お山のケアマネジャー「T」です。

この時期、忙しさに加えて、寒さも厳しくなりますので、体調を崩しやすくなります。
温かい食べ物を食べて体の中からポカポカになって、冬の寒さに負けないように過ごしたいですね。

寒い季節になると、よく耳にするのが「ヒートショック」という言葉ですが、外気温が低くなる時期に発生しやすい健康被害のことです。
10月頃から浴室や浴室周辺の事故が増える傾向にあり、年代別で見ると、60代から増え始め70代80代で約85%を占めるそうです。
高齢者ほど、浴室での事故に注意する必要があることが分かります。

「ヒートショック」に用心して、高齢者の安全な住まいを考えるとしたら、浴室がポイントかもしれません。

●浴室の入り口に段差はありますか?
●脱衣所はありますか?
●浴槽をまたぐことができますか?
●浴室の床は滑りますか?
●浴室や脱衣所の温度はどうでしょう?
●浴室や脱衣所に暖房設備はありますか?
床暖・パネルヒーター・オイルヒーター・エアコン・ファンヒーターなど、色々な種類があります。

また、環境のことに加えて、高齢者ご本人や周りの方が意識することも大切ですので、心がけたらよいことを次にあげてみます。

●入浴前には家族に一声かけておきましょう。入浴中に見守ってもらえるといいですね。お一人暮らしの方は特に注意しましょう。
●体調不良時の入浴は避けましょう。高血圧症など持病のある方は注意しましょう。
●食後すぐの入浴や飲酒後の入浴は避けましょう。
●安定剤や睡眠薬などの服用後は危険ですので注意しましょう。
●浴槽の出入りの動作はゆっくり行いましょう。
●熱いお湯・長風呂は危険が増しますので注意しましょう。
●一人で家で入浴せず、デイサービスなどで済ませることも一つの方法です。

入浴は日本人の生活にとって欠かすことのできない習慣です。
心身の疲れを癒し、健康的に過ごすためにも、事故のないよう心配や不安のないように準備したいですね。

気になる項目がありましたら、ケアマネジャーに相談してみてはいかがですか?