夜間想定避難訓練 令和元年12月18日
令和元年12月18日(水) 10時45分より実施しました。
今回は夜間想定の訓練でしたので様々な危険を予測し実施しました。
特に夜は職員1名体制ですので入居者100名の避難誘導には限界があります。
そこで当施設では当直者が1名の為隣の特別養護老人ホーム職員の応援をお借りして避難を実施しています。
(いずれは町内の方達にも応援を頼みたいと考えております)
ではその光景をご覧ください。
火災報知器が鳴り火災元を確認します
電子版を指さし確認でしっかりと・・・
さすが熟練 声での確認も忘れていません・・
「玄関施錠OK---」
入居者に支持を出しております
「火元の近い人から声をかけてください・・・」
さぁーーーーー避難開始です
皆さんお気づきになりましたか?
黄色い蛍光ジャケットを着ている方達を!!!!
そうなんですカームヒルが誇る防災メンバーなんです
時は一年前位にさかのぼります。
「共生社会」を目指すためにも、まずはカームヒル内で共生社会を作っていこうと企画した事が始まりだったと思います。
ちょうどその時期に避難訓練の予定があり、じゃーこの機会に防災メンバーを立ち上げようと職員が選んだ入居者に声をかけてみました。ダメもとで(笑)
しかし皆さん快く引き受けてくれ逆に「職員だけの力じゃ100名の避難誘導は無理だとずっと思っていたヨ」とのお返事に恐縮です。
今まで頼らなくてゴメンさいです。
そんなこんなで避難訓練の企画から参加してもらい貴重な意見が沢山出てきて訓練内容も濃く、実践に近いものになってきました。
例)「何号室の○○さんは歩行が悪いのでいち早く誘導者が駆け付けた方が良いよね」
「ここの建物の構造上、こっちに避難した方が良いよね」(元建築関係の入居者)
ホント職員の知識なんて小さなものでした。そして何より住んでいる施設の事、隣人を心配しているのが入居者自身だと再確認です。
※ホント赤面する程の反省でした。
こんな感じで打ち合わせを・・・・あーじゃない こーじゃないと様々な意見が飛び交います。意外と大変だけどとても勉強にもためにもなります
「あーこんなに防火扉重いんだねー、やっておいてよかったー」との声も
そして防災メンバーの協力もあり臨場感ある、実戦さながらの避難訓練を実施する事ができました。
増田施設長より総評を館内放送にて実施、今年も無事避難訓練が終了しました。
ホッと一安心です。
※今度は防災メンバーで白石の防災センターで研修を受けてみようと思います。
その帰りにみんなでアサヒビール園で一杯という企画を着々と練っております。施設長からの許可も下りているので実施のみ・・・・
絶対運転手役にならない様に今から男性職員3名のし烈な戦いが始まってます。
最悪みんなで地下鉄で移動かなぁー
令和元年12月20日 薬を飲んでいるのに、尿酸値がなかなか下がらない
42歳男性でした