実りの秋です。
[2009.09.2]、[2009.09.10]今年は夏らしい日も少ない夏でしたが、施設の畑にもなんとか秋は来たようです。
今年の夏は雨続きや日照不足で、ここ八雲町も例年と比べると作物の出来はイマイチ。コミ八の庭の一角に設けられた菜園でも、なんとか『枝豆』と『とうもろこし』の収穫の時期が近づいてきました。
9月2日、枝豆の収穫をしました。畑で実った枝豆を茎ごと刈り取り、その後はご利用者の皆さんに手伝っていただきます。
八雲は農業と漁業が盛んな町。農作業で熟練されたみなさんの手によって、あっという間にサヤが外されご覧の通り。
ゆで立てをおつまみにしてグィっとビールでも飲みたい所ですが、今回は『枝豆ご飯』にして皆さんでおいしく頂きました。
続いて施設の畑で実ったトウモロコシを・・・と言いたいところですが、施設のトウモロコシは未だ成長期を迎えているようです。今回は寄付して頂いたトウモロコシについてです。9月10日、町内在住の加保さんよりトウモロコシを頂きました。加保さんは農業を営むかたわら、通所送迎の運転をしてくれています。
加保さんの農場で採れた、『味来(みらい)390』という品種のトウモロコシは、糖度も高く生のままでも食べられる珍しい品種。 そんなトウモロコシを60本ほど頂き、ご利用者のみなさんに皮むきをしていただきました。
皮をむかれたトウモロコシは早速ゆでられ、みなさんでおいしく頂きました。近日中には施設の畑で実ったトウモロコシの話をお届けできるように祈ってます。