2025年10月18日(土)、渓仁会ビルにて「第37回 渓仁会グループ研究発表会」が開催されました。本発表会には、グループ全体から計82演題がエントリーされ、当法人からも21演題が発表されました。
2021年度以降は新型コロナウイルス感染症対策の一環としてフォーラム形式が採用され、優秀演題のみが会場発表の対象となっておりましたが、本年度はついに従来の形式に戻り、全演題が対面にて発表される運びとなりました。
対面発表ならではの臨場感の中、日々の業務において積み重ねられた取り組みや成果が発表され、会場では活発な意見交換が行われました。
参加者同士の交流を通じて多くの学びや気づきが得られ、法人全体の成長とモチベーション向上につながる、非常に有意義な機会となりました。
また、当法人では認知症ケアリーダーの育成に取り組んでおりますが、認知症ケア部門の発表では、メンバーが座長を務めるなど、活躍する場面も見られました。こうした役割を通じて、さらなる認知症ケアの質の向上へとつなげてまいります。
さらに、当法人からは5名が優秀演題を受賞する栄誉に輝きました。職員一人ひとりの挑戦と工夫が、確かな成果として実を結び、今後の業務改善やサービス向上への大きな励みとなりました。
この成果を糧に、当法人では引き続き、より良いサービスの提供と業務の質の向上を目指し、職員一同、研鑽を重ねてまいります。




