認知症マフを作っています

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マフとは??
認知症特有の症状から手元に不安を感じる人が触れたり手を通したりして落ち着けるように、さまざまな飾りを縫い付けた円柱型のニット小物です。

認知症について学んだ職員を中心に作成から使用までをご利用者様と一緒に行っています。
優しい色合いで太めの毛糸をチューブ状に編んで、かわいらしいワッペンで飾り完成です。

ご入所者様にとって編み物は昔から行っていた活動の場合が多く、あっという間に編まれていました。編み物自体が作る方の頭と手のリハビリになる一石二鳥の活動です。

出来上がったマフを触らせてもらうと暖かく、ふわっふわの触り心地が気持ち良い!
職員も心が落ち着いて、思わずうっとりしちゃいました。
フロアでは数個作成して気持ちが落ち着かなくなったり不安な方に触って頂いて少しでも心が穏やかになる様にマフを使っております。

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