7月9日(水)、職員の健康意識の向上を目的として、「腸活セミナー」を開催し会場・オンラインあわせて30名が参加しました。
講師には、腸ケア推進協会/札幌美腸サロンhanana代表の藏本紗由香様をお招きし、腸の仕組みや腸内環境と健康の関係、そして日々の生活に取り入れやすい腸活の方法について学びました。
「腸活」は最近よく耳にする言葉ですが、腸内環境を整えることが免疫力の向上や快眠、代謝、さらにはメンタルヘルスにも関係しているというお話に、
参加者一同、改めて腸の大切さを実感する機会となりました。
「普段はあまり考えない腸のしくみを、改めて理解できて良かった」
「便秘だけでなく、睡眠や代謝ともつながっていると知って驚いた」
といった声が多く寄せられました。
実技では、腸もみや呼吸法、ストレッチなども取り入れ、実際に自分の体で“腸が動く”感覚を体験。
「翌朝、腸が動いた!」「寝る前に続けたい」といった嬉しい変化の報告もありました。
セミナーをきっかけに、
・食物繊維や発酵食品を意識して摂る
・寝る前の腸もみや腹式呼吸を習慣にする
・仕事の合間にストレッチや軽い運動を取り入れる
など、さまざまな「取り組んでみたいこと」も挙げられていました。
また、参加者の中には「利用者様やご家族にも伝えたい」「介護予防教室でも取り入れたい」という声もあり、
個人の健康づくりだけでなく、日々の支援や地域との関わりにもつながる学びとなりました。
今後も、職員一人ひとりの健康づくりを支援する取り組みを継続し、健やかに働ける環境を整えてまいります。