日中想定 避難訓練

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(炎)(炎)  火災想定避難訓練  (炎)(炎)

 

令和元年6月18日に実施した事をご報告します

 

今回の避難訓練は

各地の災害のニュースを見たり、昨年のブラックアウトを経験したりで

災害は身近にある事を再確認し、より実践的に実施する事を目的に取り組みました

その様な事もあり、今回は避難訓練計画の段階から選抜された入居者に参加してもらいました。

実際に住んでいる入居者の災害に対する恐怖感を共有でき、その対応策を考え訓練に織り込みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

恥ずかしいですが昨年とは雲泥の差でした。

職員も誰も笑ったりする事もなく(昨年もありませんでしたけど・・・表情が違いました)、素早く入居者に危険を知らせる為装置の「チェック」、より早く避難できる方法を検討等「熱い」打ち合わせをしていました。

入居施設経験(様々な施設で・・)が長い私でも一番の緊迫感と一体感を感じました。   とても実践的で良い訓練でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

階段を使用し1階まで避難です。4階から避難された方もいました。

今後の課題は階段を使用できない方をどの様に安全に避難してもらうかです。

 


左右の2名がこの階の誘導お手伝いさんです。職員と協力して素早い誘導ができました。  

「この階に残っている人はいないなーーー」職員との掛け声

 

 

 

 


手前の方が待機場所大人数の入居者たちの見守り役です。

人数確認等、皆様の安全をしっかりとサポートしてくれていました。

感謝 感謝です。

 

 

 


訓練終了後、誘導お手伝いの方たちと熱い反省会です。

もっとこうした方が良いのでは?この場合はどうする?

後日再度お手伝いの方達と「ものすごい熱い反省会」を開催し本番に備えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

消火訓練です。

これも入居者からの意見で

Aさん「絶対やっておかないと本番の時にはできないよー」

Bさん「だから今回の訓練には消火訓練は絶対必要だぁ—–」

とのやり取りから実施に至っています。

 

今訓練で再認識したのは入居者様のポテンシャルです。

職員以上に避難に詳しく、冷静に対処できる方が大勢いらっしゃる事を改めて認識しました。

今後もよろしくお願い致します。

みんなで力を合わせていきましょー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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