2ならびに到達目標1,2および3の修練を、初期研修修了後の5年間で行うことを目標としています。
一般目標や到達目標の詳細については日本外科学会(※外部リンク)のホームページを参照してください。
また、後期研修期間中あるいは終了後には、米国での臨床研修も視野に入れ、より世界的な視野にたった外科医の育成を考えています。
※募集人数や研修期間、応募資格などは後期臨床研修医募集要項をご覧下さい。
■年間症例数、手術件数、検査等の内容の特徴など
年間入院患者数:661名(2003年)
外来患者数:1700人/月
年間手術件数:247件(血管内手術28件)
脳血管撮影:297件
■勤務体制、当直回数など
研修医は病棟で手術、検査に入る。チーム制での病棟管理を行う。当直は週1回程度。
■取得可能な専門医、認定医などの資格と必要期間
脳外科学会員として4年経過した後に専門医受験資格が得られる。
■各学年時の研修内容(手術症例のレベル、担当症例数など)
後期1年目
・テント上、テント下の開頭
・慢性硬膜下血腫
・脳室ドレナージ
・脳室-腹腔シャント術
・頭蓋形成
※100例以上の手術に入ること。
後期2年目
・開頭血腫除去術
・シルビウス裂到達法
・血管溶解術(血管内手術)
・外傷一般
*術者として50例が目標
後期3年目
・未破裂動脈瘤に対するクリッピング
・髄膜腫の摘出
・転移性脳腫瘍の摘出
・ステント(血管内手術)
*術者として80例が目標。
■特に強調したいこと
スタッフは全員が脳外科専門医であり、又、血管内治療指導医もおり、脳卒中の治療が集学的に行われている。
※募集人数や研修期間、応募資格などは後期臨床研修医募集要項をご覧下さい。
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■年間症例数、手術件数、検査等の内容の特徴など
年間手術件数:約350件
人工心肺手術:約250件(OPCABG含む)
(CABG,弁膜疾患,不整脈外科,胸部大動脈瘤、先天性)
人工心肺以外:約100件
(腹部大動脈瘤,末梢動脈、静脈、先天性姑息術)
■勤務体制、当直回数など
研修医は病棟で手術、検査に入る。チーム制での病棟管理を行う。
当直はICU当直月3回程度、心臓外科 on call 月数回(スタッフと)。
■取得可能な専門医、認定医などの資格と必要期間
現在のシステムでは外科専門医を取得した後に心臓血管外科の研修に入る事となっている。
当院では3年間の研修後に心臓血管外科の専門医取得可能な症例数は確保されている。
■各学年時の研修内容(手術症例のレベル、担当症例数など)
基本的には外科専門医取得後のトレーニングであるが、一般外科トレーニング中のローテーションは可能である。この場合は人工心肺のカニュレーション、伏在静脈採取などを行う。
心臓血管外科研修医の場合は積極的に手術を担当して頂く積りである。
*総合病院の心臓血管外科であるので超急性期、合併疾患を有するもの等の難治症例の比率が高い。また、先天性疾患も取り扱っており、総合的な研修が可能である。
※募集人数や研修期間、応募資格などは後期臨床研修医募集要項をご覧下さい。
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■年間症例数、手術件数、検査等の内容の特徴など
2003年度年間総外来数13781名、総入院患者数724名、総手術件数715件(対外衝撃波尿路結石破砕術187件を含む)。主たる手術をして、副腎摘出術5例(鏡視下4例)腎摘出術27例(部分切除2例、鏡視下2例)、腎尿管全摘術7例、前立腺前全摘出術31例、膀胱全摘術4例(代用膀胱1例、回腸導管2例、尿管皮膚瘻1例)。泌尿器科として原則すべての症例を扱う。腎瘻、膀胱瘻、Jtube挿入は検査室にて通常は施行。
■勤務体制、当直回数
研修医は各週で土日休日。夜間病棟、外来呼び出し当番は月半分程度。当直はなく、病院の日直当番が月1回程度。
■取得可能な専門医、認定医などの資格と必要期間
日本泌尿器科学会に所属した状態で学会の指定する教育認定施設にて研修し、一定の条件を満たせば、5年で泌尿器科専門医、10年で指導医の認定資格を取得できる。もちろん当科は学会教育認定施設に指定されている。当科で上期間泌尿器科医として勤務すれば専門医、指導医の取得条件を満たすことは問題ないが、他施設での研修とあわせ上記条件を満たしても資格は取得できる。
■各学年時の研修内容、手術症例のレベル、担当症例数など
