コミ八で一番熱い夏。
待ってました!この日のために、利用者も職員も一緒になって準備してきました。コミ八夏祭りの開催です!
とうとうやってまいりました、コミュニティホーム八雲が1年の中で1番盛り上がるイベント『夏祭り』が開催されました。今年で12回目を数え、すっかりご利用者や家族からもこのイベントを覚えて頂き、数週間も前から「今年はいつやるの?」、「どんなことやるの?」と楽しみにして頂いております。
この日はご利用者もハッピを羽織り、朝からお祭りムードで盛り上がっています。
焼き鳥、焼きそば、おでん、いなり寿司、豚汁、カキ氷、アイス・・・etc。様々なご馳走の他に、色々な催しが行われ一日を楽しみます。
まず始めは、職員を着せ替えして遊ぶ『どっちが似合うでショー』。ご利用者も一緒になり、箱の中に入った衣装や小物を着飾る職員まで運びます。最後にはパンダのかぶり物やアフロのカツラをかぶった、チアガールのようなキャラクターが出来上がり、どっちも似合わない(?)結果になっちゃいました。
笑って活気づいたところでお神輿の登場です。”シャンシャンシャン”と賑やかな鈴の音色と、”ワッショイ!ワッショイ!”と威勢の良い掛け声で、お祭りムードにさらに拍車がかかります。
続いてヨサコイです。ふだん運動不足の体にムチ打って一生懸命練習したかいあって、なかなかの出来上がり。今年は向施設長も参加し一緒におどりました。
笑って踊って騒いだあとはお待ちかねのご馳走ですが、ここでもディナーショーならぬランチショーが行われました。今年度から新たに経営管理部長に就任した鈴木部長と、リハビリ担当の現役オヤジバンドマン澄川さんが、ギターを持って懐メロ&フォークソングのライブをしました。
おまけに鍵盤ハーモニカ、リコーダー、ハンドベル、タンバリンなどが加わり、ミニミニ吹奏楽団が出来上がりました。『上を向いて歩こう』などご利用者と一緒に歌いました。
一息ついたところで、喜劇の始まり。半分お尻を出した格好の上岡ケアワーカーの進行で、『パンストかぶり相撲』や『アツアツおでん二人羽織り』などでおちゃらけて、大笑いしました。
最後は『体力づくり民謡踊りの会』の皆さんにより、八雲音頭や、ご利用者も一緒に北海盆歌で盆踊りで締めくくり、熱い熱い夏祭りを終えました。