【第7報】(令和5年1月12日)介護老人福祉施設西円山敬樹園における新型コロナウィルス感染症の発生について

新着情報

この度は、当園における新型コロナウイルス感染症の拡大により、ご利用者様はもとよりご家族の皆様、関係者の皆様に、多大なご心配、ご負担をおかけしておりますことを心よりお詫び申し上げます。
12月2日(水)に2階ご利用者様1名が札幌西円山病院を受診し、コロナ陽性が判明しました。以降、発熱者が発生した場合には抗原定性検査を実施し、また陽性者と接触した可能性のあるご利用者様には保健所主導でPCR検査を実施し、2階ご利用者様40名、職員6名の合計46名が罹患する結果となりました。
陽性が判明したご利用者様の多くは軽症で、一時期酸素を使用する方もおられましたが保健所から指示のあった療養期間を無事終了する事ができました。

しかしながら、1名の方が施設内療養中にお亡くなりになりました。またもう1名のご利用者様は施設内療養中に症状が悪化し保健所の調整で入院されましたが、治療中にお亡くなりになりました。結果として今回発生しましたクラスターでは2名のご利用者様がお亡くなりになりました。
当園でのクラスター発生後、1月3日(火)に職員1名の陽性が判明した以降、接触のあった可能性のあるご利用者の経過観察期間も終了し、10日間を経過しました事から1月12日(木)を持ちましてクラスターが終息いたしました事をご報告致します。
最後になりますが、お亡くなりになられましたご利用者の皆様に対しまして、謹んでお悔やみ申し上げます。

令和5年1月12日

介護老人福祉施設 西円山敬樹園
園 長 菊 地 一 朗

 

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