「少年の居場所づくり事業」に協力

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少年少女7人が介護ボランティアなどを体験

12月9日、北海道警察本部少年課少年サポートセンターによって企画された「少年の居場所づくり事業」の一環として、介護ボランティア体験のために、少年少女7人が西円山敬樹園を訪れました。

「少年の居場所づくり事業」は、清掃活動や奉仕活動、スポーツ活動などを通して、安心して悩みなどを語り合える少年たちの“居場所”をつくることにより、非行を防ぎ健全に育成することを目指しています。

一行はまず、西円山敬樹園と併設されているカームヒル西円山、グループホーム西円山の丘の施設を見学。

ボランティア活動体験では、玉入れゲームを行い、ご入居者さまのレクリエーションのお手伝いをしました。はじめ緊張気味だった少年たちはご入居者さまの笑顔で気持ちがほぐれ、ご入居者さまも元気な少年たちとのふれあいを楽しんでいました。

最後の意見交換会では、少年たちから「元気なお年寄りと話すことができてとてもよかった。もっとお話がしたかったです」などの感想が出たほか、介護や福祉の仕事とはどんな仕事なのかなどの質問がありました。

星園長からは「福祉の分野で働くことになったり、ボランティア活動がしたくなったりしたら、是非また来てくださいね」という言葉が贈られました。

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