これまでに泌尿器科未経験の場合の内容を示す。当科は個別主治医制をとっておらず、全例に全医師が携わるシステムとしている。
後期1年目
外来は原則なし。手術は、執刀医としては経尿道的内視鏡手術の習熟、包茎・陰嚢内容物手術、容易な腎摘出術程度。担当症例は入院患者全例。
後期2年目
外来は週1回。手術は、執刀医としては経尿道的内視鏡手術の完全なひとり立ち、通常の腎(尿管)摘出術程度。担当症例は入院患者全例。
後期3年目
外来は週1回。手術は、執刀医としては上記に加え、前立腺全摘出術、鏡視下手術程度。担当症例は入院患者全例。
もちろん、習熟度が高い場合や泌尿器科経験のある場合は、上記に限りません。
■強調したいこと
症例数、内容とも、かなり豊富であることには間違いありません。多忙ですが、将来的に泌尿器科を希望される研修医の方にとっての勉強の場としては自信があります。
※泌尿器科の紹介はHP、及び泌尿器・腎センターをご覧ください。
※募集人数や研修期間、応募資格などは後期臨床研修医募集要項をご覧下さい。
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■年間症例数、手術件数、検査等の内容の特徴など
2003年 分娩 622件
手術 569件(内視鏡手術226件、悪性腫瘍手術30件)
■勤務体制、当直回数など
外来:産科週1回、婦人科週1~2回
(外来は産科1名、婦人科2名で行っている)
当直:1ヶ月に平日5~6回、土日1回程度
(スタッフのバックアップ体制あり)
■取得可能な専門医、認定医などの資格と必要期間
日本産科婦人科学会 5年(初期研修2年を含むことも可能)
*後期研修3年修了で取得を目標。
日本産科婦人科内視鏡学会
日本臨床細胞学会、日本婦人科腫瘍学会(いずれも入会に5年が必要)
■各学年時の研修内容(手術症例のレベル、担当症例数など)
後期1年目
・常に10例程度を受け持ち、指導医とともに診療にあたる(3~5年目)
・腹式・膣式子宮全摘、付属器手術、帝王切開術、吸引分娩、骨盤位分娩など産科手術を指導医のもとに術者として行う。
・内視鏡手術の助手を行う。
・IVF・ETの助手を行う。
・指導医のもとで化学療法を行う。
・初期研修医に対し基本的手技指導を行う。
・学会発表を年1~2回行う。
後期2年目
・良性疾患に対し治療計画をたて、指導医のもとで手術を行いうる。
・内視鏡施術の助手を行う。
・化学療法のスケジュールをたて、行う。
・帝王切開を含め異常な分娩に対処できる。
・下の研修医の指導を行う。
・学会発表を年に1~2回。論文1編。
後期3年目
・広汎子宮全摘術などの悪性腫瘍手術の第一助手を務め、リンパ節郭清も行う。
・指導医のもと、卵巣腫瘍・子宮筋腫・子宮外妊娠の内視鏡手術を術者として行う。
・悪性腫瘍・異常妊娠例など全人的対応を必要とする疾患に対し責任をもって診療しうる。
・下の研修医の指導を行う(帝王切開や異常分娩の指導、急性腹症の手術(開腹)を行える)。
・学会発表を年2回。論文1編。
■特に強調したいこと
産婦人科の全ての分野における幅広い臨床経験を積むことができる。
手術は、腹式・膣式・悪性腫瘍根治手術・内視鏡手術のいずれも症例が豊富である。
地域周産期センターとして異常分娩、合併妊娠例が多い。
IVF・ET・ICSIなどのARTを学ぶことができる。
更年期医療などWomen's health分野にも力を入れている。
スタッフのうち2名は北海道大学医学部講師(非常勤)であり、常に高度な医療レベルを維持するよう努めている。
※募集人数や研修期間、応募資格などは後期臨床研修医募集要項をご覧下さい。
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■年間症例数、手術件数、検査等の内容の特徴など
年間麻酔科管理症例数 約3,800例(手術室数8室)
心臓麻酔症例数 約250例
緊急麻酔症例数 約500例
小児麻酔症例 約350例
年間ICU入室症例 約400例(ICUベッド数8床)
急性血液浄化症例 約100例
小児症例数 約50例
疼痛外来 週2日
■勤務体制、当直回数など
手術室臨時麻酔待機 約8回/月(スタッフとのペア体制)
集中治療室当直 約3回/月
■取得可能資格と必要期間
麻酔標榜医 2年
麻酔専門医 5年
集中治療専門医 5年
経食道心エコー認定医(日本心臓血管麻酔学会)
各学年時の研修内容(手術症例のレベル、担当症例数など)
後期1年目
