平成29年5月22日

日本ハム谷本圭介投手が札幌ドームの試合に道内の介護福祉士を招待する「アナたにもんシート」の設置が発表されました！
谷元選手のお母様がお祖父様の介護をされており、デイサービスも利用されているとのこと。「介護福祉士の方に助けていただいているので」と、ファンを招待する社会貢献活動として今回の企画が実現したそうです！

対象となるのは「北海道介護福祉士会」の登録者で、応募者の中から抽選されるとのこと。スタートは６月６日の広島戦。谷元選手の背番号「２２」にちなんで２２組４４人、試合前に記念撮影も行われるそうです！以降は毎試合１組２人をシーズン終了までの計３５試合に招待！また、練習休日やシーズンオフに、ご自身が福祉施設を訪問したい、ともおっしゃっているそうです！

「盛り上がっている球場で楽しんでいただき、活力にしていただけたら」という気持ちはもちろん、「今後、日本が高齢社会に向かう中、介護福祉士という重要な仕事を志す方々が増加する橋渡し役になれれば」との想いで企画してくださいました！

わたしたち介護に携わる職員も、３Ｋといわれるこの業界のイメージアップを図るべく奮闘しているところではありますが、子供たちに夢を与えるプロ野球選手が介護福祉士に関心をよせ、発信してくださることに心から感謝申し上げます！！

谷元選手、ありがとう！！