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「JENESYS2022」(対日理解促進交流プログラム)参加!

2023年2月2日、「JENESYS2022」に岩内ふれ愛の郷勤務のフィリピン人スタッフ3名が参加いたしました。

これは日本政府が推進する国際交流事業のうち、アジア大洋州地域を対象としたもので、日本の外国人人材の受け入れ制度への理解促進や将来的な志望者の発掘を目的として、一般財団法人日本国際協力センター(JICE)が実施団体として企画運営を行っているものです。

交流は2/1~7日間にわたって、フィリピンの大学で看護学を学んでいる現役大学生や、現役看護士含む医療関係の社会人18名とオンラインにて行われました。

当法人は、そのうちの2日目のプログラムとして、3名のスタッフより、来日のきっかけ・仕事のやりがい・今後日本で働く希望のある方へ向けてのメッセージなどインタビュー形式にて参加いたしました。
また、株式会社マルベリー様の介護ロボット紹介とあわせて、当法人でも導入している電動リクライニングベッド「リショーネ」のデモンストレーションを介護スタッフが行いました。

今回参加した3名は、札幌の日本語学校に留学され、学生時代は当法人の施設(札幌市内)でアルバイトの経験もあり、1年以上介護職として活躍してくれています。
また、当法人での外国人スタッフは、フィリピン・ミャンマー・ネパール・ベトナム・中国からの29名となりました。

今後ますます超高齢化社会となっていく日本の介護福祉事業は、世界にとっても注目の的となっています。
今回のような機会を通して、日本で就労することの魅力を感じていただける一助となれば幸いです。

Posted in Topics at 2023.02.03