・一般手術麻酔 主に外科、産婦人科、耳鼻科、泌尿器科、形成外科、口腔外科、整形外科、脳神経外科、眼科などの定型的手術の麻酔
・担当症例数 500症例/年以上
後期2年目
・重症症例麻酔 胸部外科、末梢血管外科など
・ICU業務
後期3年目
・心臓麻酔症例
・ICU業務
■特に強調したいこと
幅広い分野にわたる症例、多様な重症疾患合併症例、多数の緊急手術の経験が可能。症例数も年間約3,800例と豊富。年間400症例のICU管理業務の経験。急性期、先端医療に対し様々な面から関わる事が可能である。
※募集人数や研修期間、応募資格などは後期臨床研修医募集要項をご覧下さい。
■基本方針
・日本救急医学会専門医取得を目標とし、救急専門医としての知識・技術の習得(特に緊急を要する患者の選別と初期治療・重症患者の全身管理)を目指す。
■期間
・3年間(日本救急医学会専門医取得まで3年必要)
■内容
・1年目:救命救急センターで専属医として研修
・2年目:麻酔科・ICUを必修とし他科研修も行う
・3年目:救命救急センターで専属医として研修
(他施設救命センター等での院外研修も可能な範囲で行う)
(研修の一例)
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4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
1月 |
2月 |
3月 |
| 1年目 |
救命救急センター(当院) |
| 2年目 |
麻酔科/ICU(必修) |
小児科(選択) |
脳外科(選択) |
整形(選択) |
| 3年目 |
救命救急センター(当院) |
院外研修 |
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■研修の目的
・
1年目:救命救急センターにおける業務の内容を把握し、救急医としての基礎を確立する。
・
2年目:1年目の研修を踏まえ、麻酔科・ICU(3~6ヶ月)を必修として選択専門科をローテーションし、救急医として必要な知識・技術の習得を目的とする。
必修科以外の専門科については、遭遇する頻度が高い疾患・外傷の専門科(脳神経外科・循環器科・整形外科・外科・内科・小児科など)や、救急医として必要性が高い検査部門(放射線科・超音波診断部門など)のローテーションが望ましい。ローテーションの期間としては最低3ヶ月とし、組み合わせについては各自と相談のうえ決定する。
・
3年目:1~2年目の研修を踏まえ、救命救急センターのスタッフとして診療、研修医の指導に当たることを目的とする。また、希望があれば他施設救命センターにおける院外研修も可能な範囲で行う。
・3年間の研修を通して、学会などが主催する
ICLS・ACLS・PALS・JATEC・JPTECのインストラクターの資格を少なくとも一つ以上取得する。(今後、日本救急医学会専門医取得に必要となる可能性が高い)
更に、当院は
北海道ドクターヘリの基地病院であり、ドクターヘリメディカルスタッフとして病院前医療の知識・技術の習得も目指す。
■評価
・日本救急医学会専門医取得に必要な項目(専門医実績表)に準じて行う。
※募集人数や研修期間、応募資格などは
後期臨床研修医募集要項をご覧下さい。
■外来入院症例数、手術件数など(2006年度)
月間外来患者数 4,050人、 1日外来患者数 165人(新患28人)
月間入院患者数 1,439人、 平均在院日数 19.8日
年間手術件数 898件
(内訳:外傷53%、膝12%、外来11%、股関節・脊椎7%、上肢6%、その他11 %)
■勤務体制、当直回数など
・外来(半日)週に2回(但し、後期研修1年目は外来なし)、病棟業務と手術
・週4回のカンファレンス:手術症例、抄読会、X-Pカンファレンス、リハビリカンファレンス など
・夜間救急自宅待機の回数:月6~7回
・当直:なし、日曜・祝日回診:月1回
■取得可能な専門医
・日本整形外科専門医:日本整形外科学会会員として6年経過後に専門医受験資格が得られる。
■各学年の研修内容
後期1年目
・外来は原則なし。常勤医の指導下での病棟主治医と病棟業務。
・手術は助手として200例以上の手術に入る。
・学会研究会発表は最低年に1回
・論文作成 年に一編
後期2年目
・外来は(半日)週に2回。病棟主治医と病棟業務。
・手術は助手として200例以上の手術に入る。
・執刀医として基本的な骨折手術を50例目標。
