R4.7.29 UP 介護予防センター白石中央の教室をのぞいてみました♪
コミュニティーホーム白石に属する「介護予防センター白石中央」は札幌市の委託による介護予防事業です。
介護予防センターのイメージキャラクター<かよるん>の由来通り、『通(かよ)って、集って、動いて、ルンルン』
地域の高齢者が通える・集える・動ける場所やきっかけ・チャンスを作り、日々介護予防活動をしています。
今回は、7月12日(火)に共栄福祉会館で行われました「認知症予防プログラム 脳の健康教室」の活動をご紹介いたします。
講師は認定NPO法人シーズネット『脳活塾』塾長の柿沼英樹さん。
参加者は、13名(男性1名女性12名)また、他地区の予防センターの方と保健センターの方も見学として参加されていました。
簡単な体操からスタート!!
手拍子で足し算引き算、右手と左手違う動き、グーチョキパーも、足も声も追加、いろいろミックスされ、『あれ??????』ついてけません・・・。
しかし、それでいいそうです。
脳が大混乱している時に脳は活性化するそうです!
頭と身体を使った後は、さらに紙をつかって頭を活性化させます!
大きさも、色も、柄も違う数字の中から、ない数字を探す算数的な問題『抜けている数字はなんですか?20~50』、ペアにならなかったひらがなを探す国語的な問題『ないもの探し』など
頭も目もフル回転で解く問題ばかり!この時、声に出して探したり、わからなくてもお隣の方と相談したりすることがより良い効果を生むそうです!
介護予防センター白石中央では、男性の1名女性1名の2名体制で、今回のような地域の皆さんが介護予防に取り組むきっかけづくりの教室を開催しています。
いきいきと元気に過ごせるよう、楽しく、ためになる内容ばかりですので、ご興味ある方はぜひご参加ください。