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過去のチーフレジデント

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#08
過去のチーフレジデント土肥 龍平・森岡 茉莉子

2020年度のチーフレジデントを拝命いたしました、土肥龍平と森岡茉莉子と申します。初期研修はどこに行っても自分次第、そのような意見を聞いたことはないでしょうか。北海道と縁もゆかりもない私たちが、なぜはるばるこの病院に研修に来たのか、それは私達もよく聞かれる質問です。医者としての第一歩を踏む場所は、今後の医者人生の礎となります。当院の恵まれた環境でその礎を築きたいと思い、当院を選んだのですが、私達の感じる当院での初期研修の魅力について、僭越ながら紹介させていただきます。

  1. 担当医としての責任感

    当院の多くの診療科では研修医が担当医として最前線に立ち、患者の診療に携わります。救急外来では救急車やwalk-in症例のファーストタッチ、内科では診断・治療方針の決定からご家族への病状説明や退院転院調整まで、外科では周術期管理だけでなく術者として執刀する機会など、第一線での経験を自身の成長につなげられます。担当医である以上、当然ながら一つ一つの言動に責任が伴います。それが良い緊張感となり、自ら勉強しようという原動力にもつながります。いずれも指導医に相談でき、監督してもらえる環境で行われるため、研修医はいわば守られた中で、安心してチャレンジできる機会が研修としてあります。

  2. 豊富な教育機会

    「英語教育」「モーニングレポート」「屋根瓦式教育」の3つは当院の教育環境の特徴です。過去のチーフレジデントの先生方の挨拶でも当院の魅力として語られていますが、常に研修システムをより良いものに改善させようと変化してきた中で、病院全体に研修医を育てようという雰囲気があり、この3点だけは変わることなく継続されています。将来の科に関わらず、世界に通用するGeneralistの基礎を作るべく、基本的な医学知識の定着と実践、教科書や実症例に基づいた人前での発表、診療チーム内での後輩への指導などの機会が、研修に組み込まれています。COVID19の影響で常勤外国人の着任が遅れている状況ではありますが、Zoomを用いてその点は代用するなど、少しでも有意義な研修を過ごせるよう、教育スタッフで話し合いを重ねております。

  3. 多様性

    当院の最も大きな特徴ではないでしょうか。色々な意味でベクトルの向きが全く異なる人達が当院には集まっております。医学部以外の大学を卒業している人、臨床留学を目指す人、臨床以上に医学教育に情熱を注ぐ人、サプライズ力に長け何かと企画してくれる人、オフ日は写真家として活躍する人など、お互い背景や興味は違えど、お互いの個性を尊敬できる「みんなちがってみんないい」の考え方が当院では浸透しております。症例相談から人生相談、北海道の自然を活かしたスキー・ゴルフや寿司・日本酒巡りなども通して(現在は密になるため自粛中ではありますが)、新しい価値観に触れ、刺激を受け、自身の個性も伸ばせる環境がここには整っています。

少しでも興味があれば、実際の当院の魅力かつ北海道の魅力を肌で感じてください!と言いたいところですが、それが叶わない世の中ですね。Webを通じて当院の雰囲気を感じて頂き、皆様の疑問にお答えできればと思います。ご連絡をお待ちしています。