・学会研究回発表は最低年に1回
・論文作成 年に一編
後期3年目
・外来は(半日)週に2回。病棟主治医と病棟業務。
・手術は助手として200例以上の手術に入る。
・執刀医として基本的な骨折手術および慢性疾患の手術を100例目標。
・膝関節鏡手術の習得。
・学会研究回発表は最低年に1回
・論文作成 年に一編
■特に強調したいこと
・常勤医は6名いるが、各部位の専門医が揃っている(膝・足関節2名、上肢2名、脊椎1名、股関節1名)ため、症例にかたよりなく研修が可能。
・外傷症例が約5割であり、整形外科の初期研修として最適である。
・救命救急センターやドクターヘリがあるため、外科・脳外科疾患を合併した重症外傷症例が多い。
・整形外科専属秘書が3名いるため日常の整形外科業務がスムーズに行われている。
※募集人数や研修期間、応募資格などは後期臨床研修医募集要項をご覧下さい。
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■外来入院症例数、手術件数など(2006年度)
月間外来患者数 1,200人、 1日外来患者数 50人
月間入院患者数 322人、 平均在院日数 5.6日
年間手術件数 482件
中耳チューブ挿入40,中耳根本術6,鼓室形成術4,その他耳科手術9,鼻・副鼻腔内視鏡下手術111,扁桃周囲膿瘍切開術11,アデノイド切除術27,口蓋扁桃摘出術74,咽後膿瘍切開術1,声帯ポリープ切除術14,気管切開術40,気管口狭窄拡大術3,気管切開孔閉鎖術5,唾石摘出術7,がま腫摘出術2,顎下腺摘出術2,頚嚢摘出術7,リンパ節摘出術25,顎下腺腫瘍摘出術1,耳下腺腫瘍摘出術14,喉頭悪性腫瘍手術(部切)2,下咽頭喉頭悪性腫瘍手術3,咽頭悪性腫瘍手術1,舌悪性腫瘍手術(切除)2,甲状腺悪性腫瘍手術15,頸部悪性腫瘍手術2,頸部郭清術5,その他49
■勤務体制、当直回数など
・毎朝8時からカンファレンス・勉強会があります。研修医は土・日・祝日回診当番が月4回程度。週に1日完全コールフリー日あり。夜間病棟、外来呼び出し当番は月10日程度。当直なし。
■取得可能な専門医、認定医などの資格と必要期間
・日本耳鼻咽喉科学会に所属し、当院を含む認可された耳鼻咽喉科専門医研修施設において、定められた研修カリキュラムに従い、5年以上の研修を終了した場合、日本耳鼻咽喉科学会専門医認定試験の受験資格を取得できます。
詳しくは日本耳鼻咽喉科学会ホームページを参照してください。 外部リンク:http://www.jibika.or.jp/
■各学年の研修内容、手術症例のレベル、担当症例数など
後期1年目
・外来は原則なし。手術は、口蓋扁桃摘出術、アデノイド切除術、中耳チューブ留置術、気管切開術を中心に執刀する。また助手として200件以上の手術を経験する。入院患者は原則全例について担当医となる。
後期2年目
・外来は週1回。手術は、上記の他、鼻・副鼻腔内視鏡下手術、喉頭直達鏡下手術、リンパ節摘出術を執刀する。また助手として200件以上の手術を経験する。入院患者は原則全例について担当医となる。
後期3年目
・外来は週1回。手術は、上記に加え、耳下腺腫瘍摘出術、甲状腺腫瘍摘出術など頸部手術を執刀する。また助手として200件以上の手術を経験する。入院患者は原則全例について担当医となる。
・最低年1回の学会発表を行ってもらいます。また年1編論文を執筆してもらいます。
また、他施設での短期研修、手術見学も推奨します。
■特に強調したいこと
・当科は札幌市手稲区・西区、小樽市、後志地方の多くの開業医と病診連携をとっており、手術を含めた紹介症例が多いのが特徴です。
・スタッフは耳鼻咽喉科・頭頸部外科疾患の各専門分野をサブスペシャリティーとして網羅しており、高度な専門的検査、手術が必要な耳鼻咽喉科・頭頸部疾患に対応しています。
・当院の救命救急センターから入院治療が必要な救急疾患が紹介され、多くの症例を経験できます。
※耳鼻咽喉科の紹介はHP診療科紹介をご覧下さい。
※募集人数や研修期間、応募資格などは後期臨床研修医募集要項をご覧下さい。
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■研修目標
・小児科全般を幅広く診ることができ、その診断や治療が自立的におこなえる。
・小児救急診療はもとより、小児一般診療に必要な手技(採血・点滴、気管チューブ挿管、腰椎穿刺、骨髄穿刺、腸重積整復、心エコー検査、腹部エコー検査等)を習得できる。
