1/11(木)施設介護責任者会議がオンラインで開催されました。
開会に際し、谷内理事長より、職員向け新年メッセージのタイトルでもある「良質な介護サービスの効率的な提供に向けて 働きやすい職場づくり」について説明されました。
これは、4月改定の介護報酬の指針の1つであり「人口減少していく環境のなかで、いかに効率という言葉を受け止めて介護の現場を変えていくかが試されており、3年ごとの改定でもさらに専門性が要求されていくこと、医療との円滑な連携、それらを極めていくことが介護サービスに取り組む私たちにとって課題であり使命です。」と話されました。
会議内でも、介護報酬改定に関する審議報告概要について事業推進部長より説明があり、次年度強化する取り組みについても共有されました。
また、重度化を予防するケアとしてポジショニングの動画資料を事前に視聴した各施設からの福祉用具購入についての意見交換や、各施設の認知症ケアリーダーの育成・研修参加についての検討を行いました。
また、4月の新入職員集合研修の日程や内容についても協議しました。
職員一丸となって、良質な介護サービスの効率的な提供に向けて、働きやすい職場づくりに取り組んでまいります!

