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院長あいさつ

院長あいさつ

2020年4月1日付けで手稲家庭医療クリニックの院長を拝命いたしました。

手稲家庭医療クリニックは、地域に求められている医療を提供しよう、地域全体が健康になるようなクリニックを作ろうという思いで、2009年10月に開院しました。周囲の医療機関のご理解・ご支援と開院から当院の基礎を築いていただいた前任の小嶋院長をはじめとする職員の尽力により、この地域の中での当院の役割を広く知っていただけるようになりました。

当院は家庭医(総合診療医)が中心となり診療にあたっております。「家庭医」という言葉は、耳慣れない方もいらっしゃるかもしれませんが、お子様からご高齢の方まで、幅広い症状や病気に対応する医師です。病気になる前の予防(予防接種や検診、健康相談)から、急な体調不良、継続的な診察が必要な病気の診断・治療、そして終末期の緩和ケアまで、多種多様な健康・病気の困りごとに対応しています。患者さんの年齢や、性別、臓器にかかわらず、生涯にわたって健康・病気の相談役としてお役に立ちたいと思っています。

気軽に受診でき、ずっとかかりたいと思っていただけるようなクリニックを目指しています。体のことだけでなく、心配事、介護や生活のこと、何でもお気軽にご相談ください。多職種(医師、看護師、医療事務、ソーシャルワーカー、管理栄養士、薬剤師、ボランティア)でチームを組んで、患者さんや住民の皆さまが住み慣れた地域で安心して生活できるように支援いたします。

2020年4月1日
手稲家庭医療クリニック
院長 大塚 亮平