・日本小児科学会の小児科専門医を取得する。
■後期小児科研修の内容
当院小児科は、小児救急診療、小児科一般診療、小児循環器診療、小児NIV(Noninvasive Ventilation:非侵襲的換気補助療法)センターの診療と多部門からなっている。
小児救急診療
・当院はドクター・ヘリを持つ救急救命センターを持ち、一次から三次までの小児救急に対応している。幅広い小児重症疾患の診療が可能であり、多くの症例が経験できると考えられる。また、救急部をはじめ数多くの科が当直制をとり、協力体制が整い、安心して救急医療に取り組むことができる。当直をした小児科医は翌朝の申し送り後は勤務外(off duty)となり、充分な静養が取れる。
小児科一般入院診療
・指導医のもと、多くの小児疾患の入院患者さんを受け持ち、検査や治療方針の決定ができ家族との信頼関係を築けるよう研鑽してゆける。毎朝、入院症例を検討するカンファレンスが行われている。小児センターとして、外科、脳神経外科、耳鼻科等の小児も入院されており、連携のよい幅広い研修が受けられる。
当院の分娩数は、年間500-600例であり、周産期や新生児期の診療も研修できる。ただし、当院にはNICUはなく、超未熟児や極小未熟児の診療については、提携した札幌市立病院NICUにての研修となる。
小児科外来診療
・午前中は一般小児科外来、午後は専門外来が行われている。専門外来は、喘息・アレルギー疾患、消化器・代謝疾患、神経・筋疾患、内分泌疾患、免疫疾患など多岐に及び、指導医のもと多彩な小児疾患の外来診療の研修が可能である。
小児循環器診療
・当院は小児循環器を有し、小児循環器修練施設に認定されている。年間70-90例 の心臓カテーテル検査、年間40-50例のカテーテル治療、年間40-60例ほどの新生児・小児心疾患手術があり、充分な心疾患の研修がおこなえる。
小児NIVセンターの診療
・鼻マスクを用いた人工呼吸器(非侵襲的換気補助療法)を用いて小児の呼吸不全を治療する、世界的にも珍しいセンター。専属の医師・看護師・理学療法士を配置し、病棟や外来のみならず、往診も行われている。
■後期研修の特徴
・毎朝の入院症例のカンファレンス、およそ毎日の昼食時の勉強会、月二回の抄読会など、小児科医必須の基礎知識や専門的な知識を得る場が数多く用意されている。
・症例が多くきわめて多彩であり、多くの小児疾患を経験でき、また手技を覚える充分な機会がある。
・救命救急センターやドクター・ヘリを有し、小児救急医の育成に努めている。
■後期研修プログラムの例
・1年目:一般小児科全般12ヶ月
・2年目:NICU(札幌市立病院で研修予定)3ヶ月、小児循環器3ヶ月、一般6ヶ月
・3年目:選択(Subspecialtyを考えて、院外、院内含めて研修できるよう配慮する)
以上は1例であり、本人の希望があれば柔軟に対応する。
※募集人数や研修期間、応募資格などは後期臨床研修医募集要項をご覧下さい。
■年間症例数など
病理組織:約7000件 細胞診:約7000件 術中診断:170件 剖検:26件
■施設基準など
病理認定病院・細胞診登録病院・病理専門医指導医常勤
■研修目標
病理診断専門医として適切な医療に国研するために、診断病理学の必要な知識、技能、態度を、病理専門医研修カリキュラムに沿って、修得することを目標とする。
後期1年目
各人の技能に応じて各分野(消化器病理、婦人科病理、泌尿器科病理など)での基本的診断技能を獲得することを目標とし、外科病理診断、細胞診断の研修を行なう。病理解剖は助手として手技研修の後、主執刀医として病理解剖報告書を作成し、症例検討会を行なう。
後期2-3年目
より幅広い分野での外科病理診断、細胞診の診断技能を修得する期間とする。
各人の希望に応じて他施設における研修を行なう事も可能。院外研修は、1)他施設の指導医による病理診断の研修、2)幅広い分野、専門性の高い分野の研修、3)臨床病理に必要な研究手技の研修などを目的とする。
■専門医取得について
病理専門医は最短の場合、卒後6年の研修後、7年目に受験して取得することが可能となる。6年の内訳は、当院初期研修3年(3年目は病理科での後期研修1年目に相当)+後期研修3年、あるいは他院での初期研修2年+後期研修4年である。この期間に、解剖医資格、日本病理学会認定病理専門医および日本臨床細胞学会専門医の受験資格の条件を獲得する事を目標とする。
※募集人数や研修期間、応募資格などは後期臨床研修医募集要項をご覧下さい。