大倉山小学校5年生と交流会を開催しました
『カームヒル西円山』『西円山敬樹園』『グループホーム西円山の丘』の3施設に、地域の大倉山小学校の5年生70名が訪れ交流会が行われました。
この交流は同校の総合学習の一環としてお年寄りとのふれあいを目的に行われています。
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よさこいソーランを披露する児童(左)
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アンコールの拍手がありました(右)
児童のみなさんは、大ホールでよさこいソーランを披露。70名がステージとその前面を使って元気いっぱいに踊るさまに、会場からはアンコールの声が上がります。2度の披露の後、西円山敬樹園デイサービスのご利用者さまから、毎日リハビリの時間にかわるがわる縫いためた50枚の雑巾が贈られました。ご利用者さまの一人は「元気をもらったお礼です。子どもの手は小さいから雑巾も小さめがいいかとか、話し合いながら縫ったんですよ」と顔をほころばせます。
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手縫いの雑巾を寄贈するご利用者さま(左)
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交流会でパズルをする児童とご入居者さま(右)
その後児童は、カームヒル西円山とグループホーム西円山の丘の二手に分かれ、各施設のご入居者さまとゲームなどを通して一時間ほどふれあいました。児童が2施設を訪れるのはこの日で3回目。児童から積極的に話しかけ会話にも花が咲きました。参加した児童は「とても優しくしてもらったし、昔話もたくさんしてもらいました。楽しみにしていてくれて嬉しかったです」と交流を深められたことを喜んでいました。