#01-01研修先として、手稲渓仁会病院に決めた理由をお聞かせ下さい。
一番の理由は、研修医同士の雰囲気がとても良かったことと、海外の病院で研修できる機会があったことです。
また、北海道という土地も大きな魅力でした。私は食べることやウィンタースポーツが好きなので、自分のライフスタイルにもとても合っていると感じました。
#01-02手稲渓仁会病院の研修はイメージ通りでしたか?
期待以上でした。
症例数や教育体制が充実しているだけでなく、研修医を支えるサポート体制もしっかり整っており、安心して研修に取り組むことができています。
#01-03指導医の先生のご指導はいかがですか?
とても手厚く守られている環境だと感じています。いわゆる「野戦病院」と呼ばれるような病院では、多くの経験を積める一方で、十分なフィードバックや指導を受けられず、自分流で成長してしまうことに不安を感じるという話も耳にします。
その点、手稲渓仁会病院では指導医の先生方による適切な指導やフィードバックを受けながら成長できるので、安心して学ぶことができています。
#01-04研修医同士のコミュニケーションは活発ですか?
それぞれの個性による部分はありますが、決して誰かが孤立しているということではありません。多様なバックグラウンドを持つ研修医が集まっているため、静かな人もいれば、みんなでにぎやかに過ごすことが好きな人もいます。
お互いの個性を尊重しながら良い関係を築いており、とても居心地の良い環境だと感じています。
#01-05手稲渓仁会病院の初期研修の良いところはどんなところですか?
やはり、日本でも類を見ない環境にあることだと思います。
海外で長く生活していた人や、将来国際機関で働くことを目指している人など、普段の生活ではなかなか出会うことのない多様なバックグラウンドや価値観を持つ人たちが集まっています。そうした人たちから刺激を受けながら過ごせたことは、私にとって非常に貴重な経験になりました。
#01-06初期研修を修了後、当院の内科専門研修プログラムに進まれた理由を教えてください。
プログラムの自由度が高いことが大きな理由です。
集中治療医を目指している私にとって、自分に必要だと感じる専門分野を選択しながら学べる環境は非常に魅力的でした。自分の目標に合わせて研修内容を組み立てられる点が、このプログラムの大きな強みだと感じています。
#01-07現在の1日のおおまかなスケジュールを教えてください。
朝は担当患者さんの状態を確認し、チームでカンファレンスを行います。
日中は病棟業務や検査、処置を行いながら患者さんの診療にあたります。午後も回診やカンファレンスがあり、必要に応じて救急対応を行うこともあります。
帰宅後は、その日の診療内容を振り返り、復習をして過ごすことが多いです。
#01-08志望の科や今後の進路については、どのように考えていますか?
現在は集中治療の道を考えていますが、具体的な進路についてはまだ検討中です。
日本では、内科から集中治療へ進むキャリアパスはそれほど一般的ではありません。そのため、内科のサブスペシャリティを取得してから進むのか、あるいはそのまま集中治療フェロープログラムへ進むのかなど、さまざまな選択肢を検討しています。海外でのキャリアも視野に入れながら、自分に合った道を模索しています。
#01-09医学英語を学ぶ機会はどれくらいありますか?
医学英語に触れる機会は非常に多いと思います。自ら積極的に外国人ドクターオフィスを訪ねれば、日常的に英語でコミュニケーションを取ることも可能です。英語を学びたい人にとっては、とても恵まれた環境だと思います。
#01-10これから初期臨床研修病院を選ぶ医学生に向けて
初期臨床研修病院を選ぶ際には、実際に働いてみなければ分からないことがたくさんあります。だからこそ、症例数や研修内容だけでなく、「どのような人たちと出会える環境なのか」という視点も大切にしてほしいと思います。
手稲渓仁会病院には、普段の生活では出会えないような先生方や仲間が集まっています。そうした多様な価値観に触れながら成長できる環境は、日本でも類を見ない大きな魅力だと思います。


