2025年問題など、今後ますます人口減少・少子高齢化が進み、介護人材の不足も叫ばれる中、介護・福祉の魅力を伝えて多様な人材の介護・福祉分野への参入促進を図ることを目的に標記の事業が実施されました。

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全国8ブロックで開始され、介護・福祉の現場で働く人や興味を持つ学生さん、企業やデザイナーなどが参加し、これからの介護・福祉について考え、実践する取り組みを、検討・企画を進めてまいりました。
そして、facebookでもお知らせしていましたが、先日12月9日、北海道大学総合博物館にて、北海道ブロックアイデア発表会が行われ、西円山敬樹園からも2名参加し、発表して参りました。

内容は「ご利用者とのほっこりエピソードなどを基に3コマ漫画をラベルにし、飲料メーカー等とコラボレーションし、在宅介護者を応援する」「高齢者や障がい者や学生も含めた世代の垣根なく誰かのために何かをするコミュニティのきっかけづくりのためのコーディネートイベント企画」など、9チームからユーモアたっぷりの寸劇なども交えたさまざまなアイデアが披露されました。

また、今回のアイデアを具体化し、一般の皆さんに体験していただくイベントが2019年3月9日(土)にチ・カ・ホ(札幌駅前通地下広場)北3条交差点広場・赤レンガテラスアトリウムにて開催される予定です。
今後もどうぞご期待ください!