AIによる歩行分析システム、口腔分析システム「トルト」を導入しました。 ～あおばデイサービスセンター～
皆様如何お過ごしでしょうか。
本日は、あおばデイサービスセンターにて昨年度末から導入しているトルトの紹介をさせていただきます。
トルトとは・・・
スマホで高齢者の様子を動画で「撮る」だけで身体機能等を見える化。専門家の知見を基に開発されたAIが現場のアセスメントを支援。
トルトで出来ること・・・
①AIによる評価で簡単に誰でも質の高い提案
トルトではAIが評価。スマ ホで動画や音声を録るだけなので、誰でも簡単に評価から提案をすることができる。
②わかりやすいレポートで状態を点数化、経時比較
トルトは高齢者の方でもわかりやすいレポートを出すことができる。また、複数回分の評価をグラフで見ることも可能。
③測定や情報連携がわかりやすく簡単に
トルトでの測定は５m歩行やパタカ音声をスマホで撮り、そのまま分析するだけなので1人辺りにつき２～３分で測定が可能。また、 共有機能で簡単にご家族やケアマネさんに評価レポートを連携することができる。
歩行分析ツールは数あれど、ここまで分かり易く、手軽に実施出来る評価ツールは他には存在しないのではないでしょうか。「介護の未来を感じさせてくれる」、そんなシステムを導入することが出来ました。
あおばデイサービスセンターでは、トルトを口腔機能の評価に使用しています。
今後は、体力測定での歩行AIの活用、分析結果の共有、地域貢献への活用などに広げていきたいと思います。