ISO26000対比表
渓仁会グループでは、社会的責任の国際規格であるISO26000を手引きとして、より確実にCSR経営を実行することをめざしています。渓仁会グループで行われている各取り組みを7つの中核主題に分類すると以下の通りになります。(CSRレポート2018より一部抜粋)
中核主題 | 課題 |
渓仁会グループ 行動基準項目 |
取り組み内容 |
組織統治 | 組織統治 | すべて | |
人権 | 1.デューディリジェンス 2.人権に関する危機的状況 3.加担の回避 4.苦情解決 5.差別及び社会的弱者 6.市民的及び政治的権利 7.経済的、社会的及び文化的権利 8.労働における基本的原則及び権利 |
③人権尊重 | ・法人の未来を考えるプロジェクトに参加するセラピスト ・介護現場と地域のマンパワーのマッチングへ |
労働慣行 | 1.雇用及び雇用関係 2.労働条件及び社会的保護 3.社会対話 4.労働における安全衛生 5.職場における人材育成及び訓練 |
⑥教育研修 ⑪職場環境 |
・グループ横断研修を運営するセラピスト ・介護や福祉を通じた国際交流の取り組み ・メンタルヘルス・ハラスメント・労務管理研修会を実施 ・日本心不全学会学術集会の特別企画で優勝 ・AED・CPRトレーニングキットを導入し全職員に研修 |
環境 | 1.汚染の予防 2.持続可能な資源の利用 3.気候変動の緩和及び気候変動への適応 4.環境保護、生物多様性、及び自然生息地の回復 |
⑩環境保護 | ・おたるドリームビーチ清掃活動 ・電気自動車を地域活動に活用 ・リングプルを回収して車いすを寄贈 ・未来の森をつくる植樹会 |
公正な事業慣行 | 1.汚職防止 2.責任ある政治的関与 3.公正な競争 4.バリューチェーンにおける社会的責任の推進 5.財産権の尊重 |
④順法精神 | ・地域の医療を共に支える医療連携の取り組み |
消費者課題 | 1.公正なマーケティング、事実に即した偏りのない情報、及び公正な契約慣行 2.消費者の安全衛生の保護 3.持続可能な消費 4.消費者に対するサービス、支援、並びに苦情及び紛争の解決 5.消費者データ保護及びプライバシー 6.必要不可欠なサービスへのアクセス 7.教育及び意識向上 |
①顧客満足 ②品質管理 ⑤技術変革 ⑦チームワーク ⑧情報公開 ⑫個人情報保護 |
・心臓血管外科の低侵襲手術に取り組む医師 |
コミュニティへの参画及びコミュニティの発展 | 1.コミュニティへの参画 2.教育及び文化 3.雇用創出及び技能開発 4.技術の開発及び技術へのアクセス 5.富及び所得の創出 6.健康 7.社会的投資 |
⑨地域重視 |
・誰もが安心して暮らし続けられる地域をめざして |