令和4年4月22日、社会福祉法人渓仁会 「ビジョン福祉45」【第3期中期経営計画】キックオフセミナーが行われました。
法人最初の施設が開設されてちょうど40年。45周年に向かって法人がどのようなビジョンをもって進むべきかを深く理解し、心をひとつにして取り組んでいくために、一堂に会して実施されました。
会場となった“かでる2・7”には法人本部職員・事業所管理者など68名が集結し、Webでの施設参加56名の計124名が参加しました。
ビジョン福祉45のテーマ「健全な介護・福祉事業を推進し、職員の皆さまが幸せと感じる法人を目指して」を策定するに至った社会的な背景やこれまでの軌跡、策定の根拠としたものなどの説明が理事長より行われ、キックオフ宣言となりました。
常務理事を座長としたシンポジウムでは、経営、福祉人財、サービスの質、地域社会との4つの基本方針に沿った14の経営ビジョンそれぞれの背景や目的について策定に携わった各担当部長より説明をいたしました。これらに取り組むことで、どのように職員の幸せを実現できるのか、各部長の想いも全員で共有いたしました。
「ビジョン福祉40」からの活動である、「夢プロジェクト」「なでしこねっと会議」での職員からの提案事項も引き続き具現化を検討しながら、「これからのそれぞれの施設・事業所運営はどうあるべきか」を各施設・法人本部一体となって議論・実践を継続しながら、一層の地域共生に貢献し、職員の皆さまが幸せと感じる法人を目指してまいります。