震災に際し手稲渓仁会病院から災害派遣医療チーム(DMAT)が出動しました
3月11日に発生した東日本大震災に対して、北海道の要請を受けて、手稲渓仁会病院から災害派遣医療チーム(DMAT)が、12日に航空自衛隊千歳基地から自衛隊機で岩手県花巻空港に向かいました。
派遣チームは医師2名、看護師2名、薬剤師1名の5人で、花巻空港では各地からヘリコプターで運ばれてくる重症患者の治療にあたりました。
14日には航空自衛隊の大型ヘリコプターで、被害の大きい釜石市に入り、県立釜石病院の支援にあたりました。
チームは15日、札幌に無事戻りました。

SCUでの治療風景(青ジャンバーが手稲